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第五十五話 四国、中国地方平定作戦

「父上、これでようやく半分ですな」


「そうよな」


 天正八年、光輝によって蝦夷に追放された伊達政宗は、蝦夷平定に全力を傾けていた。

 道南の和人国人衆をすべて滅ぼすか従わせ、道東や道西のアイヌ勢力にも攻勢をかけて伊達家の支配下に置く。

 津田家と懇意にしている部族には手を出さないが、そうでない部族の方が圧倒的に多いので、既に蝦夷の南半分を伊達家の影響下に置く事に成功していた。


 五百丁ほどを所持してる鉄砲隊を上手く利用して各アイヌ部族との戦で優勢を保ち、支配力を強化するために降したアイヌ部族から族長一族の娘を差し出させ、自分や伊達成実を始めとする一門衆の側室としている。

 家臣を各部落に派遣して文字や文化などを教え、なるべく早くに戦力化しようと努力していた。


「最低でも数年はかかると思いますが、今度こそ大軍を率いて津田家を討ち滅ぼしましょう」


 そして、津田家が持っている独自の技術や知識を奪い、それを生かして日の本を平定する。

 織田信長に代わり、自分が天下を取る事を政宗は夢見ていた。


「だが、この寒さはどうにもならぬな」


「もっと工夫が必要でしょうな。みなに案を出させます」


 津田光輝は、伊達家の蝦夷追放について行く事を希望する者達の行動を制限しなかった。

 それどころか、水軍の船で蝦夷に送ってくれている。

 降伏時に所持していた武具や、所持していた食料や財貨の持ち出しまで許していた。


 そのおかげで蝦夷平定は順調なのだが、政宗からすれば情けをかけられたようで気に入らない。


「我らを舐めおって! 必ず討ち滅ぼしてくれるわ!」


 政宗は津田光輝への憎悪を糧に、蝦夷平定を進めていく事となる。






「しかし、殿も人がお悪い」


「そうかい? 俺は政宗君の希望をかなえているだけだよ」


「本当に政宗の希望なのか、殿の誘導なのか判断に迷いますな」


 江戸城内の執務室において、光輝と正信、喜兵衛が伊達家への処遇について話をしていた。


「伊達家は名門だからな。滅ぼすと面倒だ」


 勿論、光輝の嘘である。

 東北大名家で滅ぼされた家は多い。

 津田家が大名家を滅ぼした時、女、子供は寺行きか追放するのだが、その時に諦めて津田家に仕官すれば細々とではあるが生き残れる。


 旧家臣達と連絡を取って領地奪還を狙う者が多いので、内乱鎮圧で今度こそ生き残った旧臣共々滅亡というパターンが非常に多いのだ。


 さすがにこれを何度か繰り返すと、もうその家は立ち直れない。

 未成年者でも女でも、反乱の旗頭になっていれば処刑なので、その名門一族は次々と減っていく。

 全滅する家も珍しくなく、それでも無謀な反乱を起こして平定された記事は津田領内中に新聞で出回るから、誰も同情してくれない。

 

 むしろ、一般領民からすれば内乱に巻き込まれる可能性があるので迷惑なのだ。

 彼らの大半は、昔の名族様の支配よりも津田家の統治の方が素晴らしいと考えているのだから。


「殿は、将来的には蝦夷の平定も目指しておられるのですか?」


「勿論」


 蝦夷、樺太、アラスカ、シベリアまで狙っている。

 アラスカとシベリアは次世代以降になるであろうが、かの地には資源が多い。

 光輝は、その領有を狙って当然と思っていた。


「政宗君には、頑張って地ならしをしてほしいな」


 疱瘡のために片目になった政宗は、蝦夷では『独眼竜』と呼ばれているらしい。

 光輝からすると厨二病的な呼び方で自分なら勘弁してほしいのだが、今の政宗はちょうど厨二病適齢年齢なので問題ない。


 急ぎ蝦夷平定を成し遂げて津田家と決戦をしたいようで、彼が蝦夷平定作戦で行っている行為は、各アイヌ部族を恐怖に陥れていた。

 服属を拒むアイヌ部族に対しては根切に近い行為が行われ、技術を持つ男や子供は奴隷、女は兵に恩賞として与えるという行為までしていると風魔小太郎から情報が入った。


「蝦夷で、そんな悪逆非道を行う政宗君に対し、この津田光輝は厳罰を加えないとね」


 やはり、和人である政宗はアイヌ民族を支配して当然と一段低く見ているようだ。

 光輝からすれば、自分がいた未来でも相変わらず民族差別や宗教差別が存在していたので理不尽とは思わない。

 人間とは、そういう生き物だと理解していたからだ。


「強引に支配しようとすると反発が出るものだ。利益で釣って、上手く時間をかけて同化していけばいいのさ」


 蝦夷を併合する時に、アイヌを奴隷化しようとする政宗の追討を名目にすれば成功しやすい。

 アイヌを弾圧する政宗という悪がいるから、それから救ってくれた津田家は善というわけだ。


 今のところ津田家が懇意にしている部族に伊達家は手を出していないが、いつ彼らから援軍の要請がくるかもしれない。

 それだけでも十分な大義名分になるであろう。

 

