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日本人による日本人批判。
作: ハルメク



私は日本人である。しかしあなたがナニジンであろうとも例え日本人であろうともこれから述べる事実を認めなければならない。認めることができないならばその人は自分を客観的に見られない人間だということになる。そのことを理解してほしい。

7月5日。北朝鮮はミサイルを発射した。主に米国、日本、韓国に向けた゛おどし゛であると思われている。
各国もミサイルに対しての措置として制裁決議を目指し国同士で議論しあっているが各国の主張が交差し終着が見えない。米国も自国とイラン問題にご執心で、何ともまとまりの無い議論になっている。
制裁を行うならば物理的措置も辞さないという声明を北朝鮮は出した。これは制裁を宣戦布告と受け取ると言っているようなものであり、このことによって各国は慎重にならざるを得ない。

この発言により日本は戦争が起こるのではないかと騒ぎたてている。
今、もっとも直接的に被害を受けているのは日本でもましてやどの国でもない。 日本に在国している朝鮮人の人々である。
現在、ミサイルが発射してから今までに、約120人の朝鮮学校の生徒が日本人による暴力を受けていたことが報道機関の調べで解っている。都道府県にある朝鮮学校にも脅迫のメールや電話がきている。
日本人は安易に北朝鮮を祖国とする人々を敵として見ている。それは日本の政治家が国民よりも北朝鮮ミサイル問題を騒ぎ立てるためでもある。何人かの政治家は先制基地攻撃をするべきだ、などと戦争を扇情するような発言をしている。それはメディアを通じて国民に伝えられる。こうして国民は身近にいる朝鮮学校の人々を仮想敵としてしまうのである。
日本人はメディアの情報や政治家の発言を鵜呑みするのではなく様々な情報を受け取り真実を見極めるべきである。これをメディアリテラシーというが普通高校の
「現代社会」
の科目で習うことである。出来れば
「現代社会」
の教科書を読んで理解してほしい。
このままだと日本人はまた過去の戦争時の人権侵害を繰り返してしまう。過去を背負う日本人として私たちは
「見極め」
ということをしなくてはならないのではないだろうか。


進化した日本人になりましょうね。













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