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「おい、聞いているのか?!早く授業に戻れ」
あまりの顔とのギャップに驚き声も出ない涼子にまた、あの冷たい視線を送る美男子
容姿だけで言えば、成績優秀容姿抜群超モテモテ眼鏡男子
なんてタイトルがつけられそうなのだが、口を開けば人を見下す最低男とゆうタイトルがつくだろう
涼子は、小さく溜息を漏らし【人を見下す最低男】に背を向け立ち去ろうとした時
「オイ・・・!ちょっと待てよ!そっちは・・・・!!」
さっきまでは、授業に戻れだのなんだの言っておきながら次は、引き止めて来る【最低矛盾男】に涼子は、ついにキレた
「アンタ一体何なのよッ?!戻れって言ったり、待てって言ったり!!!いい加減にしてよね!!」
息を切らし、【最低矛盾男】を睨み付ける涼子
ふんっ!こうゆう俺モテるから何しても許されます的な最低男には、コレぐらい言ってやらないと!
気が強く負けず嫌いな涼子は、勝ち誇った顔で、微笑を含ませていた
そんな涼子に向かって【最低矛盾男】は少し驚いた顔をして
「お前、誰にその口利いてるか分かってんの?」
最低矛盾男は、相変わらずの冷たい視線と表情一つ変えない顔を涼子に向けるが涼子も負けるものかと
「そんなの知るわけないでしょ!大体あんた初対面の女の子に向かって何て失礼な奴なのッ?!!」
と、説教する始末
まるで姑のように怒鳴り散らす涼子を見ていきなり笑い出す【最低矛盾男】
無表情の最低男なんかじゃなく、一人の無邪気に笑う美男子
こんな、可愛い笑顔もできるんじゃん・・・・・
ッて!!何アタシ【最低矛盾男】の事褒めてるのよ!!性格は、最悪なんだから、騙されちゃ駄目よアタシ!!
一人心の中突っ込む涼子に無邪気な笑顔を向ける美男子は、笑いを必死に堪え
「お前面白いな、笑わしてくれたお礼に、良い事教えてやるよ、俺は此処のガッコーの“生徒会長”だ」
・・・・・・・・・――
涼子の頭の中は、真っ白になっていた
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