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レグルノーラの悪魔〜滅びゆく世界と不遇の救世主〜 作者:天崎 剣

【11】地の果て

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34.正体

 コックに出されたスープには、旨味と共に何とも形容しがたい苦みがあった。砂漠狼独特の臭みなのかもしれない。喉の奥に突き刺さるような苦み。まるでそれは今の自分を形容しているようで、虚しくなった。
 一さじ一さじ、口に運んではため息を吐く。
 喉に、食道に、胃に染みこんでいくスープ。
 砂漠の中で食い物にありつけただけでもありがたい。生きている実感がする。
 生きて……、生きて元の世界に戻れる予感はまるでないのだが。
 食後ザイルに案内され、階段を上がって甲板に出た。だだっ広い海の代わりに、どこまでも続く砂漠が見渡せる。黄土色の砂、そして岩。以前遠くに見えていた街の影は、もうどこにも見えない。
 生温かい風を孕み進む帆船。その動力がどうなっているのか、どうやって船体を半分地面に埋めて進んでいるのか、ぱっと見にはわからない。大海原を進むそれと同じように、船は帆をはためかせズンズン進んでいく。
 スピードだけはかなりのものだ。頬に感じる風が少し心地いいと思ってしまうほどの速度は出ている。
「どうだ、気分は晴れたか」
 船縁に寄りかかり遠くを眺める俺を心配してか、ザイルがそっと肩を叩く。
「少しは」
「まぁ、そうだろう」
 ザイルはそう言って、俺の右隣へ回った。
 100メートル走が余裕でできそうな広い甲板のあちこちで、何人かの乗組員がせわしなく動いていた。ある者は巨大な帆の張り具合を確認し、ある者は砂蟲の動きを望遠鏡で観察している。ある者は風向きを測り、ある者はロープや碇の手入れに勤しんでいる。海賊船をそのまま砂漠仕様に置き換えただけのような、不思議な光景だ。
 風を感じる分、砂漠を歩いているときより気持ちは良い。“表”にいたときからずっと感じていた頭痛も、少しだけ軽くなったような気がしていた。
「どういう経緯でこの船に?」
 普段は自分から話しかけることなんてないのに、口から突いて出た。
「俺か?」
 ザイルは少し困ったような顔をしたが、周囲の誰も自分たちのことを見ていないのを確認してから、ゆっくりと語り出した。
「偶然さ。本当に、偶然。何で砂漠なんかに迷い込んでしまったのか、ハッキリとは思い出せないんだ。ただな、俺には家族がいた。女房と、小さな息子が。アパートメントの小さな部屋に、こぢんまりと住んでいた。俺は大工をしていて、仕事で森へ入ったのさ。木材調達のためだ。森の縁に住む木こりたちと何人かで、仕事をしていたはずだった。あの時――、森を覆った巨大な黒い影の正体は、未だ分からない。おぞましい真っ黒な気配が迫って、目を瞑った。その次の瞬間……、俺は砂漠に立っていたんだ。あとはお前と一緒さ。この船に見つけて貰わなかったら、俺はこの場にいることすらできなかった。嘘だと……、思うか」
「いいや」
「こんな話、誰にもしたことはなかったんだがな。ついうっかり喋っちまった」
 やれやれと、ザイルは居心地悪そうに頭を掻いていた。
「砂漠が広がっているという話は、以前耳にしました」
「その通り。この世界はいずれ、砂で埋もれてしまうのかも知れない。――昔はな、地平線の向こうまで、森が広がっていた。あの高い塔の展望台に、上ったか?」
「え、ええ」
「あそこから見える景色は、一面の森だった。砂漠はその向こうにあると教えられたもんさ。それがどうだ。気がつけば砂と岩ばかり。森は日々侵食されている。森が消滅し、都市と砂漠がくっついてしまうようなことになったら、どうなるのか。考えただけでゾッとするね」
