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ポケモンリーグ開催まであともう少しとなったバクフーン達。いよいよレジェンドシティに向けて出発する事にした!
第四十八話出発!レジェンドシティに向かって!
「良し!準備OK!」
「忘れ物無いわね坊や?ちゃんとチェックした?」
「もちろんだよ母さん!じゃ、行ってきま〜す♪」バクフーンは外に出ようとした。
「坊や〜忘れ物よ〜?」リリの手にはバクフーンのリュックが・・・
「あっどうりで背中が軽い訳だ(汗)」
「もう忘れないでよ?」リリはバクフーンにリュックを渡した。
「ありがとう母さん!」
「頑張ってね!私も準備が出来たら、ちゃんと応援しに行くからね♪」
「うん!それじゃ、行ってきま〜す!」
バクフーンはリリと別れ、皆との待ち合わせ場所にした噴水広場に向かいました。
「おっ来た来た!お〜いバクフーン!」
すでにリザードン達が来ていた。
「お待たせ〜!」
「またバクフーンが一番最後だよ?最初の旅立ちの時もバクフーンが最後だったよね?」
「そうだったけか?」
「そうだよ!」
「まぁ良いじゃんかラグラージ!ちゃんと来たんだから。それじゃ、出発しようぜ!」
「おう♪・・・っで何処に行くんだっけ?」
「ズコッ!?」
バクフーンのボケに皆こけた。
「昨日散々説明したじゃないかバクフーン!まず僕が住んでるウォーターシティに行って、そこでレジェンドシティ行きの船に乗るんでしょ!」
「あぁそうだったそうだった♪」
バクフーンは手をポンと叩いてそう言った。
「こんな調子でポケモンリーグ本当に大丈夫かな〜・・・何か不安になってきた(汗)」
「大丈夫大丈夫!ほら、早く行こうぜ♪」

「あっ待ってよバクフーン!」
バクフーン達はまずレジェンドシティ行きの船に乗る為にウォーターシティに向けて出発しました。途中で通り道である迷いの森にやって来た。
「この森も懐かしいなぁ!」
「そうだねぇ。あの時に僕が迷いの森の伝説を話したらバクフーンちょっと怖がってたね(笑)」
「えぇ!そうなんすかバクフーンのアニキ〜?」
「こ、怖がってねぇって!?」
「いや、あれは怖がってたな。」
「怖がってましたね。」
「リザードンとラティアスまで〜(汗)」

皆から笑いが起きた。
「さぁ、行こうよ!ここを抜ければすぐにウォーターシティだよ!」
バクフーン達は再び進み出した。
迷いの森は相変わらず濃い霧が発生していた。

下手したら道に迷ってしまいそうだ。
だけど、バクフーン達は以前にもここに来ているから大丈夫・・・
「だぁ〜!?道に迷った〜!?」
大丈夫では無かった。
「ここは今どの辺なんだ?」
「ラグラージ!前みたいにレーダーで道調べてくれよ!」
「・・・さっきからやってるんだけど・・・妙なんだよね・・・」
「何が妙なんですか?」
「僕達はちゃんと出口に向かって進んでる筈なんだけど・・・何故か途中でまた戻ってきてるんだよね・・・」
「どういうこった?」
「それが解れば苦労しないよバクフーン。」

