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雨好きな僕
作:鈴木 美夜



 あらすじ
雨の中、傘も差さずに走り去っていった彼女。そんな彼女には、まぶしいくらいに雨が似合っていた。


 Nコード
N7114A


 文字数(読了時間)
3480文字(約7分)


 種別
通常小説[短編作品]




 ジャンル
恋愛

 キーワード
セリフ小説  


 出だし150文字
僕は、雨の日が好きだ。というよりは、雨が好きだ。僕がこう言うと、7割か8割いや、下手をしたら9割の人間は、信じられないというような表情を僕に向けるのだった。だから、その度に僕は力説するのである。雨の素晴らしさを。「お前が雨について力説しても、俺はやっぱり、雨は好きじゃない」友人たちは、そう




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