名前:
優月チルハ 2007-09-23 15:12
街を守るために仕方なく薄暗い部屋の中にいた少女に少年が言った「誰かが我慢しないと、みんなが喜べないなんておかしいよ」という言葉は少女にとって随分と衝撃のある言葉だったように思えます。また、そんな少年に対してこの子はなんと無責任な子なのだろうという反感を抱きました。
もしも少年の言葉に賛同した少女が何もかもを放って逃げ出したりなんかしたら、街は滅びるわけですよね? 少女は長い間ずっと我慢し続けてきたのに「嫌なのにここにいるのはおかしいよ!」と少年に言われてさぞ心が揺らいだことだと思います。
みんなも嫌だと思っているけれど、それしか生き延びる方法はないので仕方ない。他の方法なんてきっと見つからない、そう絶望に打ち拉がれていたんだと思います。街の人達の表情が浮かんでくるようです。それに、少女一人の自由が失われただけで街の人たちの命は助かっているわけですから、それがもっとも最良な選択だったのではないでしょうか。
全体を通して、物語はまさに「ライトノベルだっ!」て感じのストーリーに文章だったと思います。
特に少女がチューブやコードに繋がれているところ辺りが、SF要素を最大限に醸しだしていたように感じました。
最後に、少年が少女を迎えにやって来たシーンで「鉄の雨はもう止んだんだ」と少年は言いました。このとき私の脳裏に浮かんだのは、鉄の雨が止んで町中歓喜に溢れている場面、警備員達も警備のことなんて忘れて喜んでいる姿、そこへ少女のことを忘れてはいなかった青年がやって来たという光景です。
私が勝手に作り出した妄想なのですが(汗)、読み終わった後に幸せを感じることが出来る物語でした。
それでは、乱文失礼いたしました。
これからもご執筆がんばってください。
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文章評価:
★★★★☆ 作品評価:
★★★★☆ 出版:わからない
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| ▼コメント コメントありがとうございます! 全体的に色々と背景を意図的にぼかして書いた節があるので、想像で世界観を広げて頂くのはむしろありがたいことです。 要点しか書いていないこともあって、周囲の情景を妄想してもらえたら、それはそれでこの作品の真実になりますしね。 名前:白銀[2007-09-24 07:24] | |
名前:
碧衣の騎士 2007-09-23 02:55
文章がすっと入ってくるようにスラスラと読め、話もきれいにまとまっていて良かったと思います。評価ではなくただのお願いになってしまいますが、是非この話を基にした長編を書いて欲しいですね。気が向いたらお願いします。
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文章評価:
★★★★★ 作品評価:
★★★★★ 出版:買う
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| ▼コメント コメントありがとうございます! 普段は長編ばかり書いていることもあって、短編らしい短編にできたのはこの作品が初めてかもしれません。 短編で書いた意味も無くなってしまうかもしれませんし、長編にするかどうかは現時点では判りません(苦笑) 名前:白銀[2007-09-24 07:14] | |