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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

千秋 刻を憶う

作者:朝日奈把瑠


その人を、その人足らしめるものは何だろう──

彼女は自身の名前を呼ばれる度、思う。
記憶か、名前か、魂か。それとも別の何かなのか。

「結花(ゆうか)、おはよう」
「……おはよう」

名前に応える度、思う。
しっくりこないこの名前は、本当に自分のものなのか。

名前も分からず、記憶も無く。
地に足をつけずふわふわと、宙を漂う日々。
全てを思い出せば、それも変わるのだろうか。
Öffnen des Theatervorhangs
Akt.1-1_石田紗良の場合
Szene2-1 その布団、空を舞う
2016/05/01 12:00
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