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ファンタジックホラー短編

【競作】呪詛の刻印

作者:ちまだり
ファンタジックホラー競作企画第6弾。ちまだりとしては3回目の参加となります。今回のお題は「お守り」。では最後までごゆっくりお楽しみ下さい。
 ガラスケースの中に飾られたそのペンダントを、佐川美砂さがわみさは魅入られたように見つめていた。

 細いチェーンの先に下がっているのは、大きさにして2cmほど、甲虫を模した鈍い金色のアクセサリー。
 おそらくはスカラベをモチーフとしたものだろう。

「何かお捜しの品がおありですか?」

 背後からかけられた声に驚いて振り返ると、そこに店の主らしき男が立っていた。
 女性の美砂より頭ひとつ背が低く、しわ深い顔は多分70過ぎの老人。
 丁寧な言葉づかいとは裏腹に、眼鏡越しに眠たげな目で見上げるその表情には、お世辞にも愛想というものが感じられない。

 もっともここが昼なお薄暗い骨董品屋の店内であることを思えば、この陰気な老人も店主としてふさわしい人物といえるだろう。

 そもそも美砂自身に骨董品を収集する趣味はないし、今日外出した目的も夕飯のおかずや新しい洋服など見繕うための、ごく普通のショッピングだった。
 しかし駅前のショッピングモールに向かう途中でふと見かけた小さなアンティークショップが妙に気にかかり、吸い込まれるようについフラリと踏み込んでしまったのだ。

 奇妙な店だった。

 絵画や洋風アンティーク家具あたりならまだしも、商品棚に並べられているのはアジア・アフリカ地域の民芸品と思しき木彫りの人形や楽器、アクセサリー、その他得体の知れぬ雑貨ばかり。
 どこの国のものかは知らないが、鬼か悪魔を模したような等身大の木像が鎮座し、こちらを睨み付けている。
 好事家にとっては垂涎の品揃えかもしれないが、美砂の目から見ればアンティークショップというより単なるお化け屋敷だ。

(何よこれ? 薄気味悪い)

 そう思ってすぐに立ち去ろうとした時、店内の一角に置かれたガラスケースと、その中に置かれたこのスカラベのペンダントがふと目に止まった。
 他の商品が無造作に棚に並べられてあるのに比べ、このペンダントだけはわざわざケースに収めてあるところから見て、この店の品としてはかなりの貴重品。
 いわば「目玉商品」といったところであろう。
 店主の方もすぐ美砂の視線に気付いたらしい。

「ほほう、なかなかお目が高い。早速そのペンダントに目を留められるとは」
「これ、スカラベよね? お守りか何か?」

 美砂は何となく尋ねてみた。
 実際、スカラベをモチーフにしたジュエリーやアクセサリーは多い。
 和名では「フンコロガシ」と身も蓋もないが、古代エジプトにおいては神聖な虫として崇められており、お守りや魔除けのアクセサリーとしてよく販売されているという話は、何かの雑誌で読んだ覚えがある。

 もちろん彼女はオカルトマニアではない。
 ただTVや雑誌などでたまに見かける星占い、風水占い、幸運を呼び込むパワーストーンといった話題には、他の若い女性と同じ程度に興味くらいはある。
 なぜ自分がこのペンダントに惹かれるのかよく分からないが、とりあえず話だけ聞いたらさっさと店を出るつもりだった。

「お守り……ですか」

 店主は眠たげな半眼のまま、一瞬何かを考え込んでいる様子だったが。

「……まあそれでも間違いはないのですが……こいつはちょっと『特別』な品なんですよ」
「どういう意味?」
「こいつは持ち主の願いを叶える魔力を持っています。いえ、もちろん信じるかどうかはあなた次第ですが」
「まあ。それは便利なお守りね」

 美砂は思わずクスリと笑った。

「まるでアラジンの魔法のランプみたい」
「いえ、それほど便利なものじゃありません。何せこいつが願いを叶えてくれるのはたった一度きりですから」
「ああ、なるほどね。確かに何度でも願いが叶う魔法のペンダントなら、そもそも持ち主が手放すわけないでしょうし」
「……それと、こいつが叶える願いの内容もただ1つです。何でもというわけじゃありません」
「どんな願い?」
「呪殺ですよ」
「ジュサツ……?」

 店主の口にした言葉の意味を理解するのに、僅かな間を必要とした。

「元はといえば、古代エジプトの貴族が政敵を暗殺するため、お抱えの呪術師に作らせたのが起源といわれております」

 美砂の顔から笑いが消えた。
 内心の動揺を悟られまいと、店主から顔を逸らし、再びガラスケースの中を見やる。

「それ本当? じゃあ元の持ち主は……これを使って誰か殺したの?」
「さあ、そこまでは……私も、エジプトでこいつを仕入れる時に現地の商人から由来を聞いただけですから」
「何か、特別な儀式とか呪文でもあるのかしら? あ、ただ面白そうだから聞いてるだけよ? 別に誰かを呪いたいとか、そんなんじゃないですからね」