 森は砂漠の侵食を防いでくれる生命線なのだと、美桜は言った。レグルの人間は、魔物と砂漠の侵食、そして都市部に出没する悪魔に怯えて生きている。それを救うのが“干渉者”の役目――。原因も対処法もわからない事象に立ち向かえというのだから、タチが悪い。
 半ば強引にこの事態に引きずり込んだ美桜も、無理やり力を解放させてその使い方すら教えようとしないディアナも、ここには居ない。右腕の刻印だけが、痛々しく現実を押しつけてくる。
「レグルには伝説があってな。ここに繋がる、もう一つの世界からやってくる“干渉者”と呼ばれる能力者が世界を救うという……。馬鹿馬鹿しくも信じがたいそれを、小さい頃から昔話のように聞かされてきた。“干渉者”なんて呼ばれる人間は、一人二人じゃないらしい。かなりの数の“干渉者”が、二つの世界を行き来していると聞く。その中のほんの一握りが――、強大な力を持って砂漠の侵食や悪魔を食い止めるんだと、みんなそう信じている。お前が――……リョウがそうだったら、本当に嬉しい」
 俺は思わず顔を上げた。
「どんな力を持っているのか、どれほどの力を持っているのか、俺たちみたいな一般人にはわかりっこない。それでも、こうやって接点を持った人間が、もし、世界を救ってくれたなら。この船の人間は、みんなそう願っているはずだ」
 頼んだぜと言わんばかりに、ザイルはその大きな手のひらで、パシンと俺の背を叩いた。
 だが、美桜やディアナに言われたときと違って、不思議と嫌な気分にはならなかった。
「そのためにも、お前はこの砂漠を出なくちゃならない」
 ザイルは言って、クイッと親指で甲板の先を指し示した。
(おさ)なら、何とかしてくれるはずだ。彼にも“能力”がある。この船だって、(おさ)の力がなければ、こんなに速く走ることなんて出来ないんだ」
 魔法か……。
 どおりで不思議だと思った。砂地で船が進むこと自体、物理的におかしいと思っていた。魔法ならば納得だ。
「興味が湧いたか」
 舳先や帆をまじまじと見つめる俺の目線に気付いたのか、ザイルは口角を上げた。
「ただ、気難しい方だ。リョウを見つけた少し後、離れたところで見つけた別の男は、意識はハッキリしてたんだが、口答えが酷くてなぁ……。小難しいことを言って反抗したのが運の尽き。(おさ)はすっかり腹を立て、男を縄で縛ってしまった。くれぐれもご機嫌を損ねないよう、注意するんだな」
 行ってこいと、ザイルは目で合図した。
「大丈夫、お前ならそんな目には遭わないだろう。アレは特殊さ」
 ガハハと笑って誤魔化されるも、こっちは気が気じゃない。よりによって、このタイミングでそんな情報寄越さなくても。
 大丈夫かなと思いつつ、俺は一人船長室へ向かって歩く。
 甲板を船首側に進むと、船室の扉が見えた。レグルの文字で恐らく船長室と書かれているのだろう、碇のマークと丸窓が印象的なその扉の前で、俺は少し呼吸を整えた。
 ノックを三回。中から声がする。
「り……凌です。(おさ)、入っても」
 俺が言い切るか言い切らないかのタイミングで、ドンと内側から壁を強く叩く音が響いた。
『貴様、まだそんなことを……!』
 はっきりと、そう聞こえた。
 (おさ)の声だ。
 さっきの穏やかさはどこへ行ってしまったのか。苛立ち、声を荒げている。
『何度言われても、それだけは譲れない。例えお前がこの船で一番権力を持っていたとしてもだ』
 もう一人の声も。
 落ち着いたトーンで話す低い男性の声は、どこかで聞き覚えがある。
『その“お前”という言い方が気にくわない。上から目線もいい加減にしろ。もう一度砂漠へ戻りたいのか』
 (おさ)はもう一人の男に向かって、そう話した。
 どうやら相手は、砂漠で見つかった男らしい。
 困ったな、入るに入れない。扉の前で躊躇し、部屋の物音に耳をそばだてていると、ザイルがゆっくり歩いて近づいてきていた。
