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ファンタジー超短編集 作者:速水 流
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出来る事

(check・番外)


「仕事?」

「うん、亜理砂でも何か出来る事無いかなって」


 夕食の準備中の質問にヤハウェはジャガイモの皮を剥きながら考える。


「仕事か……人前に出るモノは未だ駄目だろうな」

「ん、だから家の中で出来る事が良いんだけど」

「ふむ……」


 当の亜理砂はテレビを見ながらクレヨンで絵を書いている。“子供”である彼女には何が出来るだろうか。


「……手先は器用だな」

「ん、飾り切りしたいって言った時させたら上手かったね。……アタシ、リンゴのウサギしか出来ないわ」

「…………魔術装飾品の加工はどうだ」

「魔術装飾品って、術式構築の補助とかするヤツだっけ」


 ニンジンを切りながら真理亜が言うとヤハウェは頷いた。


「その土台となる装飾品は需要がある、術式は刻めるが装飾品を作るのは手間という奴が多いだろう」

「なるほど……先ずは本人の意思かな」

「そうだな」


 希望が見えてきた。


(肉じゃがなのに具材が沢山要るんだな)
(あー……肉、じゃが……確かに)
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