挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

ブックマークする場合はログインしてください。

異世界小説に蔓延るテンプレという毒

 ランキングを見回すとあるわあるわ。異世界転生に異世界転移。内容はどれも似たり寄ったり玉石混合の石多め。
 【よくある転生】
 転生先は必ず貴族(大概は上位貴族or有名貴族)
 貴族なのに礼儀作法を教わらない。貴族の長子なのに冒険者登録が許される。
 師匠は優秀で固定概念を持たない柔軟思考(まるで師匠も転生者の如く柔軟)
 一人で外出しても怒られない。むしろ褒められる。
『貴族以外の転生の場合』
 村人育ちなのに親の仕事を手伝わなくてよい。自由に村外に出れるし、村人が意味なく街に行くことも領外に出ても罰せられない。村人は病気怪我死者が出ない。(主人公が村に暮らす十数年間も!)
 ちょくちょく村を訪れる行商人。

【よくある転移】
 チート能力に違和感なく適応。(筋力が異常に上がっているのに最初から力加減の微調整すら可能)
 魔法理論もわからないのになんとなくでオリジナル魔法or改造or無詠唱
 誰に教わってもいないのに熟練冒険者並の剣捌き!
 獣(魔獣)を殺すことにためらいなし。何故か攻撃的で避けられる戦闘すら避けようとしない。

【転生転移でよくあること】
 能力が数値化。(数値化されたところで読者は次話までに頭の片隅にすら残らない)
 スキルを次々取得。(これも数が多すぎて読者は……ry)
 幼少期から魔法が使えるようになり、親にバレるが怒られるどころか。うちの子は天才だと喜ばれる。(精神がウン十歳であろうが、見た目、生きてきた年数は相応にしか見られないから、子供に殺傷性の凶器を持たせている自覚なし。危機感なし!)
 無限収納バックが存在する。(税関での検閲はされない。禁制品とか持ち込み放題)
 宿屋がどんなに安宿でも個室! ところによっては風呂付きで使用料も格安!(湯を沸かす燃料費、水汲み等の人件費は無視)
 街の人は懇切丁寧、聞けば必ず答えてくれ詐欺やぼったくりなどしない。
 ギルドでは地球でもないのに英語でS~G等のランク付け、ちなみにAランクを超えるSランク(地球の本来の意味だと“SPECIAL”の頭文字)でランク分けされる。
 ギルドで金にならないいちゃもんをつけるゴロツキ(なぜかそこそこ高ランクw)
 モンスターの出現場所が村や街から徒歩で数時間以内の範囲、しかも、かなり危険なモンスターも出現する。

 とりあえず思いつく限りを書いてみましたがいかがでしょうか? オリジナリティ?なにそれ。おいしいの?
 周りが使ってるテンプレだからいいじゃん。(思考停止)
 そんな感じで使ってるのかなぁとおもいます。楽っちゃー楽でしょう。しかし、二番煎じ三番煎じ出し殻抜け殻スッカスカです。
 テンプレ使うなとはいいません。どんな作品どんなジャンルにせよ。先人が歩いてきた道程というものがありますから、まったくのオリジナルなど、天才か時代を先取りしまくった。今の時代では理解されないような前衛芸術のようなものしか出来上がらないし、評価されないでしょう。
 けど、自分の作品はここを拘ってる!って言える部分が一つでもありますか? ストーリー構成?リアリティ?キャラの立たせ方? なんでもいいんです。どれか一つ胸を張ってここは拘っているって言えるものがあるのなら、もしも、それができないor無い。のであらば、少し自分の作品を見返して見てはいかがでしょうか?
 そう思ってこれを書いてみた次第なのですよ。

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
― 感想を書く ―

1項目の入力から送信できます。
感想を書く場合の注意事項をご確認ください。

名前:

▼良い点
▼気になる点
▼一言
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