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生徒会長のSはSのS
作:*・゜+くま+゜・*



(21)


「さァて、どォやって涼子チャンを虐めてあげようかなァ?」

先ほどまで強気だった涼子もさすがに後ずさりする程の迫力

こんな広い校舎の中で叫んでも誰も来てはくれないだろう
しかも、鍵が掛かっている上に、先程の男たちがドアを見張っているはずだ、
100%といっていいくらいに此処から逃げる方法は、無かった

「涼子チャンさァ、処女でしょォ?
翼も誰かにヤられちゃった女なんて捨てるに決まってるよね」


捨てられる・・・・・・・――??

涼子の頭の中は、真っ白になっていた、もし翼に捨てられたら?
そう考えた途端涼子の目から大量の涙が零れ落ちた

「ぃゃっ・・・・・や・・・・翼ぁっ・・・・・ゃだよぉ・・・・ッ」

子供のように泣きじゃくる涼子を前にしても望の表情は変わらない

「大丈夫、僕これでも技とテクには自信あるからァ
痛いのなんて最初だけだよォ?すぐ快感の虜になっちゃうよォ」


・・・・・・・助ケテ・・・・・・・

下腹部に激しい痛みが襲う

「あァ・・・残念、まだ濡れてなィ。」

望の指が涼子の中へとゆっくり出入りしている
指を出そうと涼子はもがくが、もがけばもがくほど指は奥へと進入していく

「痛いっ痛いよぉっ・・・・・!やめて・・・・望君ッ・・・!」

指が1本また1本と濡れていない涼子の中に無理矢理進入してくる

「強情だなァ・・・・・あれ?もしかして涼子チャン不感症ォ?」

屈辱と恥ずかしみが激しく涼子を襲う、もう力尽きた涼子はだらんと腕を下げ荒い息音をたてる

「早くしないと翼探しに来ちゃうじゃんかァ・・・・・
もー良いやァ感じてない女にイれるのはァ好きじゃなィけど・・・・・・」

望は、左手で涼子の口を押さえ右手でズボンのジッパーに手を掛ける

嫌だ・・・・・嫌だ・・・・・嫌だ・・・・・
必死に望から逃れようと暴れるが力が強くて振り解けない

モウ駄目ダ・・・・・・・

絶望と悲しみに身を任せ涼子は抵抗する力を弱めた時だった


『ダッ・・・ダッダッ・・・・・!!!!』

部屋の外から微かに誰かの走っている靴の音が聞える

翼がアタシを探しに来てくれた!!!
確信は持てなかったが涼子は、一筋の光を見つけたような気分だった

「チッ・・・・!」

望は、素早く乱れた服を直して部屋の電気をつけた

「良ィ?涼子チャン、これは僕達2人だけの秘密だからね?
涼子チャンだってこれがバレれば翼に捨てられちゃうだろォし僕だって困るだから内緒ね?」

「・・・・・・・――。」

不気味な笑顔が目に焼いて離れない・・・・
まだ立つと少し腰が痛み、近くにあった机に体重を掛ける


バンッ・・・・!!!!

息を荒くし、血相を変えて部屋に入ってきた翼
その向こうには、数人の男達が倒れていた

「望・・・・・お前涼子に何してた・・・・?」

口からは、血が流れ高そうなスーツは、もうボロボロだった

「涼子チャンとは、ただ仕事の内容を確認してただけ。
僕仕事の話のときは集中したい派なんだ、ドアの前にいた男たちが翼に何んかしちゃったでしょ?ごめんねぇ。ねぇ?涼子チャン・・・・?」

「・・・・・うっ・・・うん」

翼と目をあわすことが出来ない、もし目が合ってしまったら確実に涼子は涙が溢れてしまっていた

「・・・・・・そうか、それじゃあ望は部屋に戻ってろ、涼子は此処に残れ。」

「え・・・・―?」

「悪いな望、出来の悪いペットを調教するのも主人の仕事でね」

翼がそう言うと望は、しばしばと部屋を後にした



「さぁ、涼子本当の事だけを答えろ。望に何をされた?」

「・・・・・べ・・・別に・・」

肩を掴まれ、嫌でも翼と目が合ってしまう。

【翼も誰かにヤられちゃった女なんて捨てるに決まってるよね】
リアルに蘇る望の言葉、絶対言っちゃ駄目だ。涼子は堅く口を閉じる

「お仕置きだな。」

「ッ・・・・――?!」

「嘘付くの下手くそすぎ。主人に嘘付いたらどうなるか1から教えてやるよ。」

恐怖感が涼子の体を走りぬく・・・・・翼と望の顔が重なる

「ぃや・・・・やめて・・・お願い・・・痛くしないで・・・・っ」

「・・・・・・やっぱり、望にヤられたのか?」


捨てられる・・・・・・・

涼子は静かに涙を流した

沈黙が続く静かな部屋の中に翼の視線だけが痛く刺さる












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