「そういえばさー、最近あの芸人見ないよねー」
「えー?誰のこと?いなくなった芸人なんて、いっぱいいるから分かんないよお」
「あいつだって。なんかピン芸人でー」
「ピン芸人で?」
「自虐ネタでー」
「自虐ネタで?」
「お決まり文句があってー」
「ふむふむ・・・」
「名前がヒ○シっていうやつー」
「ああ!!あいつのことかー」
「分かった?」
「うん。そいつって、たしかふるさとが田舎なんだよねえ」
「そうそう」
「それで、昔金曜日にあった○金とかいう番組によく出ていた人だよねえ」
「そうそう」
「マラソンとか得意だよねえ」
「え!?そうなの!?知らんかったー」
「めっちゃ有名だよ!!」
「ほへー」
「それで・・・ちびっ子たちに大人気なんだよね!」
「えっ・・・」
「あと・・・年齢の割りにおっさんくさいんだよねえ、顔が」
「それって・・・」
「あとは・・・いっつも半ズボンだよねえ」
「まさか・・・」
「まあ、なんといっても、背が小さい!!」
「ねえ、ちょっと・・・」
「?何?」
「誰のこと言ってるの?」
「え?どういう意味?」
「もしかして・・・猫ひ○しのこと言ってる?」
「うん」
「・・・・・・・」
「?どうしたの??」
「あのさ・・・私が言ってたのはね・・・」
「うん?」
「元ホストのヒ○シのことなんだ・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「気まずいね・・・・」
「うん・・・・・」
「この話題やめよっか・・・・」
「うん・・・・」
「芸人さんに悪いよね・・・・」
「友情にもひびが入るよ・・・・」
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