表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

零シティ・改

作者:観月
 惑星テラの王にして教皇であるドゥシアス三世は瀕死の状態にあった。彼の跡を継ぐ者はジュール王太子。
 宇宙の他の勢力との交易を断絶し、テラ教徒のみを受け入れてきたテラであったが、ドゥシアスの権力が弱まるにつれ、宇宙連合からの交易を求める要求が強くなりだす。だが、ジュールは今までの方針を継承し、宇宙との交易の門戸を開くつもりはなかった。
 連合の力に危機を感じていた枢機卿の中にはジュールの弟であり連合の中央大学に留学しているヴェルヌ王子を次期後継者へと推す勢力も強まっていく

 テラ解放軍は、テラの中心の都市、零シティのみで富を支配する体制に異を唱える勢力で、彼らは零シティのアウトサイドへの解放を求め、ヴェルヌ派の枢機卿たちとのつながりを深めていく。
 そんな中、ついにドゥシアス三世が崩御。宇宙中央大学に留学をしていたヴェルヌがテラに帰還。ジュール王太子は戴冠式を済ませ王となる。

 もう一つ、小さくはあるが近年台頭してきた非合法活動請負組織レッドスコーピオンは、ヴェルヌ派の枢機卿やテラ解放軍と手を組み、混乱を引き起こそうとする。レッドスコーピオンを率いるリーダーは、かつて毒殺されたとされるアルフレッド王子であり、ヴェルヌ王子のガーディアンであったエヴァンジェリンやジュールに深い恨みを持つリョーマらと共に混乱に乗じて宇宙へと逃げのびる道を模索していた。

 そして、ジュールが教皇となるための着座式会場において、テラ解放軍の侵攻が始まる。解放軍はジュール王の着座式の会場で暴動を起こし、時を同じくして、レッドスコーピオンは王宮に幽閉されているヴェルヌ救出に向かう。

ブログにも同様の者を投稿しております。
「零シティ・改」投稿に際して旧「零シティ」検索除外にいたしました。
第一部
プロローグ
2015/08/26 17:00
レッドスコーピオン -4-
2015/08/29 17:00
テラ解放軍 -1-
2015/08/31 22:38
テラ解放軍 -2-
2015/08/31 22:41
聖なる一族 -1-
2015/08/30 18:00
聖なる一族 -2-
2015/08/31 22:33
聖なる一族 -3-
2015/09/01 14:34
聖なる一族 -4-
2015/09/01 23:10
聖なる一族 -5-
2015/09/03 13:27
聖なる一族 -6-
2015/09/03 14:03
Ready -1-
2015/09/04 10:46
Ready -2-
2015/09/04 10:58
Ready -3-
2015/09/05 13:41
Ready -4-
2015/09/06 22:41
第二部
王宮 -1-
2015/09/07 08:59
王宮 -2-
2015/09/07 22:19
アダマス -1-
2015/09/11 15:25
アダマス -2-
2015/09/11 15:34
大聖堂
2015/09/12 20:36
星を行く -1-
2015/09/13 22:18
星を行く -2-
2015/09/13 22:57
星を行く -3-
2015/09/14 22:38
約束
2015/09/14 22:59
エピローグ 
2015/09/17 09:27
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