挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
銭(インチキ)の力で、戦国の世を駆け抜ける。(本編完結) 作者:Y.A
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

40/156

第二十八話 落日の長島

 永禄十一年の夏、京において信長主催の茶会が開かれた。
 多くの織田家所有の名物が使われ、信長から許可を受けた家臣だけが出席する。

 主だった者は、柴田勝家、滝川一益、丹羽長秀、明智光秀、木下藤吉郎、林秀貞、佐久間信盛、池田恒興、村井貞勝、前田利家、佐々成政など。

 他にも茶道に造詣が深い松永久秀に、光輝も呼ばれていて、あとは浅井長政の姿もあった。
 彼は浅井家重臣達と久政の反逆に対応できず、今は領地を没収されて信長から金銭で禄を貰っている状態だ。

 それでも信長の義弟なので、活躍に応じて領地を与える約束となっているらしい。
 ただ、久政と重臣浅井三人衆が腹を切り、他の家臣や国人衆も全て滅ぼされるか裏切っているので、近江は厳しいのではないかという意見も出ている。

 今の長政には弟の政元と政之に、切腹して領地を没収された赤尾清綱、海北綱親、雨森清貞の家族と家臣達、側近中の側近であった遠藤直経も領地を没収されて家臣や家族と共に長政に仕えている。

「(そういえば、義昭公やその家臣がいないな……)」

 光輝は、これだけの規模の茶会に義昭やその家臣達が出席していない事に驚いていた。 
 特に、あの細川藤孝がいないのにも驚く。
 茶の湯にも造詣が深い彼が、これだけの規模の茶会に来ないはずはないと思っていたからだ。

「今、大殿と義昭公は少し揉めていましてな」

 茶会の後に藤吉郎と話をすると、彼がその真相を光輝に教えてくれた。

「浅井家の反乱は、義昭公の朝倉討伐命令に背いているのに、なぜ長政様を助けたのかというわけです」

 今日子によるねねの不妊治療と、その後の妊娠と出産のおかげで、光輝は藤吉郎から親友だと思われていた。
 だから、事情を知らない光輝に丁寧に教えてくれるわけだ。

「まあ、それだけではないですが……」

「あの件であろう?」

「私も大殿から聞きました」

 その話に参加している一益と利家が、裏の事情があるのだと言葉を加える。

「京極高吉殿の復権が目的であろう」

「松永殿は、やはりご存じか」

 やはり光輝と仲がいい松永久秀も話に参加していて、彼も情報を掴んでいるようだ。

「討伐命令だけ出し何もしていないのに、自分の家臣に北近江を与えろでは、大殿も怒ると思いますがね……」

 京極家は本来の北近江守護であり、家臣筋の浅井家に下剋上で支配権を奪われた過去がある。
 今回の浅井家没落を見て、幕臣で義昭の擁立に奔走した京極家の当主高吉が、義昭の威光で北近江守護への復権を目論み、幕府の力を増そうと考えた義昭がそれに同調。

 表立って北近江を寄越せとは言えないので、あえて長政の罪をあげつらっているのだと藤吉郎は説明した。

「呆れるばかりですね」

 光輝も、なぜ討伐命令だけ出して踏ん反り返っているだけの義昭が、上から目線で自分の家臣に領地を寄越せなどと言えるのかと思ってしまう。
 図々しいにもほどがあると感じたのだ。

「最近、義昭公はそんな事ばかりを企んでいますね」

「松永殿はご存じのはずですよね?」

「木下殿、大和も寄越せと大殿に迫っているようですよ」

 畿内が安定して安心したのか?
 義昭は何とか幕府の力を回復させようと、信長に領地を譲るようにと命令するようになったらしい。

「最初は坂本でしたな」

「あれ? 坂本は明智殿が入ったのでは?」

 京都所司代として活躍した明智光秀は、幕臣でもあり、織田家の家臣でもあるという特別な立場にある人物であった。
 その苦労に報いるために、信長は彼に坂本周辺を領地として与えていた。
 新参者ながら能力のある光秀を、信長が評価している証拠である。

「最初は、細川殿に寄越せと義昭公は言ったそうです」

 だがその意見は信長に無視され、既に立場は大分織田家寄りの明智光秀に坂本は与えられた。
 義昭は、光秀では自分の意に従わないと不満を口にしたらしい。

「次は大和に目を付けました。何しろ、ここに先代将軍殺しの一味がおりますれば」

 松永久秀の永禄の変における立場は微妙だ。
 変当日の久秀は、大和にいた。
 だから実行犯ではないのだが、息子である久通が軍勢を率いて参加している以上は無罪とも言い難い。
 大名間の調停などで存在感を増し、援助を受けている癖に三好長慶の暗殺を数度試みた足利義輝が邪魔になっていたのも事実で、久秀は黙認という態度を取ったのかもしれない。

