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いや~疲れた~(汗)

バクフーン
「って作者、何俺達のコーナーに出てきてんだよ(汗)」

たまには良いじゃん。

リザードン
「……まあ良いけどよ、んでどうしてそんなに疲れてんだ?」

今回のストーリーはやたらと登場するキャラが多かったのよ(汗)
Linoさんのキャラとハーブさんのキャラ、さらにバクフーン達とそのライバル達……全員のセリフを執筆したからさ(汗)

バクフーン
「乙~(汗)」
第百十八話 集結
「美味っ♪ おかわりだ!」

 フーディン達を追い返す事が出来たバクフーン達は今、ラグラージの家でご飯を食べていた。
 余程お腹が空いていたのか、バクフーンはガツガツとご飯を食べている。

「相変わらず良く食べるな~……サーナイト、まだ食料残ってる?」

 ラグラージはメイドのサーナイトに質問する。

「はい、まだ残ってますけど……このままの勢いだと、食料が無くなりそうです」

 ガツガツと食べるバクフーンを見ながら、サーナイトは苦笑いして答える。

「あはは……まあバクフーンだけならなんとかなると思ってたんだけど……」

 そう言ってラグラージはバクフーンの隣に座っている二人のポケモンを見つめる。

「まだまだいけるわよ~じゃんじゃん持ってきちゃって!」

「おっなかなかイケるじゃんかこの料理♪ 俺もおかわり頼む~!」

 バクフーンと一緒になって料理を食べているのはルーチェにサイクスだ。

「あの二人もバクフーン並みに食べるとは予想出来なかったよな~……」

 ルーチェとサイクスの食欲を見て苦笑いを浮かべるラグラージ。

「なんか、本当に食料が無くなりそうで怖いな……」

「大丈夫ですよラグラージさん。いざとなれば非常食がありますから」

 そう言ってフィルは笑みを浮かべながらうしだの事を見つめる。

「って俺を食うな!?」

「大丈夫だようしだ。せめて骨だけでも拾ってあげるから」

「いやフォローになってねぇよブラキオ!?」

 悪のりしたブラキオにツッコミを入れるうしだ。

「バクフーン兄ちゃん、良くそんなに食べれるね~……あっこれ美味しい♪」

 サイクスの前の席に座っているヒトカゲが若干呆れた表情を浮かべ、目の前にある料理を食べながら言う。

「そう言いながらお前も食ってんじゃねぇかよ……あっ本当に美味い♪」

 ヒトカゲの隣に座っていたゼニガメも一緒になって料理を食べる。

「本当に美味いっすねこれ♪」

「だね♪」

 さらにグラエナやジラーチも一緒になって料理を食べる。

「あのラグラージさん、一つお尋ねしますが冷蔵庫はどちらに?」

 急にドダイトスがラグラージに冷蔵庫の場所を聞いてきた。

「えっ? 冷蔵庫ならそこの廊下の突き当たりを右に曲がればあるけど……」

「そうですか……では早速……」

 ドダイトスは冷蔵庫がある所へ向かおうとした……が。

「ドダイトス、お酒はダメよ」

 ドダイトスの目の前にチコリータが立ち塞がる。

「お、お嬢、せめて一杯だけでも……」

「あなたが酔っ払うと他の皆に迷惑だからダメよ!」

 強い口調で言うチコリータ。

「そ、そんな~……」

 がっくりと肩を落とすドダイトス。

「ドダイトスの奴、酒が飲めなくて落ち込んでやがるな?」

 そんなドダイトスの事を少し離れた所で見ていたのはバンギラスだ。

「あっバンちゃん、アタシあれ食べたーい」

 バンギラスの頭の上に乗っているピチューが、テーブルに並べられているショートケーキを指差す。

「おっあいよ」

 バンギラスはショートケーキが乗った皿をピチューに手渡した。

「ありがとバンちゃん♪」

 ピチューはバンギラスの頭の上でショートケーキを食べ始める。

「さすがに賑やかね、これだけ集まると」

嗚呼(ああ)……そうだな」

「……賑やかすぎるのもどうかと思うがな」

 部屋の隅で皆の事を見つめているのはアクセルときぬ、そしてカメックスだ。

(今ピチューはショートケーキを食べるのに夢中になっている……今がアタックチャンス!)

