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ファンタジー超短編集 作者:速水 流
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扱い方

※姫ジュディ、情報屋ジャン
(CLAYMORE)


「あー……もー……何で彼はああなの!」


 薪を拾いながらジュディは叫ぶ。

 同行しているジャンは深い溜息を吐く。


「他人を見下して……次は絶対治癒術使ってあげないわ!」

「一々突っ掛かる事無いじゃん」

「癪に障るんですの! じゃじゃ馬だの世間知らず好き放題……!」

(強ち間違ってないと思うけど……)


 しかしそれ言った瞬間、火に油を注ぐ事になる為ジャンは黙って薪を集める。


「雇うの早まりましたわね……」

「でも急ぎだったんでしょ? それにちゃんと仕事はしてるし、申し分ないと思うけど」

「そうかもしれませんけど……もう少しシモンを見習ってほしいですわ。彼は私を邪険に扱ったりしませんし」

「確かに、シモンは弁えてるというか何というか……シモンがあってのノエルって感じかも」


 あの性格では、兄が居なければ行く先々で敵を作っているだろう。

 ジャンはシモンの苦労を察する。


(双子ってあそこまで違うのかしら)
(何から何までそっくりっていうのも珍しいけどね)
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