「何やってんだ。まだ入ってないのか」
「も……揉めてる、みたいで」
 するとザイルは、そうだった忘れてたとばかりにポンと手を叩く。
「逆上すると手がつけられんのだ、ウチの(おさ)は。が、待っていたら日が暮れる。こういうときは何食わぬ顔で入っていく。そうすれば、案外上手くいくもんだ」
見た目通りの豪快さだ。俺にはとても真似できそうにない。
ザイルは俺の身体を船室から遠ざけると、思い切りよく扉を開けた。
(おさ)! リョウを連れてきましたぜ!」
 なるほど、最初から何も聞いてませんと、そうやってさも自然を装って。
 バンと開かれた扉の向こうに、二人の人影があった。
 狭い船長室。6畳あるかないかのスペースに、家具や机が壁際に張り付くようにしてびっしり並んでいる。
 手前の少し広い空間に、(おさ)は椅子を一つ置き、そこに男を座らせていた。
「……ザイル。取り込み中だが」
 長はあからさまにご機嫌斜めなご様子だ。綺麗な金髪が、微妙に乱れている。腕組みし、あごを突き出し、邪魔だと言わんばかりにこちらを睨み付けた。
「ああ、すみません。腹ごしらえさせましたんで、リョウを連れてきました。……ありゃ、まだそいつの相手をしてたんですか」
 ザイルは知らんぷりをして、わざとらしく肩を落とした。
 そいつ、と呼ばれた男を見る。30から40くらいの中肉中背の彼は、見事なまでの銀髪を綺麗に刈り込んでいた。木の椅子に後ろ手に縛られ身動き取れないでいるその服装は、レグルの住人とは少し違っていた。ゴツゴツしたブーツ、ジーンズに傷んだ革のベストと汚れたTシャツ、右肩から肘まで刺青を施している。両耳には幾連ものピアス、目つきも悪く、パッと見善人とは思えない。砂漠にいたとあって薄汚れてはいるが、あざや傷がないところを見ると、(おさ)は彼を拘束してはいるものの、暴力を振るっているわけではないことがわかる。
 急に飛び込んできた俺たちが気にくわないのか、男は赤い瞳でジロジロとこちらを見つめている。あまり関わらない方が良さそうな雰囲気だ。体育館裏で絡んできた北河ともまた違う、とてもよろしくない空気を感じる。俺は思わず目を逸らした。
「コイツは愚か者過ぎて相手にならない。そろそろイライラが頂点に達するところだった。それより話の通じるヤツと会話した方が生産的だと思っていた頃だ」
 (おさ)は元のトーンに戻し、にこやかに俺に話しかけてくる。
「邪魔者は追い出して、二人だけで話がしたい」
「はい……」
 こういうとき、どう返事をするのが妥当なのか。
 俺が小さく頷くと、ザイルは男の身体に手を回し、縄をほどいてホラ立てと背中を小突いた。だが男は立ち上がらず、解放された手首の調子を確かめながら、ムッとした表情でこちらを睨み続けている。
「まだ、何も喋らないので?」
 ザイルが言うと、(おさ)は長めにため息を吐いた。
「そういうことだ。名前も、出自も、語ることはできないのだと。“(あるじ)”とやらの許可がなければ」
 妙なヤツもいたものだ。まるで、テラのような。
 テラ……。
 そういえば、さっき聞こえた特徴のあるあの声。どこかで。
 いや。だけどテラは竜で、コイツは人間。共通点などどこにも。
 俺は少し、考え込んだ。さっきからずっと男の目線が痛くてかなわない。もし万が一でもそんなことがあったなら。万が一……、いや、この世界なら、レグルノーラなら、まさかということが本当にありえるのかもしれない。
「て……、テラ、なのか」
 男の表情を覗うようにして、恐る恐る話しかける。
 まさかな。声は確かに似ていたが、それだけで断定できることじゃない。
 怒りを蓄えていた男の口角が、少し、緩んだ気がした。

「流石、我が“(あるじ)”。もし気付かぬようであれば、私は一生、手助けなどすまいと思っていたところだ」

 心臓が、強く波打った。
 目の前にいるこの、近寄りがたい男がテラ……!
