第2話 本当のおもしろさって、なんなんだ?
「それじゃ、さっそく仲間を紹介するわ。
みんな、一言ずつ自己紹介して。」
「俺は野田だ。
俺はまだおまえを認めていない…」
なんか、いきなり物騒なもの(ハルバード)持ってるし……
「次。」
「俺は藤巻。
ユリっぺの紹介の時に、寝言とはいい度胸だ。」
次は木刀持ってるし。
っていうか、組は組でも、学校じゃない、別の“組”に所属してそうな奴だし。
「次。」
「私は椎名。
あさはかなり…」
くノ一っぽい、女の子だ
。あの人なら、まだまともかもな。
「次。」
「my name is TK.
ドントストップダンシン!!」
謎だー!!
この同好会には、まともな奴はいないのかー!
「次。」
「ちょっと待て、ゆり。
この同好会に、まともな奴はいないのか?」
「みんなまともじゃないかしら?
それじゃ、次の人宜しく。」
今、俺のこと華麗にスル―しなかったか?
「松下だ。
柔道をやっている。
宜しくな、音無。」
でかっ!
でも、この人はまともそうで良かった。
「松下君は柔道の五段を持っているわ。
それじゃ、次。」
「高松だ。
参謀役をやっている。
わからないことがあったら、遠慮なく聞いてくれ。」
「遊佐です。
オペレーターをやっています。
…ゆりっぺさん、何も分からない人を引っ張ってきてますけど、悪役みたいですよ。」
「大山です。
宜しく!。」
「ふう。これで、全員分の自己紹介は終わったわ
。何か質問はある?」
「質問なら沢山ある。
まず、この同好会はなにをするんだ?
あと、どうして、俺がこの謎の同好会に入ることになってるんだ?」
「さっき言ったとおりよ。
というわけで、今日から宜しく。」
「俺は、(この同好会に)入るなんて言ってないだろ。」
「なんでだよ。お前、入るから来たんじゃないのか。」
「まあ、メンバーは個性的だと思うが、ここは物騒だろ。」
「そう。
でもおもしろいものを求めるなら、危険なことは日常茶飯事だと思ってたんだけど。」
「悪いな。それじゃ、」
そう言って、そこから立ち去ろうとした時、
俺の世界が暗転した。
目が覚めたら、ベッドに寝かされていた。
「起きた?
まったく、なに急に倒れてるのよ。
あのあと大変だったんだから。」
「わりぃな。
迷惑掛けちまった。
後、同好会のことなんだけど、やっぱり、はいらせてもらっていいか?」
「いいわ。
でも、なんで急に?」
「昔、死んだ妹に、言われたんだ。
何事も、挑戦して生きていきな、って。
それに、今たすけてもらっちゃたしな。こんな可愛い子にさ。
というわけで、宜しくな、ゆり。」
「まったく、何言ってるのよ。
まあいいわ。宜しくね」
こうして、俺の、同好会での新しい生活が、始まった。
「後書きって、なにかけばいいんだ?」
「次回予告とかはどうかしら?」
「でもこれ書いてる作者、これのプロットまだ作ってないらしいぞ」
「ほんと!?」
「そう。それじゃ、今日のミッションは、作者の捕獲ってわけで……
ミッションスタート!」
「とりあえず、読んでくれた方、評価とか、感想も宜しくな。」
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