挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
恋はいつでもゴッドパンチ! 作者:一路マヤ
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

5/5

最終話


 あのときと同じく夕暮れ。
 僕は再び全速力でダッシュをしていた。
 今から何を伝えるべきか。そもそも、一度はふられた身なんだ。負け犬みたいな顔をして、好きな子の前に出たとしても、憐れみを乞うぐらいしかできないんじゃないか……
 超空手部の道場へと続く渡り廊下のところで、僕はふと足を止める。
 本当にいいのか……
 このまま前に進んで大丈夫なのか……
 だって、すももさんは鳳会長のことが好き。今さらその事実を覆すことなんかできやしない。たとえ、どんなに強引に言い寄ったとしても。それに僕が鳳会長を破っていたとしても。結局、僕はふられに行くだけだ。昨日と同じく。いや、昨夕よりも、もっときっぱりとこの気持ちを断つ為に。
 これから僕はわがままをぶつける為にすももさんに会いに行くんだ。
 そんな自分勝手な想いがすももさんに届くはずもない。
 たとえば、鳳会長が金剛先輩の心を動かさなかったように。
 あるいは、金剛先輩の告白が僕にさっぱり届かなかったように――

 ドクン、と。

 心音が微かに高鳴る。
 本当に、届いていなかった……のか?
 それは違うんじゃないか。僕は拳をギュッと握りしめる。
 そして、スッと。それを前に突き出してみる。

「ゴッドパンチ」

 ふと、苦笑を浮かべる。
 ちくしょう。金剛先輩め。僕に熱い思いを刻みやがって……
 僕はゆっくりと歩を進めた。
 高揚というよりは、不思議と達観したような気持ちだった。
 そう。魔法の言葉――ゴッドパンチ。
 力が少しだけ湧いてきた。鳳会長の最期の笑みと、金剛先輩の末期の台詞が、ぽんと僕の背中を押してくれる。そのまま、超空手部の道場脇まで来てみると、すももさんはベンチにもたれて気持ち良さそうに眠っていた。
「ねえ、すももさん、起きて」
 ぺしぺし、と紅い頬を軽く……
「ん、んん?」
「大丈夫、すももさん? どこか気分とか悪くない?」
 すももさんは一瞬だけきょとんとした。
 それから、すぐに驚きの表情を浮かべる。まるで僕がここにいるのが信じられないといったふうに。さながら宇宙人でも見るかのように目を丸くしてる。
「目覚めの気分はどうだい?」
「私……どうしてここに?」
 僕はわざと首を横に振った。
 説明するのは何かと難しかったから。それに色々とあったけど、とにもかくにも、あんなふうに僕を嵌めたことについては怒ってないよ、と優しく笑みを浮かべて。
「ねえ、すももさん。聞いてほしいんだ。僕は君のことが――」
 好き。
 そう。そのたった二文字が…・・
 やはり、言えない。今も言葉が口からついて出てくれない。
 結局はそういうことなのか……僕は何も変わっていないし、状況も何一つとして打開することなどできやしないのか。
 胸が苦しい。
 すももさんの視線も痛い。
 前に進まなきゃ。せめて想いを断ちきる為にも。
 何とか……しなきゃ……
 と。
 そのときだった。
 すももさんが急に僕の腰から拳銃を奪ったのだ。
「ごめんね。荒野くん」
「やっぱり……すももさんは鳳会長のことを?」
 僕がそう尋ねると、すももさんはギュッと口もとを引き締めた。
 僕はゆっくりと目を閉じた。このまま撃たれるのも本望だ。そう思い込んだ。
 でも、そのくせ……なぜだか、ふいに鳳会長や金剛先輩の笑みがまた瞼の裏に浮かんできた。愚直なまでに自分の思いにストレートで、失神してまで笑っていた鳳会長。思いのたけをすべてぶつけ、血の涙を流し、漢ぶりのいい笑顔を見せてくれた金剛先輩。
 どうして、あの二人は自分の思いにあれだけ強くいられたんだろう?
 どうして、そこまで自分をしっかりと信じ切れたんだろう?
 もし、大切な言葉や思いが好きな人の心を素通りして行ってしまったら、全てを失ってしまうかもしれないのに……
 冷たい銃口が僕の額にぴたりとつく。
 僕たち二人の距離はわずかに五十センチ。
 こんなにもすももさんに近づいたことがこれまであっただろうか。
 もし、このままずっと遠くに離れて行ってしまうというならば……せめて、ぶつけてみたい。思いを全部、ゴッドパンチに乗せて。
 そう。だからこそだ――
「好きだ」
「え?」
「僕は……、すももさんのことが好きだ」
 まるで堰を切ったかのように。
 言葉と感情が濁流となって一気呵成に。
「子供の頃から、すももさんのことだけを見てきた。伝えたいと思った言葉を幾つもノートに書きとめてきた。いつか伝えられればいいなと思って。でも、結局のところ、大事なときにいつもひとつとして思い出せなくて……だから、言えない自分が情けなくて。切なくて。何から話せばいいのか、さっぱり分からなくなってしまった」
 僕は目を閉じたまま、ごくりと唾を飲み込んだ。
「でも、今ならそんな飾りつけた言葉なんかより、もっと大切なことが言える」
「ええと、荒野くん?」
「好きだ。すももさん、大好きだッ!」
 その二文字が喉から過ぎてしまってからというもの。
 世界中が無音の状態になったような気がした。しばらくの間、静寂だけが過ぎていく。
 しだいに僕の心音が再度、ドクン、ドクン、と激しく波打ちはじめる。数十秒、それから数分……どれくらいの時間が経ったのだろうか。ずっと遠くのグラウンドから、「バチ来―い」という野球部のかけ声がふいに聞こえてきた。
 目をゆっくりと開けてみると――
 瞼の裏が焼けるように熱かった。
 いや、違う。泣いているんだ。知らなかった。涙がこんなに熱いものだなんて。
 霞んでいく景色。でも、はっきりと分かる。三日前と同じくらい、真っ赤な夕日。そして、同じくらいに頬を紅く染めるすももさん……
 その淡い唇が開いたとき。
 あまりにも、意外な言葉が漏れてきた。
「わたしも、好きです」
「え?」
「その言葉。ずっと待ってた」
「何で?」
 そう応じてしまい、自分の軽率さに呆れた。何で、ってそれこそ何だよバカ!
 でも、すももさんは「ううん」と首を横にゆっくりと振ると、
「だって、私も好きだったから」
「でも、すももさんは――」
 すると、すももさんが僕の方にゆっくりと崩れてくる。
 その小さな頭がゆらりと僕の胸もとに入ってきて、甘い香りが鼻をくすぐった。
 すももさんの華奢な肩に両手が触れると、僕は思わず、ギュッと強く、強く、抱きしめていた。
 そして、二人が目を合わせたとき――

 ある出来事が起こったんだ。





     ☆





「もう支えきれん! 落ちるぞ」
「ちょっと金剛さん。貴方、それでも漢ですの?」
 ごそごそ、とベンチの後ろにある樹々から何か物音がしたと思ったら、
「そもそも、ご令嬢一人だけを支えるはずだったろう?」
「そんな弱音を言っている力があるのでしたら、しっかりとロープをお持ちなさい。ほら、もうちょっとでいいところですのに」
「ふぬおおお! もういかん!」
 ドドドドドッ、と茂みへと落ちてきたのは――
「あのう……例によって、またですか?」
 僕は呆れを通り越して、絶対零度の冷たさでもってその人たちを見つめた。金剛先輩、鳳会長、そして取り巻きたちまでたくさんいるのはなぜだろうか……
 僕は、すももさんが手放した拳銃を手に取ると、
「いや、待つんだ、荒野くん。これはだな。何かと深い事情があってだな」
「そうそう、そうですわ。込み入ったお話なのですわ」
「ええと、どこらへんが込み入っているんです?」
 冷徹な表情で、僕は銃口を二人へと交互に向けた。
「そもそも、荒野さん。貴方がいけないのですわ。すももさんのことを子供の頃から好きだというのに、いつまでもウジウジとそのことを言えないのですから!」
 うッ。何でそのことを知っているんだ、この人は……
「で、でも! 僕はあのとき、ちょうど告白するところだったんですよ。何より、今、この瞬間だって――」
「いや、それはだな……」
 そこで言葉を切って、ぽりぽりと頭を掻いたのは金剛先輩。
 血の涙を拭き取っていないので、もうほとんど化け物にしか見えないのは気にしないでおきたい。
「すまん! 前回も、今回も、とりあえず面白そうだったから、つい特攻してしまった!」
 やっぱり、あんたがすべての元凶かいッ!
 そして、僕は「ん?」と眉間に皺をよせる。
 すももさんの方へと振り向くと、
「まさか……じゃあ、これはドッキリみたいなものなの?」
 でも、すももさんはしっかりと僕の手を握ってくれた。
「本当に好きだよ、荒野くん」
「すももさん……じゃあ、これはいったいどういうことなの?」
「ごめんなさい。実は私も……なかなか伝えられなくて」
 てへ、と。
 舌を出すすももさん。うーん、こんな可愛らしい表情を見せられたら、何だかどんなことだって許してしまえるぞ。うん。
「だから、お姉さんが色々と試そうとするのを止められなかったの」
「お姉さん? 試すって、どういうこと……?」
 つまるところ、これまでの乱痴気騒ぎは全て、僕がきちんと告白するように仕向ける芝居だったらしい。実は、鳳会長はすももさんの親戚で、だからお姉さんというのはあながち間違いじゃない。そして、その婚約者が金剛先輩。これは本人たちがこれまでにも語っていた通り。
 で、いつまでたっても従姉妹のすももさんへ好きだと伝えられない僕に業を煮やした鳳会長が、僕の真意を確かめる為に一芝居を打とうとしたところ、いきなり金剛先輩がアドリブで特攻。すももさんも仕方なくシナリオを変更して乗じてしまったというわけ。
「って、ちょっと待ってください」
 僕は三日前のコンビニに置いてあった雑誌を思い出した。
「もしかして、マッハパンチまでも仕込み?」
 けど、すももさんと鳳会長は不思議そうに首を傾げる。
 ただ一人だけ。そう。金剛先輩だけがピューとわざとらしく口笛を吹いていた。よくよく考えてみれば、フォトショップなどであれだけ高度な画像処理ができるなら、雑誌の占い欄をいじって、僕に隠れてそっと置いておくことぐらい、この人ならやりかねない。
「しかし、荒野くん。お前は学んだのだろう?」
 僕が相変わらず眉間に皺を寄せて、先輩をじっと睨んでいると、何だかからかうようなバリトンボイスで先輩はこう聞いてきた――
「恋はいつでも?」
「ゴッドパンチ……です」
 渋々といったふうに、僕はその言葉を返した。
「聞こえないな。そんなことでは今後、同じような苦境を乗り越えられないぞ!」
「そうですわよ。またすももさんに煮え切らない態度で接するようでしたら、本当に超生徒会を代表して、貴方を除籍処分にいたしますわ!」
 また邪魔するつもりですか、この人たちはッ!
 すると、金剛先輩や鳳会長たちに面白半分に加わるようにして、すももさんまでもが一緒になってからんできた。
「ね、荒野くん。恋はいつでも?」
 あー、はいはい。
 分かりました、言いますよ。ちゃんと大声で――

「ゴッドパンチッ!」

 夕日はいい具合に赤々と僕たちを照らしていた。
 きっと、これからどんなことがあろうとも、僕はもう決して怖気づいたり、躊躇ったり、惑ったりすることなんかない。だって、僕にはこの拳があるんだから。
 ああ、かなり恥ずかしいことぐらい分かってるさ。
 でも、僕にとっては、とても大切なものだから。
 だから、みんなにも届いてほしいんだ。

 そう。これがゴッドパンチにまつわる話の全て。
 いや、全てというか、何というか――





     ☆





 それから、だいたい三十分ぐらい経ってからだったかな……
 学校からの帰りの路地で、僕とすももさんが仲良く肩を並べて、その後ろ、十メートルほどのところに金剛先輩と鳳会長(とその取り巻きたち)が並んで歩いている。まあ、そんな一コマ――
「ねえ、金剛さん。ちょっといいかしら」
「何だ、ご令嬢?」
「貴方、なぜいまだに携帯電話の待ち受けを荒野さんの画像にしていらっしゃるの?」
「ああ、これは気づかなんだ。忘れていたな。ははは」
「なら、なぜいまだに荒野さんのプリントされたシャツを着ているのかしら?」
「ああ、これは仕方あるまい。脱いで裸で帰るわけにもいかぬだろう。ふははは」
「なら、なぜ学生鞄に荒野さんの顔のリアルな刺繍がありますの?」
「いや、まあ、色々とな。作ってしまったのだよ。すぐに取るわけにもいくまい」
「貴方……もしかして、本当に?」
「待て、待つんだ、ご令嬢。落ち着きたまえ。それから何だね、その対戦車軽装甲火器のような仰々しいものは……いや、まったくもって誤解なのだ。ああ、いかん。ダメだ。やめたまえ。や、やめろおおおおお!」
 もちろん、この後すぐ。
 僕たちの後方でドンパチが始まったのは言うまでもない。
 金剛先輩対鳳会長とその取り巻きたち。すももさんによると、「いつものことだよ」なんだそうだ。
 ああ、なるほど。それで皆、やけに銃火器に詳しかったわけか。まあ、戦争ごっこはご近所迷惑にならない程度に。どうぞご勝手に。
 と、まあ、そんな硝煙の上がる後方戦線は置いといてだ。
「ねえ、すももさん」
「何? 荒野くん」
「好きだよ」
「うん。知ってる」
 違う。全然違うんだよ。同じ意味なんかじゃないんだ。
 確かに言葉はたった二文字。でも、それは時と場所、それに隣にすももさんがいるかいないかで、幾千もの色取りに変わっていくんだ。
「だから、すももさん。好きだ」
 一緒に幾つもの思い出を作っていこう。
 そして、いつか二人できっと笑うんだ。僕たちの恋の最初の一ページにゴッドパンチが記されることに。
 そう。恋はいつでもゴッドパンチ!
 だから届け。この思い。熱い拳に乗せて。
 大好きな人のもとへ。そして、この物語を読んだあなたのもとへも。

(了)

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
― 感想を書く ―

1項目の入力から送信できます。
感想を書く場合の注意事項をご確認ください。

名前:

▼良い点
▼気になる点
▼一言
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

春日坂高校漫画研究部

吉村里穂子、春日坂高校漫画研究部に所属するオタク、16歳。小説書きのキタちゃん、毒舌マリちゃん、イケメンオタクの五味に囲まれた漫研の日々。恋もオシャレもまだまだ//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全73部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/07/09 00:00
ゴブリンの王国

醜悪なる姿はゴブリンと呼ばれ、人に狩られるだけの存在だった種族がいた。しかし、ただ一人の王の存在によって彼らは生まれ変わる。 魔物を率いて神々への反旗を翻した王//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全371部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/01/22 12:00
ノーライフ・ライフ

 一~三章は魔法の原理、魔力の成分、構造、性質の謎を長い時間かけて地道に研究していくSF(サイエンスファンタジー)。仮定、実験、考察、検証、そして導き出される公//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全125部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2014/12/30 22:00
Re:ゼロから始める異世界生活

突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全443部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/06/13 01:00
魔力の使えない魔術師

目が覚めたら目の前には神様。転生して欲しいと言われたのだけれど、何故自分が選ばれたのかが分からない。そしてそのまま魔法の使える世界で、かなりの魔力を持った有名な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全85部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/12/24 12:00
青色吐息

