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ファンタジー超短編集 作者:速水 流
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神様でもね

※神王セドリック、神妻アルク
(JUDGMENT)


 それはある日の朝の事。


「アレ……アルク、ちょっと体温高くない?」

「あ? んなわけないだろ」

「んー……、高いよやっぱり、風邪ひいたのかな……」


 妻の首に触れ、セドリックは首を傾げる。

 しかしアルクはそれを否定し、椅子にかけてあったカーディガンを羽織る。


「俺は元々体温高めだ」

「いーや、今日は更に高いよ、私は毎日触ってるんだから間違いない」

「……言ってろバカ」


 軽く舌打ちをし、彼女は寝室を出て行こうとする。

 しかしセドリックはその腕を掴み引き寄せ、突然深くキスをした。


「んっ……! ぁ……テメ、卑怯……」

「今日ばっかりは言う事聞いてもらうよ」


 身体の力が抜けフラついている妻を抱き上げ、彼はゆっくりベッドに寝かせた。


「あとで覚えてろ……」

「はいはい、今は休んでね。しかしどうしたんだろ……あ、昨夜無理させちゃったからかな……」


 顔面に一発入りました。


(痛い……)
(ったりめーだ、バカ)
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