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  決死の戦い 作者:ピアノ
初投稿です!
ちょっと表現を変えてみました!何度も変更して済みません。
内容はあまりかえていないので、一度読んだことがある方は、とばしてください。
はじまり
  蘭は、一人暗い通りを歩いていた。

 今日は、なにかがおこる

 朝からそんな思いを振り切れずにいた
 
  
 「新一どこにいるのよ! 待ってる人の気持ちにもなってよ」

最近、コナンの顔の表情が新一に似てきたきがして妙なくらい頻繁におもいだしてしまう。
園子の豪邸の前をとおるとちょうど園子が出てきたところだった。
そのこが、こっちをみつけて笑顔になる。
 「らん!おはよ」
 「おはよ~」

 「めずらしいね。うちの前で会うなんて。らん達いっつも新一くんの好きなスポーツ用品のお店の前とおってたもんね。」


「べつに、新一が好きだから通ってたわけじゃないわ。空手の道具を見るためよ」

「へ~~そうなんだ」
 園子は軽く茶化して、話を続けた。


「でも、最近は事件が多いみたいだよね。新一くん、学校に通う暇もないくらい事件におわれてて忙しいみたいだから。」

「そうだよね?いつも、難しいじけんでもすぐ解決して、かえってくるのに。せっかくの、高校生活なのにそんなことしてたら終わっちゃうよ」


「でも、実は事件の合間にあそんだりしてるのかもよ」 
「え?」

「たとえば、服部くんと遊びに行ってるとか…だって、服部くんと工藤くんって三回くらいしかあってないのに、それにしてはなかがいいじゃない。あっ………もしかして死んじゃってたり…クラスでうわさになってるじゃん、工藤くんが危ない事件に関わって行方不明になったとか。」

「新一が?ありえないよ。まあ、どっかであそんでるにしても私にはきにしないけど」(冷笑)

らんは、ニコニコしている。
だが園子は、蘭が右手を堅く握ってにぎりこぶしを作っているのをみて、いっせいに鳥肌が立った。


「私、前にハローウィンに仮装してパーティーに参加したことあったでしょ?そのとき、工藤くんに仮装した服部くんをみたときのお客さんの反応すごかったよ。生きてたんだーとか。」

「新一は、そんなドジしない。危険な事件だったら、新一だって気を付けるわよ。」
 
 「…」

二人は、気まずくなった雰囲気を取り繕うように別の話を始めた。

学校につくころにはさっきまでしていた話は気にならなくなり、園子と宿題のおおさになげいたり、同級生のうわさ話をして過ごした。二人とも数時間後にこのことが現実になるなんて想像もしていなかった。
 しかもそれだけではなかったのだ…





蘭たちが登校すると教室にはいつもと違う空気が漂っていた。
教室の真ん中には人だかりができ、集まった生徒はなにか低い声で話していた。
みんな蘭と園子を見ていっせいに表情をこわばらせ話し声が大きくなった。

「…何この空気。蘭、クラスの反感かうようなことした?」
 園子は、一瞬ひるんで、小声で聞いた。

 「してないわよ!あ、でも昨日の部活で先輩と試合したんだけどちょっとやりすぎっちゃったかもしれない…あの先輩人気会ったから」



 らんは、空手の都大会に優勝していた。部活の先輩たちは、ほとんどらんが勝ったことのあるひとばかりだったが、みんなからしたわれている高丘先輩にはかてなかったのだ。しかし、昨日初めて勝った。らんは、結構嬉しかったのだが、申し訳なくも思っていたのだ。


 「あと一年この雰囲気だったらどうしよう!」
 高校生にとってクラスでの雰囲気はとてもたいせつなものだ。

すこしして、ひとだかりのなかから、学級委員長で美術部のかなが出てきた。


蘭と園子は一瞬めくばせして…

「ごめんなさい!」
「ごめんんさい!」
と、謝った。


「なにいってるの?いきなり…」
「だって、私が先輩に…」かなが途中で遮って言う。
「そう、あなたのことなんだけど…ちょっときて」
蘭は、やっと気付いた。みんなは、怒っているのではなく、きづかっているのだと…


クラスの中心にあったものは、ケータイだった。
そのケータイは、テレビ放送が受信できるもので、ちょうどニュースがやっていた。

「今日のニュースです。今日午前6じ30分。
  米花病院に17歳の少年がはこばれ重傷でし…」

「話してたのってこのニュースのこと?」毎朝みているニュースとかわりない。

園子は、小さなケータイの画面をじっとみて目をまるくした。

「あれ?この写真工藤くんじゃない!」
  
   
「病院!?早く行かなきゃ!大丈夫かな?」

蘭があわてていった。学校を早退して帰ろうとすると、かなに腕をつかまれた。ほかの生徒も首をふっている。蘭は、悪い予感が当たったようなきがした。そして、その予感は的中した。

「とりあえず、最後までみて」

「たったいま少年が高校生探偵工藤新一くんで、
   死亡がかくにんされたことがわかりました。」

 「うそ!?」(蘭園)

  
 頭が真っ白になった。だって、そんなあるわけないでしょ?頭の中では数々の新一の言った言葉が反響して来る。死んでも帰ってくるから__もう少し待て__やっかいな事件が___こういう意味だったの?
 
「原因は、わかっていませんが毒薬が原因だとおもわれています。さて、つぎのニュースは…」

 
二人は、呆然としてニュースを聞くしかなかった。アナウンサーの無機質な声は、無意味なノイズにしか聞こえなかった。
まさか、本当にこうなるなんて…

 バタン!!!

教室の扉が勢いよく開いた。園子が、顔を上げたときには、らんは、もうドアのそばに立っていて、そこから声をはりあげた。

「園子!先生に今日は休むっていっといて!早退するから。」
「私もいくわよ!」

ひとどおりのすくない廊下には、二人の足音だけがひびいた。
 
変えてみました。
感想よろしくおねがいします!☆


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