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葛飾、最後のピース 作者:ぐろわ姉妹

その他

75/75

【ネタバレ注意】 時系列まとめ

※ご注意
 ●このページはネタバレ全開です
 ●このページでは、主人公二人にまつわる主要なできごとを、時系列にまとめてあります
 ●実はこれを読むと、ネタバレどころかストーリーがラストまで丸わかりです

 わけのわからない人間の書いた、わけのわからない長編小説。
 そんなものに手を出すのは、ある種の賭けだと思います。
 ネタバレしてでもいいから、自分に合う内容かどうかがまず知りたい。
 それを知ってから読むかどうかを決めたい。
 そんな方のために、このページを書きました。

 小説のほうは、過去のできごとが徐々に明かされていく作りになっています。
 そのため、このページは小説を読むときの流れとはまったく別であり、しょっぱなからのネタバレとなってしまいます。
 また、このページを読むとダークで真面目な内容に思われるかもしれませんが、小説では努めて馬鹿馬鹿しさを交え、明るく楽しく軽々しく表現されています。
 この先をお読みになる場合は、そのあたりをなにとぞご了承ください。














◆1983年

 一英と正義まさよし(のちのジャスティー)は、同じ年、同じ街に生まれる。
 二人が生まれ育ったその街とは、東京都葛飾区の新小岩というエリア。
 互いの家は徒歩15分ほどの近所だったが、学区域が違うため、面識なく育つ二人。

***

◆1988年

 このころの正義(5才)には、両親と妹がおり、家庭は大変円満だった。
 すくすくと温厚に育つ正義。
 しかしある日、保育園で友だちから母の悪口を言われてしまい、相手を殴ってしまう正義。
 叱られると思っていた正義だが、ケンカの理由を知った母の反応は違った。
 母は、「守ってくれてありがとう。あなたは正義という名の通り、ほんとのヒーローなのね」と笑顔する。
 理由を理解されたことで、正義は母に受け入れられ、愛されていることを実感する。
 この時の母が見せた笑顔は女神のように美しく、正義の胸に強く焼きつく。

 ところが、その後まもなく正義の両親は離婚する。
 離婚理由は実に下らないものなのだが、当時の正義が察せるわけもなく、かといって誰かが教えてはくれるわけでもなかった。
 離婚後、明るかった母は別人のように変わってしまう。
 日に日にすさんでいく様子を見て、正義は不安や恐怖を感じる毎日となる。
 母からは呪文のように、「私を愛してくれる男性は、今はもうあなただけなの。これからもずっと私を愛してね、守ってね」と頼られるようになる。
 愛されないなら自殺するとほのめかす母に、自分が母を守らなければ大変なことになると、幼心に刻んでいく正義。

 そんなある日、正義は保育園でまた同じ相手とケンカをしてしまう。
 理由は、離婚のことで再び母の悪口を言われたため。
 「自分が母を守らなければ」という思いから、相手を強く突き飛ばし骨折させる正義。
 母との約束を守ったのだから誉めてもらえるはず、と思う正義だったが、今度の母は頭ごなしにしかりつけてきた。
 理由はどうあれ暴力は振るうなと母に怒鳴られ、正義は「暴力を振るわずに母を守る」という難題を抱えるようになる。
 しかし、「ほんとのヒーロー」とやらなら、きっとそれもできるのだろうと思っていた。

***

◆1993年8月

 正義(小4)は、母と自分の関係について、複雑な思いを抱えるようになっていた。
 正義の母は、息子を息子としてではなく、一人の男として扱うようになっていたのだ。
 実の母から男として頼られ、男として甘えられる。
 その行為に違和感を感じ始めている正義。
 母は毎日のように、「私のこと好き?」と確認してくる。
 それは離婚後から繰り返されてきた質問で、幼少の頃は「好きだよ」と答えることができていた。
 しかし小4になった正義には、この何とも言えない違和感をぬぐうことができなかった。
 母に「好き?」と聞かれても、「好き」とは言葉に出せず、ただ頷くことしかできなくなっていた。

