決戦前夜 瀬戸口×ののみ
「たかちゃん、なやみごと?」
考え事をしていた瀬戸口は、ののみの声で、現実に引き戻された。
「ののちゃんか。なんでもないよ」
「たかちゃん、うそはめーなの。たかちゃん、とても、こわいお顔していたの」
瀬戸口は、少しだけ笑った。
見え透いた答え方をした。
どうも、自分らしくない。
「明日の事を、考えていたんだ。大きな戦いになる。ののちゃんは、怖くないかい?」
ののみが笑って答える。
「ううん、へーきよ。たかちゃんがいるし、あっちゃんや、まいちゃんもいるよ。それに、しょうたいのみんなもいるよ。だから、こわいものなんて、なにもないのよ」
「そうか、ののちゃんは強いな」
明日の戦いは、おそらく芝村が仕組んだことだ。
なにが、目的かは知らないが、激戦になることは間違いない。
もしもの時は……
「たかちゃん?」
「あっ、いや、ののちゃんは、ずっと俺が守ってあげよう」
「本当」
「ああ」
ののみに、笑いかける。
「たかちゃん、あのね、ののみねぇ、おなかすいたの」
「じゃぁ、味のれんに行こう」
瀬戸口は、ののみと手を繋ぎ、歩き出す。
空を見ると、満天の星空だ。
明日の夜も、こうして、この星空が見られるだろうか?
そんなことを思いながら、味のれんに向かった。
以下文字数が足りないので、水増しです。
ガンパレードマーチの歌詞
その心は闇を払う銀の剣
絶望と悲しみの海から生まれでて
戦友達の作った血の池で
涙で編んだ鎖を引き
悲しみで鍛えられた軍刀を振るう
どこかの誰かの未来のために
地に希望を 天に夢を取り戻そう
われらは そう 戦うために生まれてきた
それは子供のころに聞いた話 誰もが笑う
おとぎ話
でも私は笑わない 私は信じられる
あなたの横顔を見ているから
はるかなる未来への階段を駆け上がる
あなたの瞳を知っている
今なら信じられる
あなたの作る未来が見える
あなたの差し出す手を取って
わたしも一緒に駆けあがろう
幾千万の私とあなたで
あの運命に打ち勝とう
どこかの誰かの未来のために
マーチを歌おう
そうよ未来はいつだって
このマーチとともにある
ガンパレードマーチ
ガンパレードマーチ
|