ウエーク島沖海戦 上
昭和19年1月。日本海軍はいよいよ反撃に入った。
米軍がウエーク島占領の気配を見せたからだ。
ウエーク島はこれまで度々空襲を受けていたが、米軍はついに上陸部隊を載せた輸送船団を差し向けたとの情報を、潜水艦から得た。
ウエーク島自体は、小さなサンゴ礁の上にある島のため、基地開設する立地条件が高いとは言い難かった。しかし、ハワイ方面への潜水艦基地としてや、米軍への牽制という意味では戦略的価値は高かった。
米艦隊ウエーク島占領の気配ありという連絡を受け、日本機動艦隊はトラック島を出撃した。
空母大鳳を旗艦に、空母3、軽空母4、巡洋戦艦2、重巡4、軽巡4、駆逐艦18からなる第一航空艦隊であった。
これに給油空母3、軽巡2、駆逐艦10からなる補給艦隊が支援に付く。
一方の米艦隊はエセックス級空母2、インデペンデンス級軽空母2、戦艦2、重巡4、軽巡6、駆逐艦24からなる機動艦隊。これに護衛空母4、旧式戦艦2、重巡3、軽巡2、駆逐艦12からなる上陸支援艦隊、護衛空母2、駆逐艦4、護衛駆逐艦12、輸送艦艇40からなるからなる上陸部隊。上陸将兵5000からなる海兵隊からなる部隊であった。
この時点において日本のウエーク島守備隊は海軍陸戦隊100、陸軍兵200の計300名がいるだけであった
この他に飛行場の基地航空隊員が200名、港湾要員が150名であった。
人数が少ないのは補給面の考慮からだ。
駐留する航空隊には零戦24、陸偵4、水偵6が配備されていた。もちろん、この程度の航空兵力では米機動部隊には太刀打ちできないが、偵察と基地防衛のみに目的を絞ればなんとかなると思われていた。
1月17日、海戦は始まった。まず、ウエーク島の彩雲偵察機が米艦隊を捕捉した。
この報に伴い、まずウエーク島に停泊していた艦船が退避した。
そして、第一機動部隊は現場海域に急行した。
後に、ウエーク島沖大海戦と呼ばれる海戦の始まりであった。
おまけ
銀河鉄道車載戦闘機スペースイーグル。
格納庫車両に搭載される銀河鉄道開発の戦闘機。武装はレーザーガン及びミサイル。発進時は垂直発進か、カタパルトからの打ち出し方式。
性能詳細不明。
銀河鉄道物語に登場。
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