パシュウッ!!
ライト「どこに・・・っ!!」
転移譜陣に乗ったライトがたどり着いた場所は、前の方に道が三本分かれてあった場所だった。どれにあいつがいるか分からなかったが・・・
ライト「くそっ!」
ライトは真ん中の道を進んだ。はっきり言って、復讐にとらわれているライトには、冷静に考えることなど出来ない状態だった。
ガララララドスンッ!!
後ろで何か聞こえたが、ライトにはどうでもよく、そのまま奥へと進んでいった。
パシュウッ!
パシュウッ!
シャドウ「ライトッ!」
その音が過ぎてすぐにシャドウとユリアがライトが出た場所と同じ所に現れた。
ユリア「ライト・・・どこ・・・っ!?」
ユリア達はライトも見た分かれ道を見た。だが・・・
シャドウ「ライトはどっちの道に・・・?」
どっちの道。そう、[ニつ]しか無かったのだ。三本あった道が。つまり、ライトが通っていった真ん中の道がなくなっていたのだ。先ほどの音は、シャッターのようなものが閉まった音だったのだ。それでライトのいる道はニ人は見えてないのだが、後から来たニ人が知っているはずもなかった。
シャドウ「ユリアッ!俺は右の方を行く!そっちは左の方をお願い!」
ユリア「う、うんっ!」
二人はそれぞれ分かれてライトを探しに行った。
ユリア(ライト・・・無事でいて・・・)
ユリア達にとっては、あいつは確かに許せない奴だった。しかしそれ以上にライトのことが心配という気持ちの方が大きかった。
シャドウ「ここは・・・?」
シャドウが通った道の奥には、何も無い小さな部屋だった。
ユリア「何・・・ここ・・・?」
別の道を通ったユリアも似たような部屋に着いた。
シャドウ「ライトはいない・・・じゃあもうーつの道かな・・・」
別々の場所でユリアとシャドウは来た道を戻ろうとした。
ガラララララドスンッ!!
ガラララララドスンッ!!
シャドウ・ユリア「「っ!?」」
突然シャッターのようなものがそれぞれの場所で降りてきて、ニ人は小さな部屋に閉じこめられた。
シャドウ「しまった!?罠だ!」
気づいたが、時既に遅し。
ユリア「ライト・・・」
一方、ライトの方は・・・
ライト「ここは・・・」
そこは、何かの研究施設のような部屋だった。あちこちに、何かの大きな力プセルがあり、また何故か本物の剣を持った鎧の像が並んでいた。
しかしそんなことはどうでもいい。ライトにとっては・・・
???「ほう、まさか貴様が来るとは・・・」
目の前の男のことくらいしか興味は殆どなかった。
ライト「どうして・・・ニ人を殺したの・・・」
ライトは無理やり冷静さを取り戻し、そう聞いた。
???「くく・・・はははははははっ!!」
そいつは笑った。まるでおかしなことをきかれたとでもいうように。
???「どうしてだと?何故他人のお前があんなゴ(ライト)『答えろっ!』」
ライトはそいつの言葉を遮りそう叫ぶように言った。
???「ふんっ!ただ邪魔になりそうだっただけさ、私の計画のな!」
ライト「そんな・・・こと・・・だけで・・・」
???「ああ、この〈ジェネス〉様の計画を成攻するためにな!」
ジェネス。それがそいつの名。そいつのくだらないことのために、あの二人は・・・
???「しかし、私が〈作った失敗作の人形〉も同じ力を持つとは計算外だった。やはりすぐに殺すべきだったな」
何かを言っていた。けどどうでもいい。コイツの・・・せいで・・・
ライト「アアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァッッッッッッ!!!!!!!!!!」
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