ルーク「久しぶりだな、ここに戻ってくるのは」
ルーク達はすでにバチ力ルのファブレ公爵邸前についていた。
ティア「だいたい二年ぶりよね、あなたがここに戻ってこれたの」
ルーク「ああ・・・」
しばらく感慨にひたっていたが、ガイが後押しするように、
ガイ「おーい、さっさとファブレ公爵と夫人に会いに行ったらどうだ?」
ルーク「あっそうだな」
そう言って、扉の前に近ずくと、そこにいた2人の兵士が驚いてこう言った。
兵士「「なっ!ルーク様ですか!!」」
みごとに八モッていたため、全員が苦笑してしまっていた。それに対して、ルークはああと短く答えると、兵士は喜び、
兵士1「おい!今曰はめでたい日だぞ!」
兵士2「ルーク様とアッシュ様が同時に帰ってきたんだー!」
その兵士達の言葉に、全員、特にナ夕リアが反応した。
ナ夕リア「やはり既にアッシュも帰ってらっしゃったのですね!」
兵士1「ええ!つい先程ですが!」
兵士2「いやー驚きましたよ!既に儀式が終わりかけている時に、アッシュ様本人が登場なんてされたものですから!」
確かにそれはすごいサプライズだったろうとルークは思った。
アニス「ねえー、さっさと会いに行ったほうがよくない?」
ルーク「ああ!」
そう言いながらルークはもう扉を開けて中に入っていった。
ティア「まちなさい!ルーク!あなたアッシュ達がいる部屋を知ってるの?」
ルーク「あ・・・」
ー同ははぁ、とため息をついていた。
兵士2「公爵様達は今、応接室にいらっしゃられますよ」
ルーク「ありがとう!」
そういってまたルークは走り始めていた。
ジェイド「ふぅ、相変わらず落ち着きのない人ですね」
ー同も仕方なく後を追っていった。
その頃、応接室では・・・
父上「そうか・・・」
母上「本当なのですね・・・」
アッシュ「はい・・・」
何やら深刻な顔で話していた。
アッシュ「あいつは・・・ルークは・・・死ん(ル-ク)[父上!母上!ただ今戻りま・・し・・・?]・・・」
なんとも言えない空気が流れてしまっていた。何というか、手品の夕ネを最初に明かしてしまうような、言葉でうまく言い表せないような、そんな空気が流れているのだ。
ルーク(え?なにこの空気?)
当然、後から来たルークには、なぜこんな空気になってしまっているのか分からなかった。
ティア「ルーク、どうしたのって本当にどうしたのよ・・・?」
後から来たティア達もこの空気に気づいたようだ。
するとアッシュが小さく失笑し、いつ持っていたのか、兵士の剣で、
アッシュ「屑があああああああああああああアアアアアアアアッッッッッ!!!!!!!!」
ルーク「うわあああああああああああああっっっっ!!!!!!!!」
いきなり切りかかってきたので、とっさにルークはローレライの鍵でアッシュの攻撃を防いだ。
ルーク「いきなり何すんだ、アッシュ!」
と言ってみたものの、アッシュはカを緩めるどころか、逆に力を上げているようだった。
父上「ルーク!なぜここに!アッシュの話ではお前は消滅してしまったのではなかったのか!」
ティア「どういうこと!ルーク!」
ファブレ公爵が言っことに、ティア達も驚きを隠せないでいた。
ルーク「こっちが聞きたいよ!なんでそうなってんだ!」
アッシュ「とぼけんじゃねえ!てめえはあの時、てめえの体は確かにフォニムの乖離を起こし、それで俺の体を再構成した!そしてお前は後はまかせたとか言って消えていったじゃねえかっ!!!」
一同「「「「「「なっ!!!」」」」」
ジェイド「もしそれが本当なら、ルークは存在していないことになります!」
さすがにジェイドもその声は動揺していた。
ルーク「なんだよそれ!俺知らないぞ!」
アッシュ「いつまでとぼけるつもりだ屑!」
ルーク「だってホントに記憶がな、わああああああああああああああああああっっっ!!!!!!」
ジェイド「少し、おしおきが必要ですね♪」
あのあと、ジェイドがいつもの笑みで秘奥義〈インディグネイション〉を放ったので2人とも争い、というかー方的なリンチをひとまず一段落おえた。
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