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ライトニングジムのジムリーダーに勝利し、見事バッジをゲットしたバクフーン達!しかし、彼等に漆黒の闇の魔の手が伸びようとしていた・・・『今回の小説の中で一部、技の効果が違うものがあります。黒い眼差しは、本来は相手を逃げる事が出来なくなる技なのですが、今回は相手の動きを完全に止める呪縛系にしてあります。』
第十話VS漆黒の闇!
ライトニングジムに挑戦して見事勝利したバクフーン達はこのことを知らせようとラティアスとラティオスがいるポケモンセンターに戻る途中でした。
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
「大丈夫かバクフーン?」
「・・・大丈夫だよ♪・・・ハァ・・・」
「明らかに大丈夫じゃないよね?全く!フレアドライブをあんなに連発するからだよ!あの技は確かに強力だけど自分にもダメージがくるんだから!」
「解ってるけど・・・」
「フレアドライブ以外の技をもっと使うべきだよ!噴火とか強力な技持ってるんだから!」
「ハァ・・・ハァ・・・」
「ラグラージ、今はとにかくポケモンセンターに行こう!話はその後だ!」
「・・・解ったよ!」ラグラージとリザードンはバクフーンを支えながらポケモンセンターに戻りました。
「あっバクフーンさん!おかえりなさい!」
「ただいまラティアス・・・ハァ・・・」
「バクフーンさん大丈夫ですか!」
「ちょっと無理しちゃってさ!休ませてあげないと!ハピナス、どこか空いてる部屋はない?」
「今だったらラティオスの部屋にもうひとつベッドがあるからそこを使うと良いわ!」
「ありがとうハピナス!さあ、行こうバクフーン!」
「あぁ・・・」三人はバクフーンをラティオスがいる部屋に連れていき空いてるベッドにねかせてあげた。
「ゆっくり休みなよ、バクフーン」
「ワリィな・・・リザードン・・・」よほど疲れたのかバクフーンはすぐに眠ってしまった。「かなり疲れてたみたいですね、バクフーンさん」
「あぁ、ジムリーダーがかなり強かったからな!」
「それもあるけど、やっぱりフレアドライブの連発が一番疲れた理由だよ!」
「どうゆうことですか?」
「フレアドライブは相手に与えたダメージが自分にもくる捨て身の技なんだ!それを何度も繰り返し使ったから疲れて当然だよ!」
「まあそうだが、勝てたから良いじゃないか?」
「だけどリザードン・・・」ラグラージが続きを言おとしたら
「それよりさラグラージ、トレーニングに付き合ってくれないか?」リザードンが割り込んだ
「えっ?」
「ちょっと試したい事があるんだ!行こうぜ!ラティアス二人の事頼むぜ!」
「ちょっちょっと!?」
リザードンは無理矢理ラグラージを連れ出した。
「急になんだよ!」「こうでもしないとお前ずっと喋ってただろ!バクフーンはバトルで疲れてラティオスはまだ回復してないんだから、あんなにうるさくしたら迷惑だろ!」
「それは謝るよ!でも、バクフーンがあんな無理な戦闘を続けたらポケモンリーグに挑戦する前に体壊しちゃうよ!」
「確かにな、だからそうならないように俺達がもっと強くなってあいつの負担を軽くすれば良いんじゃないのか?」
「それは・・・そうだけど・・・」「だろ?さあ、解ったらトレーニング場に行くぞ!」ラグラージの答えを聞かずに、リザードンは一方的にトレーニング場に連れて行ってしまいました。一方ポケモンセンターのほうでは・・・
「どうしたんだろ、リザードンさん?」ラティアスがリザードンの行動を不思議に思っていたその時
「・・・ここは?」ラティオスが目を覚ました。
「あっ兄さん!・・・良かった、目が覚めたのね!」ラティアスがラティオスを抱きしめる。
「ラティアス、心配かけたみたいだな・・・」「ごめんなさい!あの時、私をかばったせいで兄さんが・・・」
「何を言うんだ、あれはお前のせいじゃないよ・・・」
「でも・・・」
「それよりもお前が無事で良かった・・・」
「兄さん・・・」二人は再び抱き合いました。
「それにしても、今までよく奴らから逃げる事が出来たな?」
「それは、バクフーンさんが助けてくれたから・・・」そう言うとラティアスは眠ってるバクフーンの方を見た。
「この人が助けてくれたのかい?」
「うん、後他にリザードンさんやラグラージさんも助けてくれたの」
