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  夜明けの月 作者:BIRUSU
傭兵
前節
 生きるためには金が要る。
それは異世界だからと言って変わることは無い。
 稼がなければ生きられない。
けれど異世界に来たばかりの俺に出来ることなど限られている。
ましてやすぐに金になる仕事なんて…………
 怖いからいやだ、危ないからいやだ。
そう駄々をこねていては、間違いなく死んでしまうだろう。
 やはりここは彼女の提案に乗るしかなさそうだ。
 よし、覚悟を決めるとしよう。
 俺はこの世界で新しい職業につくことになる。
そう、傭兵という職業に――――。


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