 真相はともかく、義昭から見れば久秀は兄殺しの主犯格であった。
 そんな男が大和一国を安堵され、その能力から信長も優遇している。

 加えて、勝手に兄の諱を名乗っている光輝とも仲がいい。
 ここまで来ると感情的すぎて光輝も笑うしかなかったが、事情を説明する久秀の表情は笑っていなかった。

「新地殿が、殿上人になったのを気に入らないのですよ」

 官位は義昭の方が上だが、光輝が正親町天皇のお気に入りであるという点が気に入らないのだと久秀は語る。

「当然、大殿は義昭公の要求を全て拒絶、険悪にもなりますな」

 そんな理由で茶会に家臣一人参加させないのだから、義昭の幼稚さがわかるというものだ。
 織田家の家臣は、みんなただ呆れ返っていた。

「もう一波乱ありそうですな」

 そして、久秀の懸念は当たる事になる。
 信長が越前を完全に平定するために兵を出したのだが、兵力が不足していた朝倉軍と共に、今まで不倶戴天の敵であった一向宗の軍勢が参加していたからだ。

「あの両者が和解だと……」

 いくら切羽詰まっているとはいってもでき過ぎである。
 信長は、第三者の仲介があったのだと気がついた。

「とにかく、これを殲滅せねば……」

「ご注進!」

 朝倉・加賀一向一揆軍との決戦を開始しようとした信長に、使者が飛び込んでくる。

「四国の三好軍が船団を率いて摂津に上陸、摂津守護池田勝正殿は、荒木村重と池田知正によって暗殺されました! 伊丹親興殿は三好義継殿と共に防戦するも、戦況は不利との事です!」

 織田軍の朝倉家討伐に同調して、三好軍が四国から上陸した。
 信長は、何者かの策動を感じてしまう。

「他にも、この動きに同調する者が……」

 丹波の赤井直正と波多野氏も織田家追討の宣言を出し、播磨の別所安治、紀伊の雑賀孫一を主力とする紀伊国人一向宗は、現在新地家が領有している新宮を目指して進軍中との事であった。

「更に……」

 浄土真宗の熱心な信者である雑賀孫一が立ったのだ。
 その御本尊である石山本願寺が、遂に織田家に向けてその牙を向いた事は明白だ。
 信長は上洛時に矢銭を要求した事もあったが、どうにか本願寺を蜂起させまいと気を使ってきたのに、全てが無駄になってしまった。

「長島も立ったのか?」

「はい」

 光輝の問いを、使者は肯定する。
 今まで銭を絞り取りながら、密かに徐々にその力を殺いできた長島。
 どうやら我慢できずに立ち上がったようだ。

「大殿」

「ミツは戻れ」

「はっ!」

 長島と紀伊は新地家の担当とするから、軍勢を率いて伊勢に戻る事を許す。
 信長は、光輝に離脱を許可した。
 他にも、久秀には旧主三好義継への援軍を、藤吉郎と光秀には丹波方面への援軍を命令する。

「残りは、越前を平らげてくれようぞ!」

 織田軍は、朝倉・加賀一向一揆連合軍との死闘に入り、光輝は伊勢へと戻るのであった。





「殿、それで作戦ですが」

「長島は囲んで放置しておく」

 急ぎ軍勢を新地へと戻した光輝は日根野弘就に任せた五千の精鋭と、訓練中の新兵一万、水軍の一部で長島包囲させた。
 断続的に銃声を響かせ、水軍の船が長島方の船を焼いていく。
 食糧補給の道を絶ち、干上がるのを待つ作戦だ。

「この数で包囲が出来るとは、伊勢国内の一向宗も衰えましたな」

 毎年寺が落雷による火災で焼け、貧しさへの絶望を信仰へと向ける伊勢の住民も少ない。
 燃えた寺の再建や、坊主達が贅沢をするために多額の寄付を求める姿勢も嫌われ、一向宗なのに蜂起に参加しなかった者も多かった。
 いまだに服部左京進は健在だが、彼らの兵力は少ない。

 光輝が戦に参加しない長島の住民に対して退去勧告を出すと、多くの住民が着の身着のままで逃げてきた。
 おかげで今の長島にいるのは、強硬派の坊主達と、旧北畠家家臣、一部の熱狂的な信者のみだ。