「そうなのか・・・なら、ちゃんとお礼を言わなきゃな・・・」その頃とある場所で奴らが集まっていた。
「何が、俺に任せな!ですか!結局失敗したじゃないですか、ヨノワール!」
「あれはあいつらの実力を知る為にやった事だ!まぁ、次で捕まえてやるよ!」
「よく言いますね!負け犬の遠吠えにしか聞こえません!」
「そう言うフーディンは二回あいつらに挑んで失敗したじゃないか!」
「何ですって!」
「おっ、やるか?」二人は戦闘体制に入った。
「止めなよ二人とも!みっともない!」そこにユキメノコがやって来て二人を止めた。
「ユキメノコじゃねぇか!ラティオス捕獲はどうしたよ?」
「途中で邪魔が入ってね、捕まえ損なったよ、フーディンが言ってたバクフーンにね」
「またアイツですか!」「て事は今、ラティオスとラティアスは一緒にいるってことか?」
「あぁ、さらにラティオスの方は一度アタイの冷凍ビームで凍らせたから回復までにはまだ掛かるはずだよ!」
「となると、攻めるには今がチャンスって事だな・・・」
「私が行きましょう!」
「アンタに任せるのはお断りだね!アタイが行くよ!」
「何ですって!」
「まあ待て!今回は俺達三人で行くのはどうだ?」
「何で二人の捕獲に幹部三人が行くのよ?アタイと部下だけで十分だよ!」
「さすがにこれ以上二人の捕獲を失敗する訳にはいかないんだよ!だから確実に捕獲する為に三人で行こうと言ってるんだ!お解り?」
「まぁ、良いでしょ」
「しょうがない、そのかわりアタイの足引っ張るんじゃないよ!」
「それはこっちのセリフだろ?」その頃ポケモンセンターにはバクフーン達全員が揃っていた。
「みなさん、妹と俺を助けてくれて、本当にありがとうございます!」ラティオスが助けてくれた事にたいして感謝の言葉を言った。
「僕達は当然の事をしただけだよ!ね、リザードン?」
「あぁ!」
「それより、これからどうするの?やっぱりラティアスと旅を続けるの?」
「その事なんですが、妹と話して決めました!俺もみなさんのチームに入れて下さい!」
「えっ!?」ラグラージとリザードンは驚いた。「ラティアスや俺を助けてくれたお礼を言葉だけで済ませる訳にはいきません!それに、妹があなた達と離れるのが嫌みたいですから」
「ラティアスが?」二人がラティアスの方を見るとラティアスは少し照れるような仕草をした。
「妹が残りたいなら、俺もチームに入れて欲しいんです!良いですか?」
「僕は良いよ!」
「俺も構わない!良いよな、バクフーン?」リザードンが聞いたが返事がない。まだ眠っているようだ
「まだ寝てるの!?」「たくっ、まあアイツなら即答でOKって言うと思うからいいや!んじゃ改めて、チームブラストにようこそ!歓迎するぜ、ラティオス!」
「ありがとうございます!」
「後、俺達と話す時、敬語じゃなくて良いからな!仲間なんだからさ!」
「解った!じゃあ、皆よろしくな!」チームブラストに新たな仲間ラティオスが加わった。皆がラティオスの仲間入りを喜んでいたその時、突然ポケモンセンターが大きく揺れた。
「な、何だ、地震か!?」
「いや、この揺れは地震じゃないよ!何か攻撃をされたような感じの・・・」再びポケモンセンターに衝撃が襲った。
「とにかく様子を見に行こう!」
「ラグラージさん!バクフーンさんはどうしますか?」バクフーンはこの状態でもまだ寝ていた。
「起こしてるヒマはないから、そのままで良いよ!行こう!」
「ハ、ハイ!」四人はバクフーンを残しポケモンセンターの外に出た。
「やっと出てきましたね!」
「待ってぜ!」
「フフフ、今度こそ凍えさせてあげるわ!」
「お前らはフーディン、ヨノワール、ユキメノコ!」そこには漆黒の闇の幹部達がいた。
「ん?バクフーンがいないようだな?」
「良いじゃない!こっちにとっては好都合なんだから!」
「私的には奴を倒したかったのですが・・・」
「本来の目的はラティアス、ラティオスの捕獲だ!忘れるなよフーディン?」
「あなたに言われなくても解ってます!」
「アンタ達!無駄話は良いからとっととやるわよ!」三人が攻撃体制に入った。
「来るよ!リザードン、ユキメノコは任せたよ!」
「任せな!」
「ラティオス!ラティアスと一緒にヨノワールを頼む!」
「解った!行くぞラティアス!」
「うん!」
「僕はフーディンを倒す!」リザードンVSユキメノコ、ラティオス&ラティアスVSヨノワール、ラグラージVSフーディンのバトルが始まった。
