挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
この世界の平均寿命を頑張って伸ばします。 作者:ちちまさ

第一章

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

16/149

治療


テントに近づくと傷口を布で押さえて座り込んでいる人や苦し気に寝転んでる人達がいた。

 テントに入ると直ぐに声をかけた「治療手伝います、何でも言ってください」

 寝台の横に立っていた。ローブを着た女性がホッとしたように
「ギルドの回復師さん、助かった私もうMPが無くなりそうで・・・後お願いします」言うが早いかローブを着た女性は気を失って倒れた。
 横にいた女の人が急いで受け止めた。

 なっ何だと・・倒れこむローブの人を急いで受け止めた女性の、胸に顔が当たってぽよ~んって跳ねた、ぽよ~って跳ねたよ、大事なことなので2度言った。

俺の中の時間が止まっている間にローブの女性をテントの奥のに寝かせていた。

戻って来たぽよ~さんが「回復師様お願いします」と声をかけてきた。
「はっ今はこっちに集中しなければ」

寝台の上に酷い火傷を負った男が横たわっている。呼吸するのも苦しそうだ

【診察】

状態・・・火傷 損傷率40%

  火を吸い込んで肺や気管も火傷があります。危険です

 「くっ、先ずは肺と気官を《ヒール》」
苦しそうだった呼吸が段々普通になっていく。
「よし、後は火傷を《ヒール》」焼けてひどい事になっている火傷が段々小さくなって傷なんてなかったように綺麗になった。助手のぽよ~さんが目を丸くさせていた。
寝ている患者に「頑張ってくれて、ありがとう」と小声で言うと。

目を丸くさせているぽよ~さんに声をかける。

 「次に危険な患者さんは?」
「あっはい、今連れてきます」
「あっ、いいこっちから行く」とその前に、MPの切れで倒れたローブの女性に向かって

《フレッシュ》MP徐々に回復する。

「よし、じゃー行きましょう」
「はっはい、こっちです」ぽよ~さんの後を付いていく。

隣のテントにはシーツを敷いた上に横たわっているマッチョの若者がいた。

 入ってきた俺達を見ると貧血気味の青い顔をこちらに向けて聞いてきた
「ランテは大丈夫なのか?」
「ランテ?」
「火傷で担ぎ込まれたのが居たろ?」ぽよ~さんさんを見て隣の?と聞くと、頷いた。
「はい、もう大丈夫ですよ。」
「よかったーあいつ俺をかばってファイヤーを受けたんだ、だから気になってて」
「今は休んでますが直ぐによくなりますから、次は貴方の番ですよ」
「そっか、でも、俺の右腕はもう動かないんだよな。クソ、オークのこん棒をよけ損なってよ」
「診せてください」

 【診察】

状態・・・貧血

右腕・・・複雑骨折

皮膚から飛び出した骨は感染症にかかりやすくなってます。つなげる時に気を付けてください。

息は少し荒いけど、腕からちょびと骨が出ているし無茶苦茶痛いはずなんだが・・・気丈に振る舞っている凄い精神力だよなー
「大丈夫ですよ、治します」
 骨が飛び出している辺りにバイ菌が消し飛ぶイメージをして《洗浄》
飛び出している骨がほんのり光り出した。よし、次は、骨を繋ぐんだけど・・

 「骨を繋げる時に引っ張て骨を繋げるんだけど、物凄く痛いです。ちょっと我慢してください。」
「えっ?つなげるってまさか動くようになるのか?」
「はい、なりますよ前と同じ様に」
「やっ、やってくれ痛いのはかまわねー」 
「はい、じゃー行きますよー」
 つかんでいた手首を徐々に力を入れて引くと傷口を凝視する、何となく骨の影が見えた・・ある程度断面を近づけてから《ヒール》つかんでいた手首の力を徐々に抜いていく、骨の影が自然と元の位置に戻っていくように繋がった。

ふ~と一息ついてから

 【診察】

状態・・・貧血


よし、貧血状態だけだ、感染症とかないかな?

 しかし、本当に我慢強い、声一つ上げなかったよこの人

「うん、大丈夫みたいだね。繋がったばかりだから無茶しないで寝てるんだよ、また後で顔を出すから」
「お、おう、ありがとな」

「いえ、頑張ってくれてありがとう」

 「次は何所?」
「重傷の患者は以上です。後は外にいる人達です」

 外とに出るとみんなの方を向いて声をかける

「歩ける人はこっちに集まってー」
「おっ順番きたのかい」
「うん、そうだけどなるべくみんな一つに固まってー」15人くらいの冒険者が集まってきた
「よし、いくよー」

《エリアヒール》

集まっていた人たちがほんのり光り出した。
「おぉーすげー」
「こんな魔法初めて見た」
「傷口がふさがった」
 みんなが口々に話し出す。

傷口を触りながら「痛くねー、よしもうひと稼ぎと行くかー」
 「「「「「「おぉー」」」」」」」


「また、戦場にいくんですか?」
「おう、怪我も治ったし休んでたから体力も戻ってるしな」
「じゃー戦場に戻ったら疲れてる人や怪我してる人はここに来るように言ってください。」
「わかった、俺たちと交代で戻るように伝えとくぜ」
「よろしくお願いします~」

さて、立ち上がれない人たちを見る
【診察】

状態・・・昏睡

MP切れによる昏睡状態です。ゆっくり休みか、MP回復系魔法、MPポーションで回復出来ます

「やっぱりMP切れか」
《フレッシュ》、《フレッシュ》、《フレッシュ》、《フレッシュ》、《フレッシュ》、《フレッシュ》《フレッシュ》、「ん、こんなもんかな?」昏睡してる人に片っ端にかけておく

 「回復師様はそんなに魔法を使っていてMPは平気なのですか?」ぽよ~さんが聞いてきた
「そうですね、うーん、なんかまだまだいけそうな感じしますね」
「凄いです、あっあのーよ、よろしければ、ステータス見ても良いですか?」
「・・・はい?」
「あっも、もちろん他の人には絶対に言いません。あのーそのーじ、実は私王都の魔法研究院に在籍してたことがあってMP関係の研究とかしていまして回復師様にすごく興味が出てきまして・・・」
「ちょ、ちょっと落ち着いて下さい。ぽよ~さん」
「ぽよ~さん??」

あっしまった心の仮名を口にしてしまった・・だが、立て直す。

ゴホン「申し遅れました。私ギルドで診療所を開いているヒデと申します」
「え、は、はいご、ご丁寧にありがとうございます。私はギルド職員のエレン・ファニングです」
よし、名前ゲット「エレンさんっと呼んで良いですか?」
「はい、それでかまいません」

よし、上手く誤魔化せたかな?なら、さっきすごーく気になること言ってたな
「あのーエレンさんステータスを見るってそんな事出来るんですか?」
「はい、この魔道具があれば」

えーそんなのノートに乗ってなかったよー 




お読みいただきありがとうございます
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