挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
Lyric dream, Magic words, Heart for sentence. 作者:新夜詩希
215/228

雨は煙り 風は凪いで
木々の香りが立ち込める
深い闇も 木漏れ日も
褪せたセピアの趣も
未開で静かに 動植物は歌声を

新緑 枯色 水冠霊樹に雪化粧
閉ざされた世界は 色彩豊かに
迷路のように入り組んで 寝台みたいに穏やかで
根差した果てなき母なる大地

戸惑い 不安 草木の陰に隠されて
恵みを欲し 癒しを求め
彷徨い歩くは獣道

石に躓き 蔦に絡まり
辿り着いた眠れる森の綺麗な貴方
その頬にキスをして その身体を抱き起こし
目覚めを導く魔法を掛ける

囀る遥かな呼び声を


お題投稿:星咬十六夜


+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