「・・・困ってるみたいだね?」
その時誰かがバクフーン達に喋りかけた。
「今のバクフーン?」
「俺じゃねぇよ?」
「じゃあリザードン?」
「俺でも無いぞ?」
「じゃあ誰?」
「私よ♪」
いきなりラグラージの後ろから一人の小さなポケモンが現れた。
「わっ!?びっくりした!?」
「ウフフ♪良いリアクションね!」
「き、君は誰!?」
「私はセレビィ。」
「セレビィだって!?」
「兄さん知ってるの?」
「時間を超える事が出来る伝説のポケモンだ!」
「良く知ってるわね!さすがラティオスってところかしら?」
「俺の事を知ってるのか?」
「あなただけじゃないわ。隣にいるのは妹のラティアスでしょ?それに、そこにいるのはバクフーンにリザードンにラグラージ。そしてピカチュウにピチューにグラエナ」セレビィは何故かバクフーン達の事を知っていた。
「何で俺達の事を知ってるんだ?」
「ラティオスが言ったでしょ?私は時間を超える事が出来るって。」
「それってつまり、未来で君は僕達に会ってるって事?」
「さすがラグラージ!ご名答よ!」
「未来から来たのか!なんかスゲーな!」
「それでセレビィ、君は知ってるの?この森から抜け出す方法を?」
「まあね♪でも、あなた達が自力で抜け出すのは無理ね。」
「えっ!?どういう事!?」
「今この森は時間が乱れているの。そのせいで出口に向かっても途中でその乱れに巻き込まれてもといた場所に戻ってきてしまうの。」
「時間が乱れてる?それってどういう事?」
「私は今それを調べているの。いろんな時代にタイムスリップしてね。まだ原因は解らないけど・・・」
「じゃあ俺達はどうやってここから出られるんだ?」
「私の力で森に入る前の時間に連れていってあげる。そしたら森に入らないで空を飛んで行くの。森にさえ入らなければ時間の乱れに巻き込まれる事はないから。」
「解った!」
「じゃあ、さっさとやるわよ!」
セレビィは目を閉じて集中し始めた。すると、セレビィの身体から眩い光が発生した。その光は徐々に大きくなっていきバクフーン達を包んだ。
あまりの眩しさにバクフーン達は目を開ける事が出来なかった。
しばらくして・・・
「着いたわよ♪」
バクフーン達が目を開けるとそこは迷いの森の入口前だった。
「おっ!本当に迷いの森の入口だ!」
「本当に時間を超えた・・・凄いなセレビィの力って!」
「こんなの朝飯まえよ♪さっきも言ったけど、今は森に入らないでね?ちゃんと空を飛んで行くのよ?」
「解ってるって!」
バクフーンはリザードンにつかまって、ピチューとピカチュウはラティオス・ラティアスの背中に乗って、ラグラージは二人の念力の力で、グラエナはそのラグラージの背中に乗って飛んで行った。
「セレビィ〜!いろいろありがとうなぁ!」
バクフーンは大声でセレビィにお礼を言った。セレビィは手を振ってそれに答えた。
「・・・本当にお礼を言わないといけないのは私の方何だけど・・・元の時代に戻ったらちゃんとお礼を言おう!」
そう言った後、セレビィは時渡りをして今現在の時代から他の時代にタイムスリップしていった。一方バクフーン達は空を飛んだ事であっという間にウォーターシティに到着した。
「最初から空飛んで行けば良かったな?」
「簡単に言うなよバクフーン!お前重いから運ぶの大変なんだぞ!」
「俺はカビゴンみたいに太ってないぞ!」
「二人共、言い合うのは良いけど、急がないと船出ちゃうよ?」
ラグラージが言った。
「解ってるよ!」
バクフーン達は急いでレジェンドシティ行きの船に乗船した。
船の中は豪華客船みたいに広かった。
「広いなぁ!」
「そりゃポケモンリーグ出場者が乗る船だからね!周りを見てみてよバクフーン、皆ライバルになるチームなんだよ。」
バクフーン達以外にも多くのポケモン達が乗っていた。皆、ジム戦を制覇してきた強者だ。
「皆ライバルか・・・くぅ〜!何かスゲーワクワクして来たぜ♪」
その時、まもなく出航するというアナウンスが流れた。

「いよいよ出発か!」
「今日からこの船で3日かけてレジェンドシティに向けて移動するんだ」
「3日!?そんなにかかるのか!?」
「うん。でも大丈夫だよバクフーン。この船にはちゃんとトレーニングが出来る所とか、バトルが出来るバトル場とか、あとは娯楽施設とかがあるから!」
「マジで!良し!早速バトル場に♪」
「まだ早いっちゅうの!?まずは、僕らが寝泊まりする部屋に行こうよ!荷物とか置いてこないと」「じゃあ置いたら行こうぜ!バトル場に♪」
「・・・本当にバトルバカなんだから(汗)」
その時、遂に船がレジェンドシティに向けて動き出した。ポケモンリーグ開催まで、後二周間。
第四十八話完成です!


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