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My Clumsy LOVE

作者: 那音

 ――君の事が、好きです。自分でもウンザリするくらい。ただ、ただ、君が好き。君のいない世界なんて、考えられない。だって、君がぼくの世界をふちどっている。彩っている。形づくっているんだ。

 だから、苦しんでる。君に愛を伝えようかな。このままでもいいかな。でも、君と仲良くなりたい。下らない事に腹抱えて笑いたい。バカみたいに冗談を言い合いたい。

 だって、君の事が、好きだから。君と幸せになりたいから。


 決めた。告白しよう。君に『好き』だと伝えよう。ありのままをさらけ出せば、きっと伝わるだろう。





 ――焦らさないで。はやく答えておくれ。心臓がもたないよ。ねぇ、君はぼくの『好き』を受け止めてくれる?






 ありがとう。とても嬉しい。

 好きだと言えてよかった。言ってよかった。

 これがぼくの、不器用な愛だから。

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― 新着の感想 ―
[一言] すとむさんの書く恋愛小説はなんだか ほんわかしていて、ちょっともどかしくて、素敵です。 小説に引き込まれます。 いつも素晴らしい小説ありがとうございます。
2011/03/18 20:12 退会済み
管理
[一言] 読んでて恥ずかしくなってしまいました(*^o^*) でもいいですね。 心がほっこりします。 これからも頑張ってください。
2011/03/18 20:00 退会済み
管理
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