 老人はニタリと笑った。

(隠す必要はありませんよ? 事情はお察し致します)

 ――そう言っているかのようだ。

「儀式も呪文も必要ありません。ただそいつを地肌に直接触れるように身につけ、強く念じるだけです。繰り返し申し上げますが、呪い殺せる相手はただ1人だけですよ?」
「……おいくらかしら?」
「5万円です」
「高いのね」
「むろん興味のない人間にとっては一文の値打ちもないシロモノですな。ですが……こいつを『本当に必要とする人間』でしたら、たとえ十倍の額を払っても充分おつりがくるというものでしょう」

 微妙な金額だった。
 今日買うつもりだった洋服を諦めれば、手持ちのポケットマネーで何とか買える。

 美砂の葛藤を見透かしたように、店主が再び口を開いた。

「まあ話だけじゃとても信じられないでしょうねぇ。ではこうしましょう。もしこのペンダントをお買い上げになってもご満足頂けないようでしたら、いつでも返品に応じますよ? 品物を当店まで持ち込んで下されば代金はお返しします」

 その言葉に背中を押され、美砂は震える手でバッグから財布を取り出した。

「……頂くわ」



 美砂の自宅は駅前から徒歩15分ほどの、10階建て高級マンションの1室だった。
 3年前結婚した際に新居として購入した物件だ。
 夫の佐川省吾さがわしょうごはとある大企業の営業課長。
 年収は1千万を超え、しかも父親は資産家で県会議員という地元の名士。

 美砂自身は平凡なサラリーマン家庭の出身で、夫と同じ部署のOLとして働いているところを見初められ職場結婚にこぎ着けたのだ。
 新婚当初は同僚や友人たちから「玉の輿」と散々褒めそやされ、美砂自身も内心で鼻高々だった。

 だがそんな幸福も長くは続かなかった。
 結婚後1年経ってもなかなか子供が出来ない。
 そしてその頃から省吾の態度が徐々に変わって来た。

 それまでの優しさが影を潜め、美砂に接する態度が次第に尊大なものとなった。
 毎晩仕事の帰りは遅くなり、休日はゴルフや得意先への接待を理由に殆ど家を空ける。
 何か口答えしようものなら容赦なく殴られた。

 最初のうち、美砂は子宝に恵まれないことが原因かと自責の念に苛まれた。
 しかしそのうち彼女にも段々と分かってきた。
 子供のことなど切っ掛けにすぎない。
 夫の「一流大卒で一流企業の有能なビジネスマン」という仮面の下には、傲慢で自己中心的な、特にひとたび支配下においた女性は己の「所有物」としかみなさない歪んだ人格が潜んでいたのだ。

 その晩も、省吾が帰宅したのは深夜の零時過ぎだった。
 本人は「残業だ」というが、吐く息は酒臭く、受け取った背広からは美砂が使っているものとは違う香水の残り香が匂う。

「あの、ご飯は……?」
「いらん。夕食は済ませた」
「……じゃあ、おかずはラップして冷蔵庫に入れておきますね。もしお腹が空いたら、レンジで――」
「おい。何だその言いぐさは」

 リビングのテーブルの上に鞄を乱暴に置くと、省吾はずいっと美砂に詰め寄った。
 新婚当初は頼もしく見えた夫の長身でがっしりした体格も、こうして相対すると恐怖の対象以外の何物でもない。

「亭主に余り物を食えだと? 俺が『腹が減った』といえば、真夜中だろうがその場で手料理を作るのが妻の務めだろうが!?」

 怒声と同時に激しい平手打ちが頬を打った。
 美砂の腹に拳がめり込み、悶絶して床にしゃがみ込んだところを蹴倒される。

「ごめんなさい! ごめんなさい!」
「謝れば済むと思ってるのかこのアマ! 俺が汗水垂らして働いてる間にいつも家でゴロゴロしやがって――それで家事のひとつも面倒臭いか? 役立たずがっ!」
「そ、それでしたらパートに――」
「そいつは俺の稼ぎだけじゃ不満だって嫌みか!? ふざけるな!!」

 倒れたところで、さらに背中を蹴られた。
 省吾は美砂の髪の毛をわしづかみにして乱暴に引き起こした。
 そのまま強引に寝室へと連れ込まれる。

 夫婦の営みとはいえ、実質的にそれはレイプも同然の暴虐な仕打ちだった。
「子供が出来ない体」と分かった時から、既に自分は省吾にとって妻でも家族でもない。
 家事をこなすロボット。
 己の性欲を満たすだけの人形。
 そのくせ会社では相変わらず「女性に優しくスマートな男性」を演じ、寿退社した自分の後釜として配属された若いOLに早速手を出しているという噂は、元同僚の友人を通して知っている。