 同じ時期、一英(小4)は下着泥棒の現場を目撃していた。
 その時はとっさのことで取り逃がしたものの、生来の正義感から、あの犯人を必ず捕まえてやろうと決意する一英。
 毎日のように街をパトロールするが、しばらく犯人に出会うことはなかった。

***

◆1993年9月

 とある公園で、今度は露出狂を目撃する一英。
 露出狂は一人の少女をターゲットに、下半身を出したまま襲い掛かろうとしていた。
 下着泥棒を逃がしてしまった経験から、今度こそは犯罪者をとっちめてやろうと思い、二人の間に割って入る一英。
 見事とっちめが成功し、公園から逃げ出していく露出狂。
 助けられた少女は一英にとって超タイプの顔立ちであり、一英の初恋の相手となる。
 しかしこの少女、少女というのは一英の見間違いで、本当は正義(小4)であった。
 これが二人の初対面となるのだが、二人はその後直接会うことはなく、一英は少女の正体を知らないまま大人になる。

 一方、正義はこの日以来、一英のストーカーとなる。
 暴力を振るわずに露出狂を撃退した一英こそ「ほんとのヒーロー」だと一方的に慕い、一英に一切気づかれないまま、放課後は毎日彼の姿を追い回すようになる。

***

◆1993年10月

 ふとしたきっかけで、あの日取り逃がした下着泥棒を発見する一英。
 下着泥棒の正体が工場長であると判明し、彼の工場では一英のおじ、公彦が働いていることも判明。
 一英は公彦とともに、工場長に一泡吹かせようと算段する。
 溜めこんでいた下着がいきなり工場の中にばらまかれ、工場長が大慌てする。
 そんなトラップを思いつき、工場内にせっせと仕掛ける一英と公彦。
 その様子を、工場の外から見つめるストーカー正義。

 トラップを仕掛け終え、一英が意気揚々と工場を去った後、正義は公彦に見つかり呼び止められる。
 二人に面識はなかったものの、公彦は「ちょっとの間でいいからキャッチボールに付き合って欲しい」と正義に頼む。
 二人は工場前のスペースでキャッチボールをするが、正義の放った剛速球が工場の外壁にあたってしまう。その衝撃を受け、工場内で崩壊するトラップ。
 一英には悪いが自分だけじゃトラップを元通りにはできない、と諦める公彦。
 だが正義は「やり方なら見ていたから解る」と言い張り、その言葉通りにトラップを仕掛けなおす。

 その翌日、工場では、公彦の腕が機械に巻きこまれるという事故が起きた。
 原因は機械に挟まった下着。
 この下着は現場の状況から見て、トラップを仕掛ける際に落ちてしまった一枚だと推察された。
 機械の回転部に落ちていた下着に気づかないまま作動したことが、事故を引き起こした。
 この事故により、公彦は若くして片腕を失い、職も失う。

 一英は当然、これを自分の責任だとして自らを責めた。
 すべては自分の幼稚な正義感のせい。
 もう正義感など振り回さないことを胸に誓い、大人しくなる一英。 

 一方の正義は、公彦の事故だけでなく、一英が大人しくなってしまったことにも胸を痛めた。
 公彦の腕がなくなったのも、一英がヒーローをやめてしまったのも、すべて自分のせいだと自責する。
 事故の原因は一英ではなく、最後にトラップを触った自分にこそあると、強く自分を戒める正義。
 公彦には毎日のように謝罪に行ったものの、一英には何も謝れないまま時が過ぎる。

 一英が痴漢を撃退したときに見せた、ほんとのヒーロー像。
 非暴力でも誰かを救うことができるという、その姿に固執する正義は、一英が元通りになることを願いつつも、自分自身が一英になろうとし始める。
 どうしたら一英のように振る舞えるのか、どうしたら一英のようなほんとのヒーローになれるのかを考える日々。

***

◆1993年11月~1994年1月

 そんな折、正義のクラス内で、とある問題が起きる。
 正義はその問題を、自分がスカートを履くことで解決した。
 彼にとっては、初めて暴力を使わずに誰かを守れた経験だった。一英のように振る舞えた経験だった。
 単純に喜びの経験として終わるかと思われたスカート経験だったが、母の言葉がそれを別のものに変える。
 正義の母は「とても良いことをしたスカート男子」として近所で評判になった息子に鼻を高くし、もっともっと有名になって欲しいとねだったのだ。
 それ以来、正義は母を喜ばせたい一心でスカートを履き続け、スカート男子としての地元知名度を上げていく。

