選挙が近づくと、
「知らない」友が一挙に増える。
春の選挙前のある日届いた一通のメール。
タイトル:「俺です」
本文:
俺なんですが、シバタ(仮名)なんですが、お願いがあるんです。
「○○○夫」さんて方が22日の市議会選に出るんですが、もし応援してる人いないのならば○○さんを頼みます。
ボクの先輩です。入社からの付き合いなんですよ。
本当にお願いしますm(__)m
明日から期日前投票も葉書なくても、8時から20時まで市役所や○○支所や○○支所で出来ますんでお願いしますm(__)m
家族にもよろしく伝えてください。
お願いしますm(__)mお願いしますm(__)mお願いしますm(__)mお願いしますm(__)m
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ああ〜、そういえばいたねぇ?
メールのアドレスは、聞かれたから教えたけれど、
こちらから連絡することはないから、
わたしが彼のアドレスを登録していなかったのだったわ。
随分とまぁ、上からの目線な文だこと、
と読み進んでいったら、
最後の『お願いしますm(__)m』4連発ときた。
とにかく、
突っ込みどころは満載だ。
期日前投票の心配までしてくれちゃって、
ご丁寧なことだ。
そして、結局、
○○○夫さんは当選したのだろうか?
ああ、春はいろんな輩が跋扈する季節。
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