 何度DVで訴え離婚訴訟を起こしてやろうかと思ったかしれない。
 しかし結婚のときあれだけ祝ってくれた自分の家族や親戚、友人たちのことを思うとなかなか踏み切れなかった。
 また訴訟沙汰になって地元の有力者である佐川家の恨みを買えば、仮に離婚と慰謝料を勝ち取ってもそれから先、自分がこの街で生活していけるかどうかも覚束ない。

 深夜3時。
 ベッドの上に寝転んだ省吾がいびきをかいて眠り込んだのを見計らい寝室を抜け出した美砂は、痣だらけの体でシャワーを浴び、全裸でドレッサーの前に座り込んだ。

 その手には、昼間あの店で買ったスカラベのペンダントが握られていた。
 本当に店主の言うような呪いの魔法が効果を発揮するかどうかは分からない。
 だが何らかの形で怒りを発散しない限り、このままでは自分の精神がどうかなってしまいそうだ。

 チェーンを首に掛け、胸元のあたりに下がったスカラベのペンダントを両手で強く肌に押し当てる。
 鏡に映る自分――濡れた髪がべったり顔に張り付き、血走った目でこちらを睨み付ける女の形相はまるで鬼のようだ。

「佐川省吾……死んでしまえ……死んでしまえ……!」

 押し殺した声で、ひたすら呪詛の言葉を繰り返す。
 何分間そうしていただろうか?

「ひっ!?」

 ふいに胸に当てたスカラベが動いたような感触を覚え、美砂は短く悲鳴を上げて両手を放した。

「……な、ない?」

 ペンダントは消えていた。
 チェーンが切れて落ちたのかと思い周囲を見回すが、床の上にそれらしい物は見当たらない。
 戸惑いながら再び鏡を覗くと――。

 胸元のあたりに、ちょうどあのペンダントと同じ大きさ、同じ形の黒い痣がうっすら浮かんでいた。



 夫の省吾が死んだのは翌日のことだった。
 死因は交通事故。
 外回りの営業で横断歩道を渡ろうとしたとき、信号無視で突っ込んで来たトラックにはねられ即死だった。

(あのペンダント……「本物」だったのね)

 周囲の人間からは「突然の悲劇」としてさかんに同情されたが、美砂の心中は雨上がりの青空のごとく晴れやかだった。
 暴君として自分を苦しめ続けてきたあの男はもういない。
 それどころか夫の遺産に生命保険金、会社からの弔慰金、そして交通事故の慰謝料――僅かの期間に途方もない大金が彼女の懐に転がり込んできたのだ。

 加害者となったトラックのドライバーには感謝したいくらいだし、通夜の晩に「申し訳ございません! これから一生かけても償います!」と号泣しながら床に土下座して詫びる姿を見て、内心こちらが申し訳なく思ったほどだ。
 しかしこればかりははしょうがない。
 誰かが幸せになるためには、他の誰かがその分不幸を背負わねばならない――世の中はそういうバランスの下に成り立っていることを、美砂自身が身を以て学んだのだから。

 例のアンティークショップにはあの後一度だけ足を運んでみた。
 店主に会ったら謝礼と口止めを兼ねていくらかの金を握らせるつもりだったが、不思議なことに「あの店」はどんなに捜しても見つからず、近所の店舗に入ってさりげなく尋ねても、

「知らないねぇ。うちももう20年近くここで商売やってるけど、この界隈にそんな店ないよ?」

 と首を傾げられるばかりだった。
 あるいはあの店も店主も「この世のもの」ではなかったのかもしれない。

(まあいいわ。それならそれで好都合だし)



 夫の葬儀からおよそひと月。
 弔問客の足もそろそろ途絶え、静けさを取り戻した夜のリビングルームで、美砂はソファに腰掛け、年代物のワインをグラスに注いで1人祝杯をあげていた。
 もちろん暫くの間は「不慮の事故で夫を喪った悲劇の未亡人」を演じる必要はあるだろう。
 子供がいないため、夫の実家とは今後疎遠になるかもしれないが、それはそれで一向に構わない。

「私はまだ26……バツイチになっちゃったけど、これだけの財産があれば、いくらでもやり直しはできるわ」

 再びOLに戻るつもりなどない。
 身辺が落ち着いたら、小さくても良いから自分で店を開こうかと思った。
 もちろんあんな気味の悪い骨董品屋などではなく、一流ブランドのみを扱うアパレルかジュエリーショップ。

