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ディアルガとパルキアを正気に戻し、世界の破滅を防いだバクフーン達は疲れきった身体を休める為、ポケモンレンジャー本部で1日過ごす事にした。
第二十八話旅、再開!
「う〜ん・・・もう朝か・・・」リザードンが皆より一番早く起きた。皆は昨日の戦いでかなり疲れたのであろう。まだしばらく起きそうにない。リザードンは皆を起こさないように部屋を抜け、外に出た。昨日、世界が破滅しかけていたとはとても思えない程、雲一つない快晴だった。
「良い天気だなぁ!良し、んじゃ行きますか!」リザードンは空高く上昇した。リザードンは朝早く起きたら軽い運動も兼ねて空の散歩をするのが日課なのだ。リザードンはしばらく空中散歩を楽しむ事にした。それから二時間後位にようやく皆が起きだした。
「おはよう兄さん!」
「あぁ、おはようラティアス。良く寝れたか?」
「うん!」
「おはようラティアス、ラティオス。」
「おはようございますラグラージさん!」
「おはようラグラージ。何だ?珍しくまだ眠たそうだな?」
「そりゃ昨日の戦いがあったからね・・・ふぁ〜・・・」
「あんま眠たそうにしてると・・・」
「電気ショック!」
「ぎゃあぁぁぁ!?」
ピチューの電気ショックがピカチュウに炸裂した。
「あのモーニングコールが来るぞ?」
「それは勘弁だね(汗)」
「だよな。」いつの間にかバクフーンはラグラージの隣にいた。
「ってバクフーン!?いつ起きたの?」
「ピチューの電気ショックがピカチュウに炸裂したあたりに。危ない危ない、危うく俺もモーニングコールされるところだった(汗)」
「朝から賑やかだなお前達は。」バクフーン達が振り向くと、ゴウカザル達チーム業火やメタル、竜星がいた。
「ようゴウカザル!それにフライゴンにメタグロス!おはよう!」
「おはようございますバクフーンさん。」
「おはよう。しかし、昨日のお前にはビックリさせられたぜ?ディアルガをぶっとばす程の強力な火炎放射!あれは凄かったぜ!」
「えっ?ディアルガはお前達が倒したんじゃないのか?」
「何言ってんだよ?お前が倒したんだろ?覚えて無いのか?」
「う〜ん・・・パルキアと一緒に時の咆哮を受けたとこまでは覚えてるんだけど・・・」どうやらバクフーンは、時の咆哮を受けた後の事は覚えていないようだ。
「マジで覚えて無いのか?お前、猛火以上の力でディアルガをぶっ倒したのに?」
「う〜ん・・・んな事言われてもなぁ・・・」
その時リザードンが帰って来た。
「おっ!やっと起きたか!」
「リザードン、お帰り〜!今日は結構長く飛んでたな?」
「まあな。そういえば、リリさんと俺の母さんと父さんが呼んでたぞ?飯を作ったからって!」
「マジか!?よっしゃ、飯だ〜!」バクフーンは一目散に食堂に直行した。
「速!?」
「こういう時のバクフーンはバトルする時の2倍速く動くからな。お前らも来いよ!皆のも作ってあるって言ってたからさ!」リザードン達は食堂に向かった。食堂のテーブルには豪華な食べ物が並んでいた。
「すっげ〜・・・まるでどっかの高級レストランに来たみたいだな!」
「美味しそうですね!」
「美味しそうじゃなくて美味いんだよ!」
バクフーンはすでに食べていた。
「もう食ってるんかい!?」
「だって腹減ったんだもん!」
「まったく!皆が来るまで待てって言ったのに!まぁ良いわ!さぁ皆も食べて!今日はお祝いよ!」皆は世界を救った事を祝うパーティーで盛り上がった。パーティーは1日中続いた。パーティーが終わった翌日、チーム業火とチームメタル、チーム竜星は再びジム巡りの旅に戻って行った。
「さて、俺達もそろそろ行こうか!」
「そうだな。マニューラ、クレセリア。母さん達をちゃんと送ってくれよ?」
「あぁ。」
「任せなさいって!」
「坊や、頑張ってね!」
「うん!旅が終わったらちゃんと家に帰るからね!」リリ達をマニューラとクレセリアに任せたバクフーン達は、再びジム巡りの旅に出発しました。
第二十八話完成です。


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