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ファンタジー超短編集 作者:速水 流
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玩具の願い

※悪魔クラウド×人形千里
(SHADOW)


「クーラーウードー、朝だよー」


 朝のホテルの一室、未だ眠っているクラウドの身体を千里が揺する。


「まだ早いですよ……」

「僕つまんないよー、つまんないつまんないー」


 駄々をこねる千里に溜息をつき起き上がり、クラウドは片腕で千里の身体をベットに押し倒した。


「いい加減にしなさい、我が侭言ってると捨てますよ」

「……ご、ごめんなさい……」


 クラウドの一言が効いたのか、あっという間に静かになり深く俯く千里。

 先程とは打って変わって何も喋らなくなってしまった千里を、クラウドは横になり優しく抱き締めた、


「クラウド……?」

「貴方が静かにしてるなら、いつでもしてあげますよ」

「……うん」


 嬉しそうに微笑み、千里は主の胸に顔を埋める。

 現在午前4時。


(クラウド、今日仕事じゃなかった?)
(……!)
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