 いつの時代にもカルト宗教の信者はいるのだなと、光輝は思ってしまう。

「先に、新宮の応援に行ってくる」

 雑賀衆を始めとする紀伊国人連合は、鉄砲の扱いにも慣れている。
 なるべく早く新宮へと向かい、これを殲滅すべきだと光輝が判断したためだ。

「茂助、一豊、行くぞ!」

「「ははっ!」」

 新地軍一万五千人は、急ぎ新宮へと向かう。
 新宮は、押し寄せる雑賀孫一指揮の紀伊国人衆連合軍に防戦一方の状態であった。

「この隙に攻撃を……とはいかないか」

「来やがったな! 新地光輝とやら」

 武士とは思えないほど下品な口調の雑賀孫一であるが、その能力は折り紙つきだ。
 孫一が兵数には劣るが種子島の数は……と思ったところに、味方の数倍にも及ぶ銃撃を食らって大損害を出してしまう。

「そんなバカな!」

 新地家で改良量産された種子島は、雑賀衆が独自に改良・製造した物よりも性能がよかった。
 バタバタと雑賀衆の兵が倒れていき、それでも孫一指揮の元で懸命に撃ち返す。
 だが、雑賀衆の損害は新地軍の数十倍以上にも達した。

「種子島の運用で、我々が負けただと!」

「射程、命中精度、発射速度、装備数とすべて負けておりますれば」

 孫一の傍にいる老臣が、冷静に戦況を見て味方が不利な原因を説明した。
 新地軍は、装備している測量用の双眼鏡で雑賀衆が持つ鉄砲の射程距離外から攻撃する作戦を取っていた。
 雑賀衆が距離を詰めると、新地軍は隊列を乱さないように後方に下がる。
 それが遅れても、新地軍の前線部隊にはジュラルミン製の盾があった。

 たまに運悪く撃たれる新地軍兵士もいたが、圧倒的に雑賀衆の犠牲の方が多いのだ。

「そんなバカな……」

 今までに多額の資金と時間をかけて育成した雑賀衆の鉄砲隊が、十年前までは聞いた事もない新地軍によって倒されていく。
 このままでは寄合所帯である雑賀衆が分裂する可能性もあると、孫一は危機感を募らせる。

「怯むな! 撃ち返せ!」

 冷静さを欠いた孫一は、一番出してはいけない命令を出してしまう。
 孫一はすぐに撤退すればよかったのだが、それができなかったために味方の犠牲は劇的に増大していく。
 討ち死にした者が二千人を超えた時、孫一は悔しさで表情を滲ませながら撤退を決断した。

「逃がすか!」

 それを見た多くの新地軍の将が追撃に入る。
 途中適当なところで引き揚げたが、紀伊国人衆連合の死者は四千人を超えていた。
 戦場に遺棄された種子島も千五百丁を超え、これらはすべて新地軍によって回収される。
 鋳溶かして、新しい鉄砲の材料にするためだ。

「さすがは、雑賀衆の種子島ですな」

 堀尾方泰は、改良された雑賀衆の種子島に感心している。
 だがそれは、新地家の種子島の方が性能がいいからこそ言えるのだという現実もある。

「雑賀衆は一枚岩ではありません。またすぐに新宮に攻めてくる事はないはず。急ぎ戻り、長島と決着をつけましょう」

 新地家に最初からいる方泰からすれば、長年続いた長島との小競り合いがようやく終了する方が大切というわけだ。
 間諜の殺し合いに、経済力を落とそうと商取引きなどで長島を徐々に弱らせてきたのだから。

「毎年天罰の落雷で寺が焼けていますからな。以前ほどの力はありませぬが」

 光輝が密かにキヨマロ達と実行している謀略であるし、この時代の人から見れば本当に天罰に見えてしまうため、長島はここ数年で恐ろしいほど寂れてしまっている。
 今回の蜂起でも、兵はあまり集まらなかったようだ。

 本願寺の命令で宇治、山田、大湊などの自治都市が、老若男女を含む一向宗を物資や資金と共に長島に輸送していた。
 だが、それこそ新地家の思う壺であった。
 これらの行為を反逆の証拠として、これに加担した商人や年寄衆、一向宗に協力していた寺院などが摘発され、寺院は寺領はく奪、商人は全財産没収で追放という厳しい処置で臨んでいる。

 彼らの大半は、着の身着のままで長島に合流した。

 新地軍は、総勢二万五千人で長島を包囲し続ける。
 既に長島方の船は、九鬼澄隆率いる新地水軍によって大半が焼き払われていた。

「殿、このまま包囲を続けるのですか?」

「そうだ。もっと弱らせて攻撃時の犠牲を減らすのさ」

 今の長島には、今回の反乱を指揮するために石山本願寺から来た坊官達、地元長島の坊主達と服部左京進などの地元国人勢力、旧北畠家臣、長島の一般住民、船で運ばれてきた数合わせの一揆軍と、てんでバラバラの構成になっている。

