シャーサクの冒険記(15/18)縦書き表示RDF


シャーサクの冒険記
作:八石マムミラー



第12話 ベスナの心


ベスナ「もう、森に襲わせない。スラ、ベス、ヒールスライム、行って・・・」

襲わせない、森から襲っているじゃん
それを倒しに行くのはいいでしょと私は思った。

那遊「じゃあなんで攻撃するの『刃吹雪風』」

私はローズロッドを掲げて弱い風を振り出した。
それは小さな刃のようにスライム達を切り刻む。

スライム達は悲鳴をあげ、どんどんシュっと消滅してゆく

スライムベス「ズラー『炎』」

スライムベスたちは一斉に炎を吐き出し、私たちに襲い掛かる。
炎は大きくなる・・・

雪原「あたしはゆきはらだからね♪貴方は自分だけ良い者だと思っている自己中ね。『染井吉野之舞早朝』」

雪原さん、よくいったですわ。
あのスライム確かに自己中。
人に襲いかかって自分の所には襲わないでなんて。

いや、もしかしたらあの金髪に森を襲われた可能性も!?
そんなわけないですよね。

雪原さんは鉄製の扇を無数に飛ばし、四方八方より敵を襲う。
スライム達はどんどん消滅

ベスナ「お願い、襲わないで、スライム達の死はもう見たくない!『ブリザード』」

あのスライムベス、ブリザードまで使ってくる!?
低い氷魔法だけどスライムの癖なら凄い

ブロントさんが突進し、スライムに襲い掛かる!

ブロント「俺様のこの攻撃を見せてやる!『レッタブレード』」

ブロントは剣に大きい炎を宿す。
その炎で敵のスライムに襲う。

ブリザードは簡単にきえさり、ベスナに攻撃を仕掛けた。
ベスナは大きいダメージを受けていた。

ベスナ「お前達もティセアの仲間だ。ティセアの仲間だ。そうじゃなきゃ攻撃してこないはず」

今度はティセア(金髪)の仲間扱い。
やっぱりティセアがスライム達を襲った。
それしか考えられない。

那遊「正直に話して、どうやってティセアの奴に攻撃されたんですか?」

ベスナは涙を流しながら言いかかった。
それはティセアに森を襲われた事
おじいちゃんを殺されたことなど・・・

ベスナ「そ、それほど何も出来ないかもしれない。でも自分の力で森を守る。これしかない!」

ベスナちゃんは決心した。

ベスナ「この私の力でティセアをきっと倒す」

――ベスナはシャーサクさんの所に行く。
私たちもシャーサクさんの所に行く。
そしてシャーサクさんの所についた。

シャーサクさんが追い詰められていた。
だけどベスナさんは

ベスナ「ティセア、絶対貴方を倒す。」

シャーサクが見ていた光とはベスナの事だったんです。


スナの森編、次回で終わります。











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう