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時計が動くとき…
作:宇都宮 古穂



 あらすじ
若い頃からの恋の道のり。不思議な運命で結ばれていて、離れたり・戻ったり。どこか、忘れられない相手を想う気持ち。年月が経って…。それでも、やっぱり一緒に歩こうとする二人。


 Nコード
N7248B


 文字数(読了時間)
3791文字(約8分)


 種別
通常小説[短編作品]




 ジャンル
恋愛

 キーワード
中年  出会い 再会 


 出だし150文字
彼女の髪から漂うかすかな柔らかい香りがとても心地よい。彼女の香りは昔のまま、今でも変わらない。空の雲の切れ間から、青い空が僕達二人を見下ろしていた。そして、穏やかなに流れる時間が二人をやさしく包む。そっと僕は、彼女の肩に腕を回し、この時間がもっとゆっくりと流れてほしいと願う。僕達の事は、決




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