 突然きぬの前に何処から用意したのか、花束を持ってやって来たのはピカチュウだ。

「きぬさん、どうかこの僕とお付き合いして……」

「はいはい、お前もいい加減諦めろよな」

 ピカチュウがきぬに告白しようとした時、リザードンがピカチュウの首根っこを掴んでひょいと持ち上げる。そしてそのままピカチュウを運んでいくリザードン。

「は、放せリザードン!? お前まで俺の恋の道を邪魔するのか!?」

「アホかお前」

 足掻(あが)くピカチュウを尻目に、リザードンはそのままピカチュウを連行していった。

「……やっぱり若いわね」






「あっいたいた」

 バクフーン達がラグラージの家の中で賑やかにしている時、家の外にはギラティナにミュウ、スイクンがいた。

「ん? どうしたんだお前ら?」

 首を傾げながらギラティナはミュウ達に質問する。

「ギラティナ殿がお一人だけでは暇なのではと思いまして……」

「それでこっちに来たのさ」

 ギラティナの問いに答えるミュウとスイクン。
 実はギラティナの身体が大きすぎた為、中に入れないので外で待機していたのだ。

「別に……一人でいるのには慣れてるからな」

 ミュウ達から視線を()らし、空を見つめながらギラティナは言う。

「俺に構わず、中であいつらと一緒にいたらどうだ?」

「まあそういう事言わないで、なんか話そうよ。暇つぶしにはなると思うし」

 そう言ってミュウはスイクンと一緒にギラティナの隣に来て、地面に座り込む。

「……変わった奴だな」






 場所は戻ってラグラージの家の中。まだバクフーンはルーチェ、サイクスと一緒に料理を食べていた。

「バク君ってこんなに食べれるのね?」

 バクフーンの前の席に座っていたレナが、バクフーンの事を見つめながら言った。

「こんくらいは余裕さ。まだまだ食えるぜ」

 料理を食べながら、バクフーンは余裕の表情で答える。

「みたいね? ……でもバク君のこういうところも、私は好きだな」

「んぐっ!?」

 レナの好きという言葉に驚き、(のど)に食べ物を詰まらせて()せるバクフーン。
 慌てて目の前にある水が入ったコップを手に取り、水を飲み干す。

「ぷはぁ~! あ~死ぬかと思った……いきなりそういう事言うなよレナ~」

 少し涙目になりながらバクフーンは言う。

「だって本当の事なんだから仕方ないでしょ?」

「いや本当の事って……まあ良いや。それよりさレナ、コンテストの事を教えてくれよ」

 話題を変えようと、バクフーンはコンテストの事をレナに質問した。

「あ~まだ説明してなかったわね。コンテストっていうのは、トップアイドルになろうとしているポケモン達が集まって、如何(いか)に自分を綺麗に魅せるかを競い合うの」

「魅せるって事は……さっきレナが使ってた……えっと、シューティング・フレイムスターだっけ? あんな感じか?」

 首を傾げながらバクフーンは聞く。

「そうよ。それで各地にコンテスト会場があって、コンテストリボンを五つ集めるとグランドフェスティバルに出場出来るのよ」

「コンテストリボン? グランドフェスティバル?」

 またまた首を傾げるバクフーン。

「バク君に解るように言うならリボンがジムバッジ、グランドフェスティバルがポケモンリーグって感じかな?」

「あ~なるほど解りやすい」

 理解したのか、頷くバクフーン。

「じゃあレナは今までコンテストリボンを集めて、そのグランドフェスティバルっていうのに出ようと旅してたのか?」

「まあね。グランドフェスティバルに出て優勝して、トップアイドルになるっていうのが私の夢なんだ。でも、なかなか上手くはいかないのよね……それで、気分を変えようと思ってフレイムシティに里帰りしようと思ってこっちに来たんだけど……」

「そこで俺達にばったり遭遇って訳か」

 バクフーンが言った事にレナは頷いて応える。

「皆、ちょっと外に来てみてよ」

 その時、急にミュウがバクフーン達の所へやってきて外に出るように言う。

「どうしたんだよ?」

 ミュウに何があったのかを質問するバクフーン。

「団体さんがやってきたんだよ」

「団体さん? ……って事はまさか!」

 バクフーン達はミュウと一緒に家の外へと向かった。














「うおっ! 本当に団体さんだぜ!」

 バクフーン達が外に出て、そこで見た光景……それは、仲間を集めると言って出発したラティオスとラティアスがたくさんのポケモン達を連れ、こちらに向かってくる姿だった。

「待たせたな皆」

「仲間、たくさん集めてきましたよ」

 ラティオスとラティアスは笑みを浮かべながらそう言った。

「ようバクフーン、久しぶりじゃんか」

 ラティオス達の後ろから親しげに声を掛けてきたポケモン、そのポケモンは……

「おっゴウカザルじゃんかよ! うわ久しぶりだな~! 元気だったか?」

 嬉しそうな声を上げるバクフーン。そのポケモンとはバクフーン達チームブラストのライバル、チーム業火のリーダーであるゴウカザルだった。

「まあな」

「……なんかお前雰囲気変わったんじゃね? それに、身体中傷だらけじゃんかよ」

 バクフーンの言う通り、ゴウカザルは以前と雰囲気が変わっていた。
 そしてゴウカザルの身体には無数の傷跡が。

「ポケモンリーグでお前らと当たる前に負けたのが悔しくてな……ずっと強くなる為に特訓してきたのさ」

「そうなのか……あっ他の連中は? 来てんのか?」

「当たり前だろ? ほら、彼処」

 ゴウカザルは後ろを指差す。指された方をバクフーンが見ると、そこにはチーム業火のメンバーであるライチュウ、エルレイド、ドサイドン、ムクホーク、プラスルにマイナンとフルメンバーが揃っていた。

