少女の身体が疼く時、赤い金魚が舞う――。小6の夏、誰にも言えない秘密の出来事。その日から不思議な幻覚を見るようになった高校生の女の子と、従兄の男の子の危うい関係――この恋、どうなる。甘甘ほのぼの、不安定でシリアス、だけどやっぱり甘甘らぶえっち、という感じです。春エロス2008参加作品ですので、全体にわたって性的な表現・語句を用いています。苦手な方はご注意ください。
|
N7441D
|
97782文字(約196分)
|
通常小説[連載完結済作品(全16部分)]
|
▽お知らせ▽ この小説[幻影金魚]は本格的な縦書きPDF形式でも小説を提供しています。
|
恋愛
ドキドキ ほのぼの シリアス ハッピーエンド らぶらぶ らぶえっち ファンタジー 高校生
|  この作品はパソコンとケータイで投稿されました。 |
春エロス2008 いとこ同士 幼馴染 性への目覚め 初体験
|
|
――それは小学六年生の、暑い暑い夏休みのことだった――。八月のお盆前の蒸し暑い昼下がり、蝉の声はうるさく降りしきり、風鈴の音が小さく響いていた。古い湿った匂いがする祖母の家の、色の変わった畳の部屋で、少女は金魚鉢に入った金魚を眺めていた。鬱蒼とした庭の植え込みが、熱苦しそうに揺れていた。 |