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ライトニングシティに向けて旅を続けるバクフーン達。しかしバクフーン達の前に新たなる敵が現れようとしていた・・・
第七話新たなる刺客
「なぁーラグラージ!まだ着かないのか〜?俺疲れたよ〜!」
「うるさいなあ!まだ着かないよ!大体ジム戦やった後にバトル大会にも出れるやつが何で歩いてるだけで疲れるんだよ!?」
「だって疲れたんだもん!おんぶして♪」
「子供かお前は!?」
「ハイハイ!二人ともそこまでだ!バクフーン、もう少し我慢しな!それに、ライトニングシティにもバトル大会があるらしいぜ?」
「マジで!?だったら早く行こうぜ!」バクフーンはジム以外にバトル大会もあると聞いた途端元気になり走りだした。
「疲れたんじゃなかったのか?それにしてもさすがリザードン!アイツの扱い方良く解ってるね!」
「まぁ長い付き合いだからな!」
「あの〜本当にライトニングシティにもバトル大会があるんですか?」
「ん?あれは嘘だよ!ああでも言わなきゃアイツずっと文句言ってるからさ!」
「やっぱり」
「お〜い早く来いよ〜!」三人が来るのが遅いのでバクフーンが呼んだ。
「ちょっと待ってよバクフーン!大体道解ってんの〜?」
「あっ・・・」
「ハァ・・・解ってないなら先に行かないでよね!」
「・・・スンマセン」
「まぁ反省したなら良いけど、目の前に見える山があるでしょ?あそこを越えて行けばライトニングシティが見えてくるはずだよ!」
「そうか!良し行こうぜ♪」バクフーンはまた走りだした。
「・・・絶対反省してない!」
「まぁまぁ!さあ俺達も行こうぜ!ほっとくとアイツどんどん先に行っちまうよ!」
「ハァ・・・解ったよ!行こうラティアス」
「ハイ!」四人は山を目指して進んで行きました。しかしその四人を追跡する者がいました。
「・・・奴らか?」
「えぇ」
「見た感じ弱そうだが本当に奴らに負けたのか?フーディン?」
「私は負けてません!ただ状況が悪くなったので退いただけです。」
「それは負けて逃げたって事じゃ?」
「・・・黙らないと排除しますよ、ヨノワール!」
「そう怒るな!同じ幹部じゃないか?」
「ふん!」
「それよりもお前はこれ以上失敗は許されないぞ!ボスはかなり怒ってたぞ?」
「解ってます!」
「まあ今回はお前は見ていろ。ラティアス捕獲は俺と俺の部下に任せろ。」
「手柄を独り占めする気ですか!?」
「さっきも言ったがお前はもう失敗は許されない。だから俺がお前の変わりにやってやるってんだ!感謝して欲しいね!」
「・・・」
「まっ今回は大人しくしてろよ?」ヨノワールはそう言い残すと姿を消した。一方バクフーン達はライトニングシティを目指して山越えを始めていた。
「リザードンさん!」
「ん?どうしたラティアス」
「気になってた事があるんですけど、リザードンさんは何でソーラービームを使えるんですか?」「あぁ!あれは母さんのメガニウムに教えてもらったんだ!」
「お母さんのメガニウムさんに・・・ですか?でもリザードンさんは・・・」
「ラティアス!」
「えっ!?」ラティアスがリザードンに質問しようとしたらラグラージがそれを止めた。
「ラグラージ、良いんだ!」
「でも・・・」
「別に隠す事じゃないだろ?」
「・・・解ったよ」
「ラティアス、確かに俺は炎タイプのポケモンだ。母さんが草タイプのポケモンなのが不思議なんだろ?」
「ハ・・・ハイ」
「実は俺、捨てられたんだ」
「えっ」
「俺がタマゴだった時に家の前に捨てられていて、母さんがそれを見つけて俺を拾ってくれたらしい。」
「すっすみません!こんな質問して!」
「別に良いよ!謝らなくても」
「でも・・・」
「俺は大丈夫だからさ!確かに捨てられたのはショックだけど、俺にはここまで育ててくれた母さんや父さんがいる!それに本当に一番辛いのは俺よりバクフーンだからさ」
「え?」
「アイツの母親は・・・」リザードンがそう言いかけた時
「シャドーボール!」何者かに奇襲された。シャドーボールはラティアスに向かっていった。
「きゃあ〜!」
「フレアドライブ!」シャドーボールが当たりそうになった時バクフーンがフレアドライブで阻止した。
「大丈夫かラティアス?」
「はっハイ!」
「誰だ!こんな事をするのは!?」「ほう!俺のシャドーボールを防ぐか!」バクフーン達の目の前にヨノワールが現れた。
「お前は誰だ!?」
「俺はヨノワールだ!フーディンが世話になったらしいな!」
「フーディン!?て事はアイツの仲間か?」
「まっそんなとこだ!ラティアスは頂いていくぜ!」
「お前達は何故この子を狙う!」
