挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ブックマークする場合はログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕 が含まれています。

詩・統合失調症患者のリハビリシリーズ

今夜は誰の感想欄を荒らそっか

作者:一条えりん@UNLIMITED EDITION
カーテンは閉めっぱなし
朝が来たかどうかもわからない
転がるアクエリのペットボトル、ドルフィーは埃まみれ
そろそろオクで売らないとね、貯金がヤバいから

ネットはつけっぱなし
パソコン消したの、いつだっけ?

みんな、そんなもんなんだって、知ってる
みんな、そんなもんなんだって、
信じたいと思ってる

炎上してる感想欄はオワコン
つまらないでしょ?今さら
どうせそのうち、チキンな書き手が消すし

30円セールだったパスタをゆがいて食べてる
K屋に寄り道したら
パールボタンのカーディガンが290円
定価はサンキュッパ
だけどB品で290円
わるくないでしょ?

みんな、そんなもんなんだって、知ってる
みんな、そんなもんなんだって、
信じたいと思ってる

赤ん坊が産まれたんだって
チャペルで披露宴をあげたんだって
Hmm…「活動報告」の
使い方が間違ってる

だから通報する
管理人に通報する
見つけ次第、全員
覚悟しときなさいよ
これ見よがしの幸せ自慢
あたしは読みたくないの

あたしは、
あたしは、
あたしは制御不能の暴走メルセデス

キャバの面接にまた落ちた
67キロは太りすぎ、って

知らないうちに歳をとる
若いうちはあふれるほどだったチャンスが減って
できないことだけが、どんどん増えていく

みんな、そんなもんなんだって、知ってる
みんな、そんなもんなんだって、
信じたいと思ってる

「作者の経験をもとに書いた恋愛小説です」?
「感想いただけるととっても嬉しいです」?
実話をもとに?
それって規約違反、そうじゃない?

だから、通報する
すぐに、通報する

「文章がただただ下手、としか言いようがありません
何を伝えたいのか、全く理解できない文章技術のなさ
実話とのことですが、お相手の男性の許可は?
少女漫画みたいな目の大きなヒロインの挿絵も気持ち悪いです」

「規約違反ではないでしょうか?
削除された方が、よろしいのでは?
規約違反ではないでしょうか?
私は親切心で書いております
あなたへの親切心で(=You’re FXXKING DEAD!!!!)」

あたしは、
あたしは、
あたしは制御不能の暴走メルセデス

1台のスマホで、ユーザ登録
ほらね、利用規約には違反してないでしょ?
どっちかっていうと、ルールにはうるさい方だから
わかってくれるよね?あなたなら
あたしは5台のスマホで、ジャグリングをして遊ぶ
ちょっとだけ愉快な気分

露出系コスプレイヤーの童話?
ブクマの数とポイント、調べると不自然じゃない?
相互クラスタ?(それもまたありがち)
規約違反行為で、自作品ポイントの水増し?

わるく思わないでね
あたしは人一倍、強いのよ、正義感が
正義感がね

ほぉら、巨大掲示板で言われてる
盗作、ネタパク、クラスタ、水増し
ずるして勝つ奴は許さない
ずるして勝つ奴は

「ユーザID:XXは、
『X活動報告』ではないのに、
明らかに露出系のコスプレ画像をアップしています
規約違反ではないですか?
子供もアクセスするかもしれない『活動報告』なんです
この行為は、重大な規約違反行為ではないでしょうか?」

チラッとタブを開いたら
あたしの投稿を皮切りに大炎上
あーぁ、途中から返信してないじゃない

「再び、失礼いたします
批判的意見が多く寄せられたからといって
返信を全く書かないというスタンスは
書き手としていかがなものでしょうか?
某さまは、最低限の良心ある書き手さまと信じておりましたので
非常に残念です(=You’re FXXKING DEAD!!!!)」

あたしは、
あたしは、
あたしは制御不能の暴走メルセデス

あたしは、
あたしは、
あたしは制御不能の暴走メルセデス

みんな、そんなもんなんだって、知ってる
みんな、そんなもんなんだって、
信じたいと思ってる

ほぉら、運営対応キター!!!
ってか、コスプレイヤー本人が
「退会します」だって

そういうことで、あたしの勝ち
今回は、そういうわけで、あたしの勝ち
あたしは何ひとつ作品を書いてないけど
あたしは、何ひとつ作品を書いてないんだけど

正義を執行してる
あたしは、管理人の正義の代行者
保安官みたいなもの
そうでしょ?
規約を周知徹底する存在が
このサイトには、必要なのよ
あたしは正義の代理人

あたしは、
あたしは、
あたしは制御不能の暴走メルセデス

あたしは、
あたしは、
あたしは制御不能の暴走メルセデス

夜空のエッジで止めてみなさいよ
チョコレートパフェ、あんたの頭からぶっかけるわよ

みんな、そんなもんなんだって、知ってる
みんな、そんなもんなんだって、
信じたいと思ってる

あたしは、
あたしは、
あたしは制御不能の暴走メルセデス

あたしは、
あたしは、
あたしは制御不能の暴走メルセデス

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