 しかし同じ頃、公彦が新小岩から突然失踪。
 片腕を失くし、まるで人生を投げ出してしまった様子だった公彦。
 日常生活もままならないような公彦が行方不明になったことで、さらに自分を責めてしまう一英と正義。

***

◆1996年

 このころになると、正義(中1)の心の中では、あの違和感がより大きくなってきていた。
 まるで恋人かのように息子に抱きつき、胸を押しつけたり、体を撫でまわしてくることもある母。
 頼ってくるだけならまだしも、母から受ける心理的近親相姦は、身体面でも日に日にエスカレートしているように思われた。
 しかし自殺をほのめかしていたことを思い出すと、正義は母を強く拒絶することができなかった。
 自分が母の願いをかなえてさえいれば、あの女神のような笑顔もいつかまた戻ってくるのではないか、そんな期待も捨てきることができなかった。

***

◆2004年~

 公彦が行方不明のまま、時は過ぎていく。
 一英も正義も、自分を責めながら大人へと成長した。
 このころには、正義の願いもむなしく、一英は元の性格に戻るどころかますます己を嫌い、地元まで嫌い、就職をきっかけに横浜へと移り住むようになった。
 新小岩からほんとのヒーローがいなくなり、正義の心にはぽっかりと穴が開く。
 大人になっても一英を「ほんとのヒーロー」として理想化する正義は、なんとしても一英を地元に取り返したいと願うようになる。

 一英はというと、新しい土地でつらい記憶から遠ざかり、穏やかな日々を送る。
 公彦が失踪したことで自責を深めていた一英は、新小岩からいなくなるべきは公彦ではなく、自分のほうなのだという思いを年々強くしていた。
 そのため横浜へ移ってからは、地元の友人とは一切連絡を取らなくなり、実家へもまったく帰ってこなくなる。
 新小岩とは縁を切ろうという気になっていく。

 一英のこの行動に、またも胸を痛めた正義。
 一英は悪くない、悪いのは自分だ。
 そんな思いにかられる正義は、一英が切ろうとしているものを自分が繋ぎとめたいと強く願い、一英の友人や家族とどんどん知り合い、仲良くなっていく。
 だがそれを一英は知らずに過ごす。

 母からの有名になって欲しいという願いもあり、正義は成長と共に、広い交友関係を持つようになっていった。
 そして一英が新小岩不在の間に、子供の頃には持ち合わせなかった人脈を駆使して、公彦の居場所をも突き止める。以来、公彦とはずっと連絡を取り合うようになる。
 一英の弟、裕貴ともかなり仲良くなっていた正義は、彼にだけは公彦の居場所も伝えた。

***

◆2010年 夏

 長年のストーカー行為は途絶えておらず、一英の横浜での動向も逐一チェックする正義。
 正義は一英の仕事関係の人物らとも、こっそり繋がりを持っていた。
 だがそれももちろん、一英は知らない。

 なんとしても一英を新小岩に連れ戻したい正義は、もう何年もその機をうかがっていた。
 その思いに賛同するのは、裕貴のみ。
 一英の両親や姉は、新小岩から離れる事こそ一英のためだと思っている。

 そんなある日、一英の働く会社が倒産するかもしれないとの噂が正義の耳に入る。
 倒産を機に、新小岩へ連れ戻そうということになり、結託する正義と裕貴。
 それを生ぬるく、遠方から見守る公彦。

 ところが倒産より前に、一英の父が病に倒れる。
 父の病気と倒産が重なり、無職になった一英は、実家である町工場の配達を手伝わなければならなくなる。
 正義は配達の手伝いとして一英の前に現れ、共に数週間を過ごす。
 その間、新小岩からはやはり離れて暮らしたいという一英の思いと、姑息な手を使ってでも戻ってこさせてやるという正義の駆け引きが交錯する。

