第17話 リンとカレン。ちりちりっ
「ちりちり。」
「なんだい?それは?」
隣で、カレンちゃんが、奇妙な擬音を発しています。
こんにちは。リンです。
「ちりちりなんです。」
「一体何がちりちりなんだい?」
「校長の頭ですー」
いや、確に焼け野原かもしれないけどさ。
「しかも、教頭もちりちりなんですー」
なんと。たしか教頭はフサフサしてなかっただろうか。
「下の毛がー」
「いや、それは教頭に限った事じゃないから!しかも、女の子がそんな事言っちゃいけません!」
何を言うかと思えば。危ない危ない。あまり過激な事は言わない様にしてね。カレンちゃん。
「先輩もちりちりですかー?」
「いやだから止めてって!18禁指定になるから!たしかに否定は出来ないけど!」
さすがにまずいよ。僕は、現代コメディでやって行きたいんだ。
「ちりちり。」
「今度は何だい?」
「先輩の背中、ちりちり燃えてますー」
「なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!?」
「はぁはぁ・・・」
「そんなにはぁはぁ言ってると、変態さん見たいですー」
前にも言ってたね。それ。
「ちりちり。」
「今度はどうしたんだい?」
一応、背中を見ておく。
よかった。燃えてない。
「あの人の髪の毛、ちりちりですー」
天然パーマだから仕方がないんじゃないかな。
「下の毛みたいー」
「いや、だからヤバイから!ホントに掲載出来なくなるから!」
さすがに、そろそろ危ないよね。
「ちりちりー」
「もう下ネタは止めてね。」
掲載出来なくなるから。
「ちりがみくださいー」
あったかな?・・・えーと、あ、あった。
「はい、これ使って。」
「あ、いいです。私持ってますから。」
くれって言ったじゃん!
「そういや、今日ユキノちゃんは?」
「ちりちりしすぎて学校に来れないそうですー」
ちりちりしすぎてって、どういうこと?
「ちりちりっとしてるんです。」
そっか。ちりちりっとしてるのか。
「さらに言うと、ちんちんーーー」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉいっ!!」
危ない!それは完璧アウトだから!
「じゃ、一通りちりちりしましたし、帰りますか?」
空をみたら、もうほとんど日が沈んでいた。
良い子は帰る時間ってやつかな。
「そうだね。そろそろ帰ろうか。」
「じゃあ、先輩。しっかりちりちりしてくださいねー」
「僕にどうしろと!?」
ちりちりっ
|