「うお~お前らも久しぶりだな!」

「ちょっとゴウカザルさん、俺達もいるんですから挨拶位させて下さいよ」

 バクフーンがチーム業火のメンバーに向かって手を振って挨拶していた時、チーム竜星のリーダーであるフライゴンがやってきた。

「あっ悪かったなフライゴン」

「フライゴン! お前もすっげー久しぶりじゃんか~!」

「お久しぶりですバクフーンさん」

 バクフーンとフライゴンは互いに握手をして挨拶をした。

「なんだか、またとんでもない敵と戦っているみたいですね……俺達もバクフーンさん達に協力させてもらいますよ」

「ん、俺達? って事は、他のメンバーも来てるのか?」

「当然ですよ。ほら」

 フライゴンが後ろに振り向く。その先にはチーム竜星のメンバーであるミミロップ、グレイシア、バシャーモ、ライボルト、そして里帰りから戻ってきたスターミーにマナフィとこちらもフルメンバーが揃っていた。

「うわ懐かしいなぁ!」

「……あなたは相変わらずみたいですね」

 さらにもう一人バクフーンに近寄ってきた。
 そのポケモンはチームメタルのリーダー、メタグロスだった。

「あっメタグロスじゃん! 久しぶり~!」

「……まあ、確かに久しぶりですね」

 軽く挨拶をするメタグロス。

「メタグロスがいるって事は、あいつらも一緒なのか?」

「当たり前です」

 メタグロスがバクフーンから視線を逸らし、後ろに振り向く。
 その視線の先には、チームメタルのメンバーであるハガネール、エアームド、ドータクン、ボスゴドラ、ジバコイルとこちらもフルメンバーが揃っている。

「お~! お前らも久しぶり~!」

「僕も久しぶり……って訳でもないかな?」

 そこにチーム龍のリーダー、カイリューがやってきた。

「あっようカイリュー!」

「助太刀に来たよバクフーン君」

 いつもの優しい笑顔で言うカイリュー。

「カイリューがいるって事は、他の連中もいるのか?」

「残念。他の皆はマニューラさんやクレセリアさんの手伝いで一緒に仲間捜しをしてるからここには来てないんだよ」

 カイリューが言うには、チーム龍のメンバーであるガブリアス達はポケモンレンジャーのマニューラやクレセリアと共に仲間捜しに行っているらしい。

「なんだそうなのか……じゃあ、来てくれたのはこれで全員って事か」

「おいこら、俺らを忘れてるぞバクフーン!」

 そこに大きな声を上げながら二人のポケモンがやってきた。そのポケモンとは、バトルフロンティアで別れたドダイトスとポリゴン2だった。

「あっお前ら! バトルフロンティアから帰ってきてたのか!」

「嗚呼。そしたら途中でカイリューに会ってな、お前らがまた厄介な敵と戦ってるって聞いたから、お前らに協力する為に来たんだ」

 バトルフロンティアから帰ってきたドダイトス達は、バクフーン達に協力する為にカイリューと一緒に駆けつけてくれたらしい。

「そうなんか。あっお前ら、バトルフロンティアはどうだったんだ?」

 首を傾げながらバクフーンはドダイトスに質問する。

「残念ながら、最後のバトルピラミッドを制覇出来なかったんだ……お前、良くあのバケモンみたいな強さのレジギガスに勝てたよな?」

 どうやらドダイトス達はバトルピラミッドを制覇出来なかったようだ。

「あの時は俺必死でやったからな~」

「バクフーン、話をするのは良いが……そろそろ出発の準備をしないと」

 ラティオスがバクフーンにそう言った。

「あっそうだな。よ~し、待ってなよダークネス! ぜってーぶっ飛ばしてやっからな!」
バクフーン
「本当にキャラ多かったな(汗)」

リザードン
「確かに(汗)でもさ、懐かしいキャラがたくさん出てきたな」

バクフーン
「ゴウカザルにフライゴンにメタグロス、それにドダイトスやポリゴン2。本当に懐かしいよなぁ……あっ!」

リザードン
「いきなりどした?」

バクフーン
「そういえばLinoのキャラにもドダイトスいたよな? 俺らんとこのドダイトスとどうやって見分けんだ?」

リザードン
「あ~その事か。安心しな、作者とLino先生はドダイトス達を見分ける事が出来るようにちゃんと考えてるからさ」

バクフーン
「マジか。どうやって見分けるんだ?」

リザードン
「それは次回で明らかになるさ。そして、次回はいよいよダークネスのアジトに殴り込みだ」

バクフーン
「お~なんか盛り上がってきたじゃんか!」

リザードン
「嗚呼。おっと、もうお別れの時間だな」

バクフーン&リザードン
『次回もよろしくな~』


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