 正義からは「あなたはほんとのヒーロー。思い出して」としつこく言い寄られ、公彦本人からも「今の俺は片腕を失ったおかげで幸せなんだから、お前が自分を責める必要はもうない」と言われる一英。
 だが一英は、なかなかそれを受け入れることができなかった。
 公彦の言葉に至っては、かわいい甥っ子をを安心させるための嘘だろう、と疑う始末。

 難攻不落に思われた一英の「地元嫌い」だったが、正義のなりふり構わない策により、事態は一変する。
 一英にとっては最後の砦とも言えた、恋人の瑠奈。
 婚約までして相思相愛と思っていたこの恋愛が、非常に薄っぺらい「逃げ」であると正義にあばかれるのだ。
 続いて正義は、公彦の腕が切断された事故についても、一英のトラウマに容赦なく土足で踏み入っていく。
 その実力行使は、正義にとっては罪滅ぼしという意識が働いてのことだが、一英にとっては辛いだけのやり取りだった。

 ところがそのやり取り中、突如、一英にひとつの記憶がよみがえる。
 それは公彦に対する、誤解の記憶。
 これを思い出したことにより、公彦に恨まれていたわけでも、嫌われていたわけでもなかったと解る一英。

 誤解が解けたところで、自分のしでかしたことが変わるわけではない。
 だが一英は、なにか重たいものが降りる感覚を得て、公彦がくれた先日の言葉も信じることができるようになる。
 肩の荷が下りてみると、自分がどれほどこの街の人間であったかが解るようになった。
 拭おうとしても拭いきれない、滲み出るものがある。この街の血が流れている。
 それをすべて隠して別人になろうとしていたのが、滑稽に思えるようになっていた。

 しかし正義のほうは、自分の策が完全に失敗し、一英の心を永久的に閉ざしたものと思っていた。
 自暴自棄になり、一英を地元に取り返すことを諦めた正義は、過去と同じように自分が「ほんとのヒーロー」にならねばと思うようになる。
 正義には生来暴力的なところがあり、非暴力で解決するなど無理な問題だという痛いほどの自覚があった。
 それでも目の前にはまたもや新たな犯罪者が現れ、正義はそれを一人で懲らしめようと決意する。
 暴力を振るわずにどうすればいいのか、考えてもいい策は出ない。
 正義がほんとのヒーローになることすら諦め、暴力に訴えようとした時、あの頃の輝きを取り戻した一英が現れる。
 一英による非暴力的な懲らしめと、正義による暴力的な捕獲により、見事犯罪者を御用にする二人。

***

◆2012年 冬

 その後すぐ新小岩に戻り、実家の町工場を継ぐことになった一英。
 業種は違えど、正義も同じく町工場を継ぐ身。
 このころになると、一英と正義は友達であり、物づくり仲間になっていた。
 一英に対する正義の態度も、二年前よりは地に足がついた。
 ヒーローとして異常に理想化するということはなくなり、他の友人と接するように一英にも接する正義。
 しかし、正義の抱える問題はまだ続いていた。

 正義の母は相変わらず、息子を男として頼ってくる。
 その違和感が、正義にはやはり辛い事だった。
 大人になってからの正義は、母とは極力会わないことを心がけ、精神のバランスをとるようになっていた。
 だが母は落ち込むと、必ず正義を呼び出す。
 そのたびに、応じなければ母が自殺するのではという恐怖が、正義によみがえる。
 当然だが、「ほんとのヒーロー」が地元に戻ってきたからといって、自分の現実が変わるわけではない。
 どうあがいても、この呪縛から逃れるすべはないように思えた。
 ただ忘れることで、現実をやり過ごそうとする正義。

 しかしある日、母を守らなければならない事態が勃発する。
 恋人のいた母が、彼氏からDVを受けたのだ。
 目の前で暴力を受ける母を見るが、正義には、どうすればこの状況を非暴力的におさめることができるのかまるで解らなかった。
 結局は衝動を抑えきれずに、母の彼氏を殴ってしまう正義。

 その現場を一英に見られ、正義は逃げ出す。
 一英ならば、非暴力であの場をおさめることができたのだろう。
 一英にできることが、自分にはできない。どうしても真似できない。
 この事実に、正義は自己嫌悪し、今まで以上に自責する。
 スカートを履くことで解決できたときもあったが、ずっとスカートを履き続けているため、もうその手も使えなかった。