「でなければ、武器の持ち出しまで許さないさ」


「しかし、その点をアイヌ部族に突かれるのでは?」


「俺は、道南の和人領域のみで満足してくれると思ったんだけどね」


 この世界に来て二十年、光輝はこの時代の戦国大名らしく成長していた。

 それがいいのか、悪いのかは誰にもわからなかったが。





 天正九年の春、石山に建設中の城はほぼ完成した。

 難攻不落であった石山御坊を更に拡張したそれは、織田家の新しい本拠地に相応しいものとなっている。

 同時に巨大な軍港を兼ねた港、大規模な城下町の整備も進んでおり、世間の人々は既に天下が信長の下にあると大半が思っていた。


 相変わらず山城には足利義昭がいるのだが、彼が山城に持つ荘園は五万石ほど。

 養える兵は、どんなに無理をしても二千人ほどしかない。

 官位でも抜かれた信長に逆らえるはずもなく、義昭は相変わらず各地に信長追討を求める手紙を出し続けている。

 

 そして、その動きは全て細川藤孝によって信長に報告されていた。


「義昭公は筆まめな事だな」


 信長は、宇喜多家、毛利家、山名家、大友家、島津家、竜造寺家、長宗我部家、伊達家などに手紙を出し続ける義昭の執念にある意味感心していた。


「大殿、放置して宜しいのですか?」


 出羽織田家の筆頭家老となった堀秀政に代わり信長の側近衆となった堀直政が、心配そうに信長に聞く。

 彼も優秀な人物であり、名人と呼ばれた秀政の代わりを見事に務めていた。

 村井貞勝が京都所司代として忙しいので、代わりに彼を始めとする側近衆が信長の補佐を行う事が多くなっていたのだ。


「おかしな事をしないように、藤孝に監視させておる。文の返事も芳しくないようだしな」


 どの大名家も自分の事が精一杯で、畿内に出兵などできるはずがない。

 一番可能性が高かった上杉謙信に義昭は頻繁に手紙を出していたが、彼は景勝に家督を譲って織田家に臣従してしまった。

 それを知った義昭は荒れに荒れて大変であったと、藤孝から報告が入っている。


「西を攻めれば、もう義昭公は手紙を出す相手がおらぬな」


 織田家が九州まで制圧すれば、もう義昭は何も出来ない。

 足利幕府は必要性を失い、彼は征夷大将軍を辞して隠居するしかなくなる。

 信長はその時まで、義昭を飼い殺しにする予定であった。


「信忠に征夷大将軍を譲って、あとは写経でもしておればいいのだ」


「なるほど。それで西進についてですが、毛利と四国を同時ですか?」


「問題はあるまい」


「確かに……」


 直政の脳裏には、家臣とは思えないほど所領を得た津田家への警戒感があったが、それを信長に言うほどバカではなかった。

 信長は、津田光輝という人間を心から信用している。

 彼が危険だから暗殺すべき、領地を奪うべきと讒言して不興を買った者は多い。


 柴田勝家もそうで、彼は長らく越前に留め置かれた。

 その功績の大きさから越前一国を授かったのだが、その統治と上杉家への監視が任務の大半で、石山攻めくらいにしか戦に参加していない。


 自分の武に自信がある彼からすれば、大きな不満があるはずだ。


 何度も対毛利、四国攻めなどへの参加を信長に希望していたが、すべて却下されていた。

 『越前を安定して治めるべし。謙信が動かぬ保証がない』と信長から言われ、彼はその面でも有能ではあるので上手く越前を統治しているが、対中国、四国戦線で主役になれないのはその讒言のせいであろうと、側近衆の間では噂されていた。


「今回は権六にも出陣させる。一気に四国と毛利を平らげてくれようぞ!」


 信長は、中国、四国両方面に兵を出した。

 完成したばかりの石山城で総指揮を執り、四国方面は織田信雄を大将に、副将明智光秀、丹羽長秀、佐久間信栄、池田恒興、蜂屋頼隆、松永久通などが参加して合計十万人以上。


 播磨方面からは、織田信忠を大将に、副将羽柴秀吉、滝川一益、徳川信康、毛利良勝、河尻秀隆、稲葉良通、林通政などが参加して合計八万人ほど。


 但馬方面からは、織田信孝を大将に、副将浅井長政、柴田勝家、前田利家、佐々成政、上杉景勝、氏家直昌、織田信張、森可隆、金森長近などで合計八万人ほど。


 やはり勝家は、主役というわけにはいかなかった。

 副将である浅井長政が有能で、ちゃんと機能しているからだ。


 水軍も、九鬼嘉隆を大将に大量に動員された。

 津田家も、嫡男信輝を大将に、堀尾茂助、山内一豊、島清興が指揮する二万人を動員している。

 これは、元服した娘婿への信長の配慮でもあった。

 やはり武士である以上は、武功がないと軽く見られてしまうからだ。


「信長に土佐人の意地を見せてやる!」


 土佐を統一し、伊予、阿波、讃岐にまで勢力を伸ばしていた長宗我部元親は、織田家とは同盟関係にあった。

 ところが信長は、長宗我部家の四国統一に待ったをかけた。


 元親の正妻が美濃斎藤家の出身で信長の正妻濃姫と縁戚関係にあり、明智光秀の重臣斎藤利三の妹である事から、信長は元親に土佐と阿波の安堵という条件を出している。


 重用している重臣光秀への配慮であり、彼も納得して交渉を行ったのだが、元親によってその条件を蹴られてしまった。


『光秀、そなたに任せる。土佐一国までなら安堵して構わぬ』


『ははっ!』


 光秀と信長との間にそんなやり取りがあり、四国討伐軍は淡路を制すると、一気に四国へと雪崩れ込んだ。


「素直に条件を呑んでおけば二か国だったのに……」


「確かに。ですが、一度叩き潰されないと理解できない、納得できないという事もあるのでは?」


 四国へと向かう船上で、光秀は孫のような年齢の信輝に愚痴を溢していた。


「その納得のために討ち死にする者達が憐れですな」


「その者達も、長宗我部家による四国統一で得られる利益に夢を見ております。二か国安堵でも不満を持つ者もいるのでしょう」


「お若いのに、なかなかの見識ですな」


「いえ、父と同じくどこか捻くれているのかもしれませぬ」


 信輝と光秀が親しく話をしているのは、信輝の弟次郎が信秀という名で元服し、光秀が烏帽子親を務め、その四女が彼に嫁ぐ事になっていたからだ。

 その縁もあって、光秀は信輝に打ち合わせも兼ねて挨拶にきていた。


「四国での抵抗は激しいと思います」


 元親は度重なる畿内への出兵で力を落としていた三好長治と篠原長房を討つ事に成功し、旧三好系豪族を従えている。

 彼らは、織田家との抗争で次々と命を落とした三好一族を見て、自分達も族滅されると恐怖し元親に従っていた。


 三好一族である十河存保、香川之景、香西佳清などが長宗我部軍に合流し、その数は四万人に迫っていると光秀は情報を掴んでいた。


「抵抗は激しいかと思いますが、勝てぬ相手ではありませぬな」


 織田家中でも、出来人で知られた光秀は自分達の勝利を確信していた。


「津田殿は、別働隊にて土佐制圧をお願いします」


 光秀が指揮する四国制圧軍は讃岐から上陸し、次々と三好、長宗我部に組した豪族を討ち、その拠点を落としていく。

 これに対し、元親は四万人もの大軍を率いて対抗するが、土佐から引きずり出された時点で負けは確定していた。


「空き巣狙いみたいで申し訳ないけど」


「若殿、戦とは勝てばいいのです」


「それはそうなんだけど……」


「殿でしたら、楽ができてよかったと喜ぶところですぞ」


「それもどうかと思うけどね……」


 津田水軍の船団に搭乗した別働隊二万人は、信輝指揮の下、碌に守備兵力もない土佐に上陸。

 彼らによって本拠地浦戸城を落とされ、長宗我部元親の家族は人質となった。

 長宗我部家にも水軍はあったが、津田水軍の大船団と大筒によって呆気なく蹴散らされている。

 

 土佐全域をわずかな時間で落とされた事実はすぐに元親へと伝わり、それはあっという間に家臣達にも伝播して決戦中の長宗我部軍が崩壊。

 多くの犠牲を出した後に元親は光秀に降伏し、ようやく土佐一国を安堵された。


 同時に四国割りも行われ、伊予は織田信雄に、阿波は池田恒興と蜂屋頼隆に、讃岐は光秀に与えられている。

 淡路は織田家の直轄地となり、代官として菅屋長頼が入った。


 もう一つの中国地方戦線では、山陽と山陰に分けられた二軍が競うようにして進撃を開始していた。


「藤吉郎、権六はえらく張り切っているようだな」


「久方の戦なれば」


「戦は散々しておったと思うが」


「若殿、権六殿からすると一向宗との戦は戦ではないのです」


「そうなのか、色々と複雑なのだな」


 勝家はかかれ柴田の異名通り、先陣として因幡、美作、伯耆と神速の早さで突破し、出雲で吉川元春の軍勢と衝突、初戦を制している。

 この戦で嫡男元長を失った元春は、己の不利を悟って防衛主体の戦法に移行したので膠着状態が続いているが、織田軍が有利な情勢には変化がなかった。


 信忠と秀吉による侵攻も順調で、備前一国を安堵された宇喜多直家は病床にあったので信家という名で元服した嫡男が、直家の弟忠家の補佐を受けて軍を出している。


 備中を平定し、備後で小早川隆景が率いる軍勢と同じく膠着状態に陥る。


「八方塞がりだな……」


 隆景は、このままでは毛利家が滅ぼされると危惧していた。

 今は何とか兄元春と共に織田軍の侵攻を防げているが、元々地力が違う事くらい理解している。

 独自に羽柴秀吉と接触してみたりしたのだが、降伏の条件は安芸一国のみであった。

 織田軍が絶対有利な状況において、それ以上の領地を安堵する理由がないから当然とも言える。

 むしろ、族滅、改易されない事に喜ぶくらいの条件だ。

 隆景は、あの織田信長が丸くなったものだと思ったくらいであった。


 だが悪い事に、この条件が元春に知られてしまった。

 自分の嫡男を討たれた元春は、この条件で織田家に降るなら死んだ方がマシだと激怒し、それに同調する国人衆も多かった。

 

「それでも、毛利家が滅ぶよりは……」


 隆景には時間がない事がわかっていて、懸命に備後で防衛戦を続けながら主君輝元、兄の元春と手紙をやり取りしながら織田家と粘り強い交渉を続ける。


「さすがは筑前宰相殿と言うべきでしょうな、殿」


「そうよな、藤吉郎。だがもう遅い……」


 信忠の予言どおりに、毛利家に止めを刺す事件が発生した。

 四国を平定した津田軍が、瀬戸内海へと侵入、織田水軍と共に小早川、村上、来島等の毛利方水軍衆に再び壊滅的な打撃を与えた後、長門、周防に上陸して二か国を電光石火で占領してしまったのだ。


 この二か国の兵力は、大半が出雲と備後に出兵している。

 上陸した津田軍二万人に対して、碌に抵抗などできなかった。


「二度目の空き巣狙いだな」


「それでも、土佐平定に続いての大戦功です。若殿は、胸を張ってください」


「要は結果がすべてです」


 茂助と一豊にもそう言われ、信輝はようやく納得した。

 ただ信輝の名誉のために言わせてもらえば、彼は今日子の血を引く子供である。

 武芸にも優れ、占領地の軍政なども自ら行い、御付きの本多正純達も上手く使ってその手腕を発揮していた。


 光輝よりも、よほど優れた人物なのだ。

 

「若殿の手腕を見て、我らは安心しましたぞ」


 清興達も、津田家はこれからも安泰だと安心した。


「これからどうするかだが、石見に侵攻しようと思う」


「吉川元春ですな」


「そうだ、筑前宰相殿は現実がわかっているからな」


 安芸を制してから小早川隆景を挟み撃ちにしてもいいのだが、彼は穏健派で毛利家の降伏も止む無しと思っている。

 彼を討つと事態が深刻化するかもしれないので、ここは強硬派の吉川元春に大打撃を与えるべきであろうと。


 信輝の案に、全員が賛成した。


「では、急ぎ石見に向かいましょう」


 津田軍は長門と周防に防衛として五千人ほど残し、一万五千人の戦力で石見を強行突破、出雲で柴田勝家、浅井長政と対峙する吉川元春軍に後ろから襲いかかった。

 さすがの名将元春も、これには打つ手がなかった。


 多くの将と兵を失い、命からがら安芸へと逃げ込んでいる。

 この大敗により、吉川元春は自分の発言力を失ってしまった。


 最後まで安芸に籠って防戦を行うと公言していたが、隆景からこのままでは毛利家が滅ぶと手紙を受け取っていた輝元が降伏を決意、毛利家は安芸一国の大名に没落する。

 

 残るは九州攻略のみとなり、信長の天下統一までもう一歩となるのであった。

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