 偉そうな、それでいてどこかお節介焼きの竜が、なぜこんな姿で――。
(あるじ)? 来澄が? まさか」
 (おさ)が突然、俺の名を呼んだ。しかも、名字で、だ。
 俺の記憶では、レグルノーラにはファミリーネームの感覚がなく、互いにファーストネームだけで呼び合うはず。
「――お前、誰だ!」
 俺は数歩、後退った。
 気がついたかとばかりに、テラも椅子から立ち上がって後ろ手に俺を制した。
 緊張が走る。
 (おさ)はばつが悪そうな顔をして、俺とテラ、そしてザイルを交互に見やった。
「この(おさ)という男、初めから凌を知っていた。凌が干渉者であることも、うすうす感づいていたようだ」
 いつもの低い声でテラが言う。
「凌に近しい人物。そしてかつ、干渉能力を持つ人物。心当たりはあるか」
「いや」
 第一、俺の交友範囲は極端に狭い。適当に話を合わせる相手か、クラスメイトか。“向こう”ではほぼ孤独だった。心当たりなんて、あるわけ――。
「え、ど、どういうことだ。(おさ)、一体何がどうなってるんで」
 おどおどするザイルを、(おさ)は突き放す。
「用は済んだはずだ。出て行くんだ」
「ですが……」
「いいから、出て行け!」
「は、はい……!」
 怒号に背筋を伸ばし肩をすくませて、ザイルは船長室を飛び出した。
 木の扉がゆっくりと音を立てて閉まるのを確認すると、(おさ)は気が抜けたようにフラフラと船室の壁により掛かった。
「来澄が上位の干渉者だなんて、は……話が違うじゃないか……」
 ぼそり、(おさ)が言う。
 声も、姿も、俺の記憶にある“向こう”の知人とは被らない。それでも、“向こう”で俺と接点のある誰かなのだとしたら。“彼”は一体、誰なのか。
「芳野美桜にくっついて回る、金魚のフン程度だと勘ぐっていた。実際、“私たち”の間では、来澄はその程度の存在でしかなかった。一体……、何が起こっている。なぜ君ごときが(しもべ)を……」
 全くと言っていいほど、心当たりがない。
 汗が頬を伝う。
 誰だ。誰なんだ。
「俺が干渉者だと知ったのは……、いつ?」
 探りを入れてみよう。何かしらヒントが欲しい。
「いつだったかな。少なくとも、腕の刻印を見つけたのは最近になってからだ」
 長に言われ、俺はハッとして右腕を隠した。
「噂の広まる少し前、美桜と二人きりで放課後教室にいるのを見た。席が近いこともあって、言葉を交わすことがあるくらいあるだろうと、最初は高をくくっていた。だが来澄、君は芳野美桜と“この世界”に何度も現れた。“男女の仲”だなんて言って、誤魔化したりもしていたが、本当かどうか。彼女の本当の魅力を知らない男が、不細工で仏頂面の男が彼女の目にとまるだなんて、にわかに信じられるわけがない。彼女に感化され、干渉能力を身につけた人間は他にもいる。その中で来澄、君だけが優位に立っているのは何故だ」
 (おさ)は明らかに機嫌を悪くした。
 整っていた顔立ちを歪ませ、目を見開き、明らかにこちらを敵視している。
「ここしばらく入院していたそうだな。やっと姿を見せるようになったと思ったら、来澄、君の纏っていた空気が入れ替わっていた。まるで別人だ。しかも、“こっち”では(しもべ)まで従えている。一体何が起きている」
 知り合い……、クラスメイト……。
 誰だ。見当も付かない。
 “覚醒”したことで干渉者独特の色を認識できるようになった能力をコントロールできたなら、直ぐに推察できたはずだ。けど、まだそれも万全じゃない。ぼんやりとした空間の歪み、色の濁り程度しか認識できなかった。教室の中も学校の中もどこかグニャグニャと歪んでいて、それが能力から来るものなのか、ずっと続く頭痛からくるものなのか、俺には判別できなかった。それが――、この有様だ。
「凌、まだわからないのか。術を使ってヤツの変化(へんげ)を解く方法もあるが……どうする」
 テラの進言に、俺は「そうだな」と首を縦に振った。
「他に方法がないのであれば、そうするしかないかもな。このままじゃ、(おさ)が敵なのか味方なのか、判断できない」
 唇を噛み、ゆっくりと右腕を前に突き出す。手のひらを大きく開き――魔法陣だ。そこに、“彼”の変異を解く命令文を書き込めば。
 集中し、空中に二重円を出現させようとした直後。
「その必要はない」
 (おさ)は、観念したと両手を上げた。
「“レグルノーラ”にいる間、“ボク”は悦に浸れた……。自分に隠された能力で船を動かし、仲間を従え、砂漠を縦横無尽に走った。時に魔物と戦い、時に人命を救う。砂漠という時空の狭間で長い時間を過ごしながら、自在に“向こう”に戻れるようにもなった。ここは、全てのコンプレックスを解消できる、最高の居場所さ。だが、どの世界にも危険分子は存在する。その謎が解ければ、永遠にこの世界を存続できるはず。そう信じて過ごしてきた」
 端麗な(おさ)の顔が、崩れていく。
 背が縮まり、肩幅は狭くなり、綺麗な卵形の頭も、丸く、より球体に近くなる。長い金髪は短い黒髪へ。うっすらと浮かび上がったメガネが次第にハッキリし、顔の前でキラリと光った。
「し……芝山……」
 俺は無意識に、彼の名を呼んでいた。
 芝山哲弥。
 2-Cのクラス委員。
 美桜が俺と付き合っているだなんて嘘を吐く、原因となった男。
「来澄……凌。君は芳野美桜の、何なんだ」
 芝山はゆっくり両手を下ろし、眼光鋭くして俺とテラをじっと見つめていた。
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