 一英から「俺とあんたは違うんだ。あんたはそれでいい」と言われても、受け入れられない正義。
 暴力は悪い、暴力はすべてを壊す。
 そう思い込んでいる正義に、一英は言う。
 ならば、その暴力で「今や不要となったもの」を壊そうと。

 二人は互いを殴り合うことで、「暴力がすべてを壊す」という妄想を打ち払う。
 正義自身、一英を殴ることで一英との絆が深まっていくのを感じる。
 そのおかげで、自分は生来暴力的にできているのだと心底認めた正義は、徐々に母の呪縛から解き放たれていく。

 母の呪縛から解き放たれると、自分の置かれた状況が手に取るように解りだす正義。
 母が息子を男として頼る、その原因は、成長した息子に見え隠れする夫の面影だったこと。
 母がずっと求めていたのは、離婚した父、その人だけだったこと。
 有名になって欲しいとねだるのも、息子の成長がいつしか父の耳にも届けばという願いからだったこと。

 母を理解し、今でも母が父を愛していると確信した正義は、父に母を返すことを決意する。
 正義自身が望むのは母の笑顔であり、あの笑顔を取り戻すためにすべきことはただひとつ、母を突き放すことなのだから。
 両親もいい大人なのだから、自分の尻くらい自分で拭くべき。これは俺の仕事じゃない。
 そう思えるようになる正義。

 母との距離を構築しなおすことができた正義は、今まで以上に一英を慕い、一英も正義を胸の内では慕いかえす。
 二人は互いを救った恩人同士となり、一生消えない絆を得るのだった。










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  • 連載(全188部)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/05/14 19:49
カボチャ頭のランタン

迷宮がポコポコ湧く都市で、探索者として暮らすランタン。血生臭く平和に一人で気ままに暮らしていたが、なんやかんやあって一人じゃなくなるような話。あとなんやかんやあ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全222部)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/05/25 23:00
その無限の先へ

いつ、どんな形で死んだのかは分からない。 前世の記憶を抱えたまま転生した先で待っていたのは、ゲーム的なシステムを持ちながらも現実的で過酷な日常だった。 現代知識//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全107部)
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  • 最終掲載日:2017/05/26 18:35
最果てのパラディン

  かつて滅びた死者の街。 そこには1人の子供と3人の不死なる者たちが存在した。 かつて英雄であった不死者たちに養育される少年、ウィル。 技を継ぎ知識を継ぎ、愛//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全153部)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/03/02 23:56
異世界料理道

 津留見明日太(つるみあすた)は17歳の高校2年生。父親の経営する大衆食堂『つるみ屋』で働く見習い料理人だった。ある日、『つるみ屋』は火災に見舞われ、父親の魂と//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全462部)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/05/15 17:00
カルマの塔

 この世は平等ではない。  グラスになみなみと満ちたぶどう酒を呷る者がいれば、幾度も足踏みされた泥水をすする者もいる。暖かな毛皮に身を包む者もおれば、薄っぺらな//

  • ヒューマンドラマ〔文芸〕
  • 完結済(全516部)
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  • 最終掲載日:2017/01/09 04:05
俺のロボ

 “ガーディアントルーパーズ”はアーケード用のロボットアクションゲームだ。プレイヤーはコクピットさながらに作りこまれた大型筐体に搭乗して戦う。  ありがちな世//

  • 空想科学〔SF〕
  • 連載(全57部)
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  • 最終掲載日:2017/04/30 14:17
忘れえぬ絆

求められた才能は無かった。 代わりにあったのは、人間にはあるはずのない才能。 その才能が知れ渡った時、ただ厳しいだけだった世界は本性を現した。 それでも生きるた//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 完結済(全41部)
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  • 最終掲載日:2014/06/05 18:00
プラウファラウド

VRゲームが普及した近代。 自分で作成した万能人型戦闘機の搭乗者となり対戦するメカアクションゲーム「プラウファラウド」のプレイヤーである〈レジス〉はゲームの管理//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全92部)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/12/12 18:00
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