「行くぜ、火炎放射!」まずはリザードンは火炎放射で先制した。
「影分身!」ユキメノコはそれを影分身で回避、更に分身でリザードンを囲む。
「だったらこれだ!炎の渦!」リザードンは一度空に上昇して分身達全員に炎の渦を決めた。
「どうだ!」分身は全員消えた。が、そこにはユキメノコ本体がいなかった。
「なっ!?」
「アタイは後ろだよ!」分身を囮にしてユキメノコはリザードンの後ろを取った。
「冷凍ビーム!」
「クソ!」リザードンは回避しようとしたが完全に回避出来ず冷凍ビームは翼に当たってしまい、翼が凍ってしまった。翼を凍らされたリザードンは飛び続ける事が出来ず墜落して行った。
「リザードンさん!」
「余所見はダメだぜ!シャドーパンチ!」ヨノワールはラティアスに拳から黒い固まりをだし攻撃した。
「ラスターパージ!」眩い光に包まれたラティオスがシャドーパンチを防いだ。
「兄さん!」
「ラティアス、今は目の前の敵に集中するんだ!」
「う、うん!」
「行くぞ!」そう言うとラティオスがヨノワールに突っ込んだ。
「ラスターパージ!」再びラティオスは光に包まれた。
「手助け!」ラティアスは手助けでラティオスにパワーを与えた。それによりラスターパージは先ほどよりも更に光の強さが増した。
「ふん、守る!」ヨノワールの前にバリアのような壁が生まれラスターパージを防いだ。
「くっ!」
「次はこっちの番だ、鬼火!」するとヨノワールの周りに火の玉が出現した。
「更にサイコキネシス!」火の玉をサイコキネシスの力でコントロールしてラティオスめがけて飛ばした。
「神秘の守り!」ラティアスとラティオスの周りに優しい光のベールが現れ鬼火をガードした。
「すまないラティアス!」
「どういたしまして!」その時ラティアス達が戦っている周りが急に歪み始めた。
「な、何!?」
「遊びは終わりだ・・・」いつの間にかヨノワールが目の前に来ていた。
「いつの間に!」
「シャドーボール!」至近距離でラティオスはシャドーボールを受けて吹っ飛ばされた。
「がはっ!?」
「兄さん!」
「次はお前だ!」ヨノワールはすでにラティアスの目の前に来ていた。
「シャドーボール!」再びシャドーボールを使って来た。
「きゃあ!」ラティアスも吹き飛ばされた。
「うっ!・・・何でアイツ、急に動きが良くなったの?」
「おそらく、トリックルームだ・・・」ラティオスが何とか立ち上がりながら言った。
「トリックルーム?」
「周りの空間を歪ませ動きが速い者は遅くなり遅い者は速くなる・・・それがトリックルームだ。」
「良く解ったな!そう、確かにこれはトリックルームだ!この空間の中では俺には勝てないぜ!」「あのヨノワール、あんなに強かったのか・・・」
「あなたの相手は私ですよ!シャドーボール!」フーディンが黒い固まりをラグラージめがけて発射した。
「守る!」ラグラージは守るで防御した。
「こざかしいですね。ならばサイコキネシス!」フーディンが念じ始めるとラグラージの体が宙に浮いた。
「冷凍ビーム!」だがラグラージは冷静に冷静ビームで反撃した。
「くっ、テレポート!」フーディンはサイコキネシスを解除しテレポートで冷静ビームを回避した。サイコキネシスが解除された事によりラグラージは地面に戻った。
「今度はこれだ!地震!!」ラグラージが地震で攻撃した。フーディンはテレポートしたところで地震をくらいバランスを崩した。
「くっ!」
「今だ!ハイドロポンプ!!」ラグラージの口から大量の水が発射された。フーディンは回避出来ずにもろに受け吹っ飛ばされた。
「決まったね・・・早くラティオス達の所へ!」
「ケケケ、行かせるかよ!黒い眼差し!」ラグラージが行こうとした時、誰かに黒い眼差しを使われ体の自由が奪われた。
「な、何!?」
「ケケ、フーディンがいる所にはいつもこのゲンガー様がいるんだよ!」
「良くやりました、ゲンガー・・・」いつの間にか吹っ飛ばされたフーディンは戻って来ていた。しかも自己再生して体力を回復した状態で。
「ク、クソ!」
「ケケ、無駄だ!俺の黒い眼差しからは絶対逃げられねぇよ!」
「さあ、今までの借りをキッチリ返させてもらいますよ!」リザードン、ラティオス、ラティアス、ラグラージが大ピンチになってしまった、その時ポケモンセンターから一人のポケモンが出で来た。
「ふぁ〜良く寝た〜!」バクフーンだ!
