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ファンタジー超短編集 作者:速水 流
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素直過ぎる

探偵庸介、助手カルマ
(SPIRAL)


「今年も始まったなチョコレート会社の陰謀が」

「何故チョコレート何だ……?」

「知らん、知ってたまるか」


 青春の全てを修行に捧げた庸介は、不貞腐れながら言う。

 カルマは未だ首を傾げていた。


「チョコレートは、貰ったら嬉しいものなのか?」

「あー? どうなんでしょうかねー、貰った事無いんで分からんですよー」

「……俺は貰ったら嬉しいと思うが」

「……え? 俺がお前にやる事になるの?」

「そうだな」


 カルマは真っ直ぐ庸介を見ている。


「普通この流れだったら、お前が俺にくれるんじゃあ……」

「俺はバレンタインとやらに詳しくない」

「……納得いかん」


 もう用意してるなんて言えない。


(ちなみに俺はチョコレート以外でも良いが)
(んなもん知るかよ……)
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