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このお話は、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」がベースになっていますが、ストーリーの展開が映画や原作とは異なります。
そのことをご了承の上、作品をお楽しみください。
第1章「真実薬」
 ハリーはアンブリッジに見つかり、彼女の部屋で問い詰められる。
 ロンとハーマイオニーはドアのそばで、聞き耳をたてていた。
「ミスター・ポッター、あなたには本当のことを話してもらいます。この真実薬を飲んでね」
「いいえ、絶対にいやです」
 ハリーはかたくなに拒んだ。
「クルーシオ!!」
 ハリーは絶叫し、床に倒れこんだ。
「あなたはこれでもまだ、飲む気はない?」
 ハリーは苦しみに耐えながら、首を振った。
 アンブリッジは再び磔の呪文を叫んだ。叫び声を上げ、ハリーはまたも床に倒れこむ。
「何が何でも飲んでもらうわ!! この真実薬を!!」
 アンブリッジはそう叫んで、ハリーの口を無理やりあけさせた。
 そして、彼女はハリーの口に、真実薬の液体を流し込んだ。


 その後、アンブリッジはハリーに質問を始めた。
「あなたは誰と連絡を取ろうとしていたの?」
「シ、シリウス・ブラック」
「彼は今、どこにいるの?」
「グリモールド・プレイス12番地」
「あなたは彼をかくまっていたの?」
「はい。」
「結構です。ミスター・ポッター。あなたをアズカバンへ連行します。殺人鬼であるシリウス・ブラックをかくまった罪及び、ヴォルデモートが復活したというウソの話をしたことについてもね。 私はコーネリウスに連絡してきます。しばらく、ここで待っていなさい。シリウス・ブラックが捕まるのも、もう時間の問題ね」
 そういって、アンブリッジはドアに近づいた。
 そばにいたロンとハーマイオニーは、慌ててドアから離れた。
「ロン!」
「うん。みんなに知らせよう」
 ロンとハーマイオニーは騎士団の本部がある、グリモールド・プレイス12番地へ向かった。


 その後、ハリーはふたが開いている真実薬の瓶を見た。
 そして彼は、何をしてしまったのかを悟った。
「ごめんなさい、シリウス…! ごめんなさい!!」

 数時間後。
 ハリーはアズカバンへと送られた。


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