「食料も十分に運び込めておるまい」

 長島包囲を担当していた日根野弘就には、長島にはもうほとんど食料が残っていないのがわかっていた。
 途中、それを行っていた商人達を処罰して彼らの倉庫から食料を押収していたし、荷を運んでいる船を多数撃沈、拿捕していたからだ。

「食料が尽きれば、彼らも終わりですか」

「もう少し搾り取るさ」

 新地軍は、密かに食料を小舟で売りに行く任務を伊賀者達に行わせた。
 食料に不安のある長島の坊主達は、相場の数倍でもそれらの食料を購入して大金を支払った。
 これが続けば、当然長島の金銭の蓄えは減っていく。

「ここ数年、結構出費が多いはずなのに、意外と持っているんだな」

 食料と交換で手に入れた銭や金銀を見て、光輝と日根野弘就は一向宗の財力に驚く。
 最近光輝は、誠実に内政で手腕を発揮する泰晴と、軍事や謀略にも使える弘就との役割を分けていた。
 これを危惧する者もいたが、弘就は斎藤家滅亡まで龍興を見捨てなかった。
 自分が納得して仕えられれば、裏切るような人物ではないのであろう。
 光輝はそう彼を評価している。

「財貨を絞り出して食料に交換する。食料は食えば減りますか」

「あとは、不公平感を生み出すためさ」

 長島に篭城している全員に、長島の上層部が公平に食料を渡すわけがない。
 食料が不足すれば、下に回す量を減らしていくに決まっている。
 坊主が、自分が食べる分を減らしてでも民衆に与えるだなんて、説話集の中だけの話だからだ。

「そんな坊主は、粗末な寺で穏やかに布教活動をするものさ」

「かもしれませぬな……」

 超未来で下種な宗教や宗教家を多数見てきた光輝ならではの、一向宗に対する評価であった。

「それで、皆殺しにしますので?」

「俺は、そこまで割り切れないからな……」

 包囲開始から一か月、長島で籠城する者達に見えるように看板が設置された。
 『改宗するのであれば、農民には土地を与える。他にも職の斡旋を行おう』、この文言で、夜陰に紛れて多くの一揆軍の者達が新地軍に投降してきた。
 彼らは貧しいから一揆軍に参加したわけで、衣食住を保証されればこんな無謀な蜂起に最後までつき合わない。

 主力であったはずの老若男女で構成された一揆軍は、あっという間に数を減らしてしまう。
 他にも、旧北畠家の家臣で投降する者が相次いだ。

「仕方なしに参加したものの、我らは一向宗ではないのです」

 主家滅亡で困窮し、食うために長島に集結した者達などがあっさりと裏切ってしまう。
 これにより、長島の兵力はほぼ壊滅した。

「こうなれば、我らは信仰の道を究めるのみ!」

 一部狂信者と、もはや引くに退けない者達が、新地軍何するものぞと虚勢を張る。
 だが、既に財貨はほとんどなく、食料もいつ尽きるかわからない。
 何より、新地軍を攻撃しようにも船がないのだ。

 矢は尽きかけ、頼みの種子島は、応援に来る予定であった雑賀衆が新宮で破れて大損害を出し、それどころではない。

「よもや、ここで死を恐れる者などおらぬな? 仏敵織田信長の手下新地光輝を地獄に叩き込むのだ」

 長島に残留していた全員が、わずかに残った小舟や泳いで新地軍の本陣を突撃を開始する。
 碌に食事を取っていないので体力が低下していて泳ぎきれず、川に流されて溺れ死ぬ者が多い。
 更に、新地軍の青銅大筒部隊と鉄砲隊の一斉射によって、上陸できた者はわずかしかいなかった。
 その者達も、疲労困憊のまま新地軍によって討たれていく。

「新地光輝! 貴様は俺のすべてを!」

「言いがかりじゃないかな? 俺は知らないよ」

「ふざけやがって! 道連れだぁ!」

 その中に服部左京進もいたが、彼は光輝が放った種子島によって額を撃ち抜かれ、その命を落としてしまう。
 長年光輝に対抗してきた男の、実に呆気ない死であった。

「殿、お見事」

「こういう場合は、槍で討たないと駄目とか?」

「まあ、殿の武芸の腕前は……ですので、これでも上等ですな」

「弘就は、武芸に優れていて羨ましい限りだな」

「寄る年波には勝てませぬとも」

 長島は、無人の地となってから陥落した。
 新地家はすぐにこの地を占領したが、中州にある長島は木曽川の洪水に備えた河川工事が計画されたために立ち入り禁止となり、再び住民が住み始めるまで数年を要する事となる。
 伊勢志摩の地は、新地家の手によって完全に平定された。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