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ファンタジー超短編集 作者:速水 流
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夫婦喧嘩

「……というわけだ、コイツを預かってくれ」

「ゴメン、何がというわけ?」


 レンを挟み柊家のリビングで視線を合わせているのは、響也と恵津。


「あの馬鹿共が夫婦喧嘩をしていてな……」

「つまんないから出てきたの。それでね、僕が響也ン家に行きたいなって言ったのー」

「なるほど……恵津も忙しいしな、ウチで良ければどうぞ?」


 快く引き受ける響也にレンは満面の笑みを浮かべ、彼に抱き着いた。


「響也は優しいねっ」

「これでも父親だからね、これから夕飯にするけど……恵津どうする?」

「私はこれから仕事だから失礼する……」


 いつも通り素っ気なく答え、恵津は出ていく。

 同時にレンが離れ、響也がふとレンに問い掛ける。


「そういえば、喧嘩の原因って何?」

「ん? えっと……夜の営み?に不満あるんだって」

「…………」


 彼等もまだまだ若いんです。


(まったく……後で行ってみるか……)
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