「人を呪わば穴2つ」という。
 省吾が事故死してから何日かの間、何か呪いの報いがあるのではないかと内心ビクビクしていたが、自分の身辺にこれといった異変は起きなかった。
 唯一「呪いの証」となるのは胸元に残ったペンダント型の痣だが、衣服で隠せる場所だし、どうしても気になるようならそのうち整形手術で消してしまえば良い。

「ウフフ……さすが古代エジプトの魔法ね。呪いどころか、私にとっては幸運のお守りだったわ」

 そう呟いて、ワイングラスを口許に運んだとき。
 突然、胸の辺りに妙な痒みを覚えた。

「……?」

 ただの痒みではない。
 皮膚のすぐ下で、何か小さな物が動き回っているような――。

 慌てて立ち上がり、バスルームの鏡の前で胸をはだけてみる。

「な、何よこれ!?」

 ブラジャーの上からでもすぐ分かった。
 例の「痣」の部分から指1本分ほどの太さの赤いミミズ腫れが伸び、ゆっくりと臍の方へ降りていく。
 ミミズ腫れの先端で蠢いているのは、何か丸っこい物体――あのスカラベのペンダントと同じ大きさ、同じ形。
 恐怖と嫌悪感で全身が総毛立つった。

「あれ」は消えたのではなかった。
 あのとき、自分の体の中に入り込んで――

 次の瞬間、胸から腹部にかけて、耐えがたい痒みが美砂を襲った。

 およそ30分後――119番の通報を受けて救急車が到着。
 マンションの部屋に駆け込んだ救急隊員たちが見たのは、洋服はおろか下着まで脱ぎ捨て、悲鳴を上げながら全身を血まみれにして掻きむしる女の姿だった。



「レントゲンとCTスキャンの結果ですが……あなたの体に何ら異常は認められませんでした。痒みの原因は不明です」

 白衣の医師がそう告げた。

「ウソよ!」

 病室のベッドに手足を拘束された美砂が叫ぶ。
 そうでもしないと、肉が裂け爪が折れるまで自分の体を掻きむしってしまうからだ。

「この痣やミミズ腫れが見えないの!?『奴』は私の体の中にいる! 今でもこうして這い回ってるのよ!?」
「ミミズ腫れなんてありませんよ? 私に見えるのは、あなたがご自分の体をひっかいた掻き傷だけで……ああ、確かに胸元に変わった痣がありますね。こちらも検査してみましたが、単なる痣で……特に寄生虫が侵入した痕とか、そういうものではありませんでした」
「そんなバカな! ――ああっ、痒い! 痒い! 助けて! 何とかして!」

 間もなく美砂の主治医は内科から精神科へと代わり、彼女の身柄も「自傷行為を防ぐため」という理由で特別な施設へと収容された。

 相変わらず手足をベッドに拘束され身動きもままならない。
 全身を苛む痒みのため、一睡もできなかった。
 あらゆる鎮痛剤や精神安定剤、睡眠薬が大量に投与されたが、全く効果はない。
 だがそれ以上におぞましいのは――己の体の奥深くで、あのスカラベが未だにゴソゴソと這い回っていることだ。
 今や「奴」は1匹ではない。
 体のあちこちに卵を産み付け、そこから孵った幼虫たちもまた――。

 皮膚の内側――肉を、骨を、内臓を、増殖した小さな蟲たちが食い散らかし、ますますその数を増していくのがはっきり分かる。

「イヤァァァァァ!! 誰か、誰か助けてぇぇぇぇ!!」

 拘束ベッドの上で身もだえしながら絶叫する女の声を、防音加工された病室の壁が無情に吸い込んだ。



 とある街のとある商店街を、深夜、酔っ払った背広姿の男がブツブツ呟きながら、千鳥足で歩んでいた。

「畜生っ、部長の野郎……俺ばっかり目の敵にして無理難題押しつけやがって……ぶっ殺してやりてぇぜ……ヒック」

 ふと足を止める。
 通い慣れた通勤路に、いつの間にか出来たアンティークショップが煌々と照明を点けていた。

「骨董品屋? こんな所にあったかぁ? ……それにこの時間にまだやってるのか」

 物珍しさから、つい店の中に入り込む。
 どこの国の物かも知れぬ彫刻や楽器、雑貨類をぼんやり眺めているうち、店の奥に置かれたガラスケースに視線が向いた。

(何だこりゃ? ああ、確かエジプトの虫で……スカラベとかいったっけ)
「いらっしゃいませ。何かお捜しの品がおありですか?」

 背後からの声に驚いて振り向くと、いつからそこにいたのか――。
 店の主と思しき小柄な老人が、眼鏡越しに眠たげな半眼でこちらを見上げていた。

<完>
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。「人を呪わば穴2つ」……真偽はどうあれ「呪いのアイテム」なんかに手を出すものじゃないですね。そう、たとえ貴方にとって殺したいほど憎い「誰か」がいたとしても……。

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