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先生と、私。  作者: 南央
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距離。

 先生と話さなくなって、何日たつんだろう。


 はじめは、まあこういう時期もあるのかな、なんて思ってたけど。

 細谷先生は、わざと私に近づかないようにしてるんじゃないか、って気がしてきた。


 いつのまにか、次の授業の予定を授業中に言うようになって、係りの仕事がなくなって。

 偶然なんて思えない。


 目も合わなくなって。


 嫌な予感しかしない。




 先生。

 細谷先生。



 私、なにかしましたか?


 どうしたらいいんですか?



 先生。




 私、苦しいです。



 苦しいです。

おひさしぶりです。



ということで

あいだにワンクッション。



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ほんとうにありがとうございます!

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