竜を捕まえるための贄として魔術結社に召喚された聖良は、自分を食べるはずだった竜に助けられる。 その竜は聖良以上に不運な元人間の魔術師で、自分が捕まえようとした竜//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全110部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2014/12/31 21:15
この世界がゲームだと俺だけが知っている

バグ満載のため、ある意味人気のVRゲーム『New Communicate Online』(通称『猫耳猫オフライン』)。 その熱狂的なファンである相良操麻は、不思//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全239部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/04/01 23:59
僕と彼女と実弾兵器(アンティーク)

 ***書籍版タイトル「銀河戦記の実弾兵器(アンティーク)」***  オーバーラップ文庫様より書籍化となりました。マールのあれが凄い。何がとは言いませんが。  //

  • 宇宙〔SF〕
  • 連載(全255部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/05/22 18:43
金色の文字使い ~勇者四人に巻き込まれたユニークチート~

『金色の文字使い』は「コンジキのワードマスター」と読んで下さい。 あらすじ  ある日、主人公である丘村日色は異世界へと飛ばされた。四人の勇者に巻き込まれて召喚//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全815部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/10/13 00:00
大英雄が無職で何が悪い

〝目覚めよ。〟と言われて目覚めると、そこは見知らぬ世界だった。というか、自分が何者なんかもわからない。名前くらいしか覚えていない。空に赤い月が輝く「まるでゲーム//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全120部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2014/10/03 07:08
そこに火星人のいた頃

昔、あの星にも人がいた。 //第三回日本SF新人賞(2001)にて最終選考(6作)に残った『紅星遙かに 蒼星永久に』(名義:朝霧刹那)を改稿した作品です。

  • 宇宙〔SF〕
  • 完結済(全18部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2014/02/14 21:35
謙虚、堅実をモットーに生きております!

小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全298部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/09/25 18:35
デビルバスター日記

【デビルバスター】とは人々の生命を脅かす異界の者――“魔”を退治する力を持つと認定された者たちの称号である。この物語は中世に似た異世界を舞台に『女性アレルギー』//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全132部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2014/01/13 16:02
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全286部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2015/04/03 23:00
破壊の御子

現代日本で、ごく普通の高校生でしかなかった木崎蒼馬は、ある日突然、何者かによって異世界に召喚されてしまった。人間が亜人類を征服して虐げているその世界で、蒼馬は//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全253部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/10/15 22:53
異世界魔法は遅れてる!

※2017/7/25 『異世界魔法は遅れてる!』コミカライズ第一巻が発売します! 漫画です!  コミカライズ担当はCOMTAさんです!    八鍵水明(やか//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全152部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/07/22 20:02
理想のヒモ生活

月平均残業時間150時間オーバーの半ブラック企業に勤める山井善治郎は、気がつくと異世界に召喚されていた。善治郎を召喚したのは、善治郎の好みストライクど真ん中な、//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全94部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/06/27 00:10
打算あり善行冒険者

 冒険者の多く住まう街ボルディアナ、そこには親の跡を継げないような次男以下の者たちが一攫千金を夢見てやって来る。そんなボルディアナに変わった冒険者がいた。  //

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全88部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/01/29 23:23
地味な青年の異世界転生記

 子供のころから一緒に過ごしてきた幼馴染を真面目に一途に想っていた主人公は大学生の時あっさりと振られてしまう。失恋から立ち直り、新しい恋を見つけたその年のクリス//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全174部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2013/12/29 00:00
フレイム王国興亡記

 通勤途上で買ったコーヒー片手に、気付いたら異世界トリップしていました。 『えっと……私、別に勇者でもなんでもないんですけど……』  ただのリーマンだった主//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全198部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/09/24 00:00
ログ・ホライズン

MMORPG〈エルダー・テイル〉をプレイしていたプレイヤーは、ある日世界規模で、ゲームの舞台と酷似した異世界に転移してしまった。その数は日本では約三万人。各々が//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全131部分)
  • 4 user
  • 最終掲載日:2017/08/31 20:00
邪神アベレージ