「あれ?ラグラージ、そこで何してるの?」
「いや、何って・・・この状況見れば解るでしょ(汗)」バクフーンは周りの様子を見た。
「フーディン、ゲンガー、ヨノワール、ユキメノコ・・・なるほど、そうゆう事か・・・」すると、バクフーンは準備体操を始めた。
「準備体操してる場合かあ!?」
「だってバトルの前の準備体操は基本でしょ♪」バクフーンの言葉にラグラージは何か諦めたような表情をした。(ダメだ〜アイツこの状況理解出来てない〜!絶対寝ぼけてる〜(泣))
「良し!準備体操終わり♪さて、やりますか♪」するとバクフーンは一気に戦闘体制に入った。
「一体あなた一人で何が出来ると言うのですか?」
「ケケ、確かに!」「俺達は四人、そっちはまともにやれるのがお前だけ!」
「圧倒的アタイ達が有利よ!」四人がそう言い終わった時、バクフーンはそこにいなかった。
「なっ、何処へ!?」
「火炎車!」バクフーンは電光石火のスピードを利用し、フレアドライブよりは威力が落ちるが火炎車でゲンガーを攻撃した。
「げはっ!」その衝撃でラグラージを拘束していた黒い眼差しの呪縛が解けた。
「ラグラージ!フーディンは任した!」「えっ?あっ解った!」バクフーンはそのままの勢いでユキメノコに向かって行った。
「アタイには当たらないよ!影分身!」ユキメノコはリザードンに使った戦法で迎え撃った。
「噴火!!」バクフーンは炎をまるで火山の噴火の如くユキメノコに浴びせた。ユキメノコは回避仕切れず攻撃を受けた。
「いやぁ〜!」噴火はダメージを与えるだけじゃなく、リザードンの凍った翼を溶かした。
「リザードン!それで動けるな?」
「お、おう!」そしてバクフーンはヨノワールめがけて突っ込んだ。
「調子に乗るなよ、この野郎!シャドーボール!!」ヨノワールはシャドーボールを連発してバクフーンに向け発射した。
「電光石火!」バクフーンは電光石火でシャドーボールを次々と避けると一気にヨノワールとの間合いをつめた。
「なっ!?」
「フレアドライブ!!」バクフーンは得意技のフレアドライブをヨノワールに決め吹っ飛ばした。その衝撃でヨノワールが維持していたトリックルームが解除された。
「ラティアス、ラティオス!大丈夫か?」
「あ、あぁ!」
「大丈夫です!」バクフーンはあっという間にゲンガー、ユキメノコ、ヨノワールを倒してしまった。残ったフーディンはラグラージに倒された。
「ふう、終わった〜♪」リザードン、ラグラージ、ラティアス、ラティオスは不思議そうにバクフーンを見ていた。
「な、何?俺の顔に何か付いてる?」
「い、いやそうゆう事じゃないんだけど、バクフーンってこんなに強かったの?」
「前にラグラージがフレアドライブの使い過ぎって言ってたろ?だからフレアドライブを最初から使わずに最後まで取って置こうと思ってバトルしてみたんだ!そしたら、思ってた以上に体が動いてさ♪やっぱフレアドライブは連発するもんじゃないな!うん♪」
「そ、そう・・・」その時倒したと思ってたフーディン、ゲンガー、ヨノワール、ユキメノコが立ち上がった。
「まだ、やられてませんよ!」
「ケッ、油断したぜ!」
「この程度でやられちゃ、漆黒の闇の幹部の名が廃る!」
「アタイ達を舐めるんじゃないよ!」四人はまだバトルをするつもりらしい。
「まだやるのか?」四人はバクフーン達に向かって行こうとしたその時!