「正確にはそいつだけを狙ってる訳じゃあないが良いだろう、教えてやるよ!俺達の狙いはそいつら兄妹が持っている心のしずくだ!」
「心のしずく?」
「そうだ!俺達はその心のしずくが持つパワーが狙いなのさ!」
「待て!ラティアスは心のしずくを持っていないぞ!」
「そりゃそうだ!心のしずくは普通の代物ではない、そいつら兄妹の命そのものだからな!」
「何!?」ヨノワールの言葉にバクフーン達は衝撃を受けた。
「私か・・・兄さんの・・・命?」一番衝撃を受けたのはラティアスだ。
「知らないはずはないだろ?お前達兄妹が一番解ってる事だ!」
「私と兄さんの・・・うっ!?」
「ラティアス!?」ラティアスが苦しみだした。
「頭が・・・!?」ラティアスの頭の中の記憶が完全に戻ろうとしていた。
「何か知らんが動けない今がチャンスだな!出てこいヤミラミ供!」
「ウィ〜!」ヨノワールが叫ぶと突然ヤミラミが五人現れバクフーン達は囲まれた。
「ヤミラミ供!ラティアスを捕えろ!」
「ウィ〜!」
「来るぞ!リザードン、ラティアスを抱えて飛んでくれ!」
「解った!」
「ラグラージ!俺の後ろは任せたぜ!」
「それは僕のセリフだろ?」バクフーンとラグラージはリザードンとラティアスを空に逃がしヤミラミ達を迎え撃った。
「火炎放射!」
「ハイドロポンプ!」バクフーンの火炎放射とラグラージのハイドロポンプがヤミラミ達に炸裂し全員吹き飛ばされた。
「あれ?こいつら弱!?」
「フーディンの仲間でも力は低いって事かな?」
「フッ、ヤミラミ供!自己再生しろ!」ヨノワールが指示するとヤミラミ達の体が光始め傷がみるみるうちに治っていく。
「回復した!?」
「俺の部下を甘くみない方が良いぞ!さあやれ、ヤミラミ供!」
「ウィ〜!」
「くっ火炎放射!」
「ハイドロポンプ!」再び二人は攻撃した。そしてヤミラミ達に炸裂し吹き飛ばしたが、また自己再生で復活した。
「またかよ!?」
「これじゃきりがないね・・・どうすれば良いんだ?」「このままだと二人共やばいな・・・」
「・・・思い出した・・・」
「ラティアス?」
「私と兄さんは世界を旅していてその途中でアイツらに襲われて、兄さんは私を逃がす為に囮になってくれたんです。でも私は逃げ切れずに攻撃を受けて海に落ちてしまった。」
「それで、あの浜に漂着したのか・・・」その時地上ではバクフーンとラグラージが必死に戦っていた。だが何度も立ち上がるヤミラミ達にてこずり次第に体力を奪われていく。
「ハァ・・・ハァ・・・こいつらしつこいぞ!」
「こいつらを一発で仕留めないとダメみたいだね・・・」
「一発か・・・」
「バクフーン!ラグラージ!」その時リザードンとラティアスが降りてきた。
「バカ!何で降りてきた!?」
「バカはねぇだろ!助けに来たんだよ!」
「ラティアスは?」
「私は大丈夫です!それよりコイツらを早く倒しましょう!」
「倒すっていったいどうするの?」ラグラージが質問した。
「バクフーンの技なら出来るはずだ!バクフーンこれを!」
「オボンの実?」
「それで体力を回復するんだ!そしてあの技を奴らにぶちかませ!」
「解った!やってみる!」バクフーンはそう言うとオボンの実を食べ体力を回復してから自分のリュックから木炭を取り出した。木炭は持っていると炎タイプの技の威力を上げてくれるアイテムなのだ。
「私が援護します、思いっきりやって下さい!」
「OK!行くぜ!最大パワーの・・・噴火だぁ!!」バクフーンは炎タイプの大技噴火をくりだした。
「手助け!」ラティアスはサポート技の手助けで噴火の威力を更に上げた。噴火攻撃はヤミラミ達に炸裂し全員戦闘不能にした。
「なっ!?俺のヤミラミ供が!」
「やったぜ!さあどうするヨノワール?」
「くっ!仕方ない、野郎供引き上げるぞ!」そう言うとヨノワール達は姿を消した。
「ふぅ!何とかなったね!」
「二人共大丈夫ですか?」
「大丈夫だ!それよりラティアスの方こそ大丈夫なのか?」
「ハイ!記憶も戻りましたし!」
「そうか・・・って記憶戻ったのか!」
「えぇ!」
「そうか!良かったな、ラティアス!」
「ありがとうございます!」バクフーン達はラティアスの記憶が戻った事を喜んだ。
「後は君のお兄さんを見つけないとな!」
「ジム巡りをしていればそのうち会えるよ!頑張ろ!」
「ハイ!」四人はラティアスのお兄さんを見つけだすため再び次の街を目指して行きました。
実は自分が小説を書く時、その日に思いついたストーリーをそのまま書いちゃうんです!ですので、ストーリー展開がおかしくなるかもしれません!そうならないように努力します!


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