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花、そして目を合わせれば恐怖の大王。 絶世の美少女の素質を持ちながらも、その目付きと気配から周囲に恐怖される少女が異世界に強制//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全82部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/10/22 19:00
脇役の分際

猫かぶり、一見お嬢様風の女の子がひたすら心の中でボヤく一人称コメディー。 恋愛系少女漫画のライバル役スペックの盛沢久実を振り回すのは、魔法も使える万能型生徒会長//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全180部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2013/09/25 23:27
最新のゲームは凄すぎだろ

世界初のVRMMORPG「Another World」をプレイする少年はゲームでは無く、似た異世界にトリップしているのだが全く気付く事がない。そんな彼が巻き起こ//

  • VRゲーム〔SF〕
  • 完結済(全73部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/07/31 06:00
魔王殺しの竜騎士

魔王を倒したものの、闇に飲まれた勇者ランスロット。 気がつくと、38年の月日が流れていた。 平和になった世界でランスロットは、勇者であることを隠して二度目の人生//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 完結済(全46部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2015/10/27 19:00
異世界迷宮で奴隷ハーレムを

ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全220部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/08/30 20:00
神殺しの英雄と七つの誓約(旧題:彼は英雄ではないと言い張るようです)

※タイトルを変更しました。内容に変更はありません。 ※この度、拙作が書籍化される事となりました。  偏に、この作品を読んでくださる皆様の御蔭でございます。  こ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全174部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/04/25 00:31
オーバーロード:前編

 未来に存在するVRMMO『ユグドラシル』のサービス終了の日。最強クラスのギルドの一角である『アインズ・ウール・ゴウン』のギルドマスター『モモンガ』は、メンバー//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全98部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2012/04/01 13:25
魔王と勇者が時代遅れになりました

悪に憧れる青年イグサは地球から異世界に魔王として召喚される。 正義を嫌う少女ライムは地球から異世界に勇者として召喚される。 剣と魔法と、魔王と勇者が戦う世界を望//

  • 宇宙〔SF〕
  • 連載(全68部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2016/02/28 00:00
異世界居酒屋「のぶ」

古都の路地裏に一風変わった店がある。 居酒屋「のぶ」 これは、一軒の居酒屋を巡る、小さな物語である。

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全151部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2017/08/30 21:59
マネーロンダリング~二億円の行方

 フリーターとして毎日を退屈に過ごしていた和樹は、ある日山の中でとんでもない物を掘り出してしまった。それは銀行強盗が強奪した二億円近い金だった! しかしその金を//

  • 推理〔文芸〕
  • 完結済(全45部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2013/03/29 18:49
異世界混浴物語

『異世界混浴物語5 激動の海底温泉』 オーバーラップ文庫より発売中です!   魔王を倒すため召喚された五人の勇者たち!  しかし主人公・北條冬夜に与えられた勇者//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全137部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2017/10/12 00:01
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全303部分)
  • 3 user
  • 最終掲載日:2016/01/01 00:00
オンライン・オフライン

国内最大手MMO『ジェネシス・オンライン』でソロプレイを続ける神谷礼は、ある日クラスメイトのギャル、野崎奈々子に声を掛けられる。*オフライン描写を多分に含みます//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全38部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/11/14 11:31
どうも。先日助けていただいたダークドラゴンです

 ある夜、ドラゴンだと自称する美少女が俺の前へとあらわれた。  そして、こんなことを言い出したのだ―― 「わたし、ご主人さんに恩返ししたいです!」  条//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全150部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/05/03 18:09
異世界に転移してラーメン作ってる俺が、ドワーフその他に囲まれてハーレムな件

 ラーメン職人、佐野二郎は交通事故で一度死んだ。  しかし異世界のただなかで彼は目覚め、ドワーフと呼ばれる者たちに囲まれて暮らすことになる。  極上のラーメン作//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 完結済(全70部分)
  • 2 user
  • 最終掲載日:2015/09/22 21:05
↑ページトップへ