ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
  神の子 作者:香取幸助
第1章1話:悪夢
薄汚れた黄色い歯を見せて笑う男の顔・・。














おびえた青年の目・・・・・・・・。








「待て!!」








叫ぶ声・・・・・。








銃声!!








飛び散る血!!








崩れ落ちる若い男の顔。








俺の目・・・・・・・。








「待て・・・・・!!」





追いかける







「待て・・・・・・!!」








逃げる男の後姿・・・・。








「待て!!!!」

















病院の処置室












横たわる青年










立ち尽くす人影が3つ・・・。










泣き声









嗚咽・・・・・。













目の前で音を立てて閉まる扉・・。









地響きの様な扉の音・・・・。








徐々に景色が暗くなり、やがて視界全体が闇に包まれる・・・・・・・・・・。













「待て!!」

叫ぶと同時に目が覚めた。



体中に脂汗が噴き出している。



(また、いつもの夢だ。)



警察を退職して10年、いまだ同じ夢を見る。



体中にまとわりつくような脂汗と共に目覚めるのが当たり前の事になってしまった。






カーテンの隙間から日差しがもれる・・・。










俺はこの悪夢と一生付き合っていく・・







それが俺の運命だ・・・。

QLOOKアクセス解析
QLOOKアクセス解析

cont_access.php?citi_cont_id=870007591&size=88
応援クリックお願いします
オンライン小説ランキング



+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。