(31)
「脱げよ。」
「ッ??!!!///」
ゆっくりと立ち上がり涼子の方へと接近して行く。その時涼子はある事を思い出した
不運にも今日の下着は愛くるしいアヒルさんがプリントされているパンツに青色水玉のブラ。
「ッ・・・・・嫌ッ!駄目ッ!!!!」
やはり好きな人の前では可愛らしい下着でありたい。そんな涼子の乙女心が翼を拒む
「何でだよ、これが涼子の望みなんだろ?」
涼子に拒否されて少しショックを受けた翼は不満そうに吐く
「今日は駄目なのッ・・・・・・!だって今日は・・・・・・・」
下着が変だからなんて恥ずかしくて言える訳も無くただただ迫って来る翼を拒む涼子
「今日は、アヒルのパンツだからか?」
「そぅッ・・・・・上下バラバラだし・・・・・・ッて?!!!!
・・・・・・・――な・・・・・なななんでそれを・・・・・・ッ!!!」
すると涼子はバスローブがはだけ、下着が露になっていることにたった今気付く
「そんな事心配してたのかよ?俺拒まれて傷付いたんだぞ?」
翼は、ぷくぅっと頬を膨らませ、そっぽを向いてしまう
その姿は凄く愛らしくて、普段とは違う一面というか。
なんとも母性本能をくすぐるような子供らしい翼の姿を見て、涼子は抱きしめずにいられなかった
「涼子ッ・・・・・・・・。」
翼が振り向けば涼子の柔らかい胸があって、心地良い体温が翼を抱きしめる
「涼子、目閉じろよ・・・・・・・・。」
耳元で囁くあの甘い声は涼子をクラクラに酔わせ、魔法にかかったように、涼子は言われた通り目を閉じた。
目を閉じて何も見えないせいか、翼に触れられると涼子はいつもより敏感に反応してしまう
「ッ・・・・―ァアッ・・・あ//」
感触で翼の手が涼子の胸に触れてる事が分かる、驚いて目を開けても何かに視界をさえぎられ何も見えない
それだけでは無く手、足共に何かに縛られ自由がきかず、抵抗することさえ出来ない
「やめてッ!!・・・ちょっ・・・・つ・・・・・・ばさ・・・・何して・・・・・ッ。アァ・・・・・アッ////」
「涼子の喘ぎ声もっとよく聞かせろよ。」
涼子が精一杯抵抗しても逆効果で余計翼の手はバスローブの奥へ奥へと移動する
再び、あの気が変になりそうなくらいのもどかしさが涼子を襲う
「嫌ッ・・・・!や・・・・・めてっ・・・・・離してっ・・・・アっ・・・・ァアッ////」
「もうこんなに固くなってるのに?涼子の体は俺の事欲しがってるようにしか見えないがな。」
すでに固くなった涼子の胸の突起を、慣れた手付きで押したり撫でたり甘噛みしたり。
翼はニヤリと微笑を含ませながら最後のラストスパートに差し掛かった
涼子のパンツにプリントされている愛くるしいアヒルと目が合い翼は笑いそうになったが
必死に堪え、下着のラインにそって指を滑り込ませた。
左手で胸を愛撫し、右手では、まだ男を知らない涼子の未知の部分を手探りで探し始める。
「んッ・・・・あァ///ふァっ・・・・・・ッ///」
涼子は、声を漏らさないよう必死に口を閉じている。
そんな涼子も愛おしくて、愛らしくて、そしてめちゃめちゃにしてやりたくて。
自分もかなり限界に近い状態だったが、もっと涼子を虐めてやりたくて、わざと涼子の感じる所を外して攻めて行く。
指から伝って流れ出ていく涼子の液は、翼の指を次々に飲み込んで行く
もう抵抗するのを諦めた涼子は、そのもどかしさのせいか体をくねらせ、感じる所へ指を導こうとする
「翼様お願いします、もっと気持ちくして下さい・・・・って言ったらイカせてやる」
何処までもSな翼は、今にも頂点にイきそうな涼子から指を抜くとペロリと涼子の液を味わった
「そんな事っ・・・・・誰が言うもんかッ・・・・・・//」
何処までも意地っ張りな涼子は、強がりを言う
思った通りの言葉が返ってきて翼はまた笑いそうになるが、涼子にバスローブを着せた
「んじゃぁ、調教終了。」
素直じゃない涼子にまた意地悪をしようと翼は、ベッドを降り部屋を出て行く素振りをする。
何も見えない涼子は、音だけで翼が今何処にいるのか把握しようと息を殺して耳を済ませた。
ベッドから軋む音が消え、玄関の戸がバタンと閉まる音が聞える。
「つばさ・・・・・・ッ?」
シーンと静まり返った部屋の中に翼からの返事は無い
まだ、翼の体温が残っているベッドから起き上がると手足の自由を奪っていたバスローブの紐を解こうと体をよじる
「翼の馬鹿ッ・・・・女の子一人にするなんて・・・・・本当最低ッ!」
そんな悪口を呟きながらも、翼が居ないこの部屋で寂しさを隠しきれずこぼれ出した涙が頬を伝う
手足に結ばれていたバスローブの紐を解き、視界を隠された紐を解こうと涼子が紐に手を掛けた時
「誰が最低だって?」
聞えるはずの無い声が横から聞え急いで目を塞いでいた紐を解く
「つ・・・・・ばさッ・・・・・何で此処にッ・・・・・・?」
今までの事を見られてたのかと思うと少し恥ずかしくなり目は合わせない
「涼子が意地っ張りだから虐めてやりたくなった」
意地悪な笑みで優しく涼子を包み込む翼
涼子の髪を優しく撫でながら、ずっとこのまま時が止まればなんてありえない事を考えてしまう翼だった
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