「そこまでだ!お前達!」バクフーン達とフーディン達の間に一人のポケモンが現れた。
「お前はマニューラ!」
「何しに来たのですか?」
「アタイ達の邪魔しないでよ!どいておくれ!」どうやら漆黒の闇の仲間らしい。
「そうゆう訳には行かん!ボスがお呼びだ!」マニューラの言葉に四人は表情を変えた。
「ボスが?」
「あぁ、新たな標的を見つけたとの事だ、解ったら早く行きな!」
「わ、解った!」フーディン達は急いでその場から立ち去りました。
「な、何だ?奴らどうしたんだ?」バクフーン達が急な展開に驚いていると、マニューラがバクフーン達に向かって来た。
「お前がバクフーンだな?ラティオス、ラティアス捕獲を邪魔したヤツ!」
「だったら何だ!」
「これ以上漆黒の闇に関わらない事だな」
「それは忠告かい?」ラグラージが質問した。
「忠告ではない、警告だ!良いな?」マニューラがその場を去ろうとした時
「あっそうだ・・・」マニューラはバクフーン達の方を振り向いた。
「ラティオス、ラティアス!漆黒の闇はお前達をこれ以上狙う事はないだろう・・・」
「えっ?」
「じゃあな・・・」マニューラは闇の中に消えていった。
「何なんだ、アイツ・・・」
「私と兄さんを狙わないって本当でしょうか?」
「漆黒の闇の言う事だから信用出来ないよ!」
「いや・・・」ラグラージの意見をラティオスは否定した。
「ヤツが言う事は本当だろう」
「どうして解るの?」
「俺はテレパシーで相手の気持ちが解るんだ、ヤツからは騙そうとする気持ちは感じられなかった、信用して良いだろう」
「あの人は何で私達にその事を教えてくれたのかな?アイツらと同じ漆黒の闇なのに・・・」四人はマニューラの事で考えていた。その時
「考えても解らないなら、それで良いんじゃないか?」バクフーンが言った。
「でも・・・」
「アイツは嘘をついていない、それが解れば十分でしょ?」
「お前は楽天的で良いな!」
「まあね♪それよりポケモンセンターに戻ろうぜ?」
「そうだな!戻るか!」バクフーン達はバトルで疲れた体を休ませる為、ポケモンセンターに戻って行きました。「・・・お呼びですか、ボス・・・」フーディン達漆黒の闇の幹部はアジトに戻りボスの所に集まっていた。
「お前達・・・また失敗したらしいな・・・」
「申し訳ございません、次は必ずやラティオスとラティアスを捕獲して参りますので、どうか我らにチャンスを!」
「・・・そいつらはもう捕獲しなくていい・・・」
「え?」
「同じ事は二度言わないぞ・・・」
「はっ!」
「心のしずくの力よりも、もっと強力なものが判明した・・・」
「それは、一体?」
「・・・お前達は神を知っているか?」
「神、ですか?」
「時間を司る神と空間を司る神と言われる二人のポケモンだ・・・そいつらの力があればこの世界を破壊する事など容易い事だ・・・」
「その神は一体何処に?」
「・・・それをお前達が探すのだ・・・今度失敗したら・・・解っているな?」
「ハ、ハイ!」
「・・・ならば行け・・・期待してるぞ・・・」
「はっ!」フーディン達は命令を聞くとすぐにその場から消えました。
「ククク・・・二人の神の力・・・必ず我が物にしてやる・・・」一方その頃ポケモンセンターで一夜を過ごしたバクフーン達は次のジムがある街に向かう為、準備をしていた。
「ラグラージ、次のジムは何処にあるんだ?」バクフーンが尋ねた。
「次はフレイムシティだね!」
「そうか・・・って俺とリザードンが住んでる街じゃないか!?」
「そうだよ!あれ、バクフーンまさかジムがある事知らなかったの?」
「う、うん・・・リザードンは知ってたか?」
「当たり前だろ?自分が育った街なんだからさ!」
「バクフーン、ちゃんと自分が育った街位知っておこうよ?」
「・・・スンマセン」バクフーンは落ち込んでしまった。
「まっとにかく次はフレイムシティに向けて行こう!」
「解った!良し、出発だ〜♪」
「・・・本当に切り替え早いね・・・」
「ま、アイツらしいから良いじゃねぇか!」
「ラティアス、いつもこんな感じなのか?」
「うん!いつもこんな感じだよ!楽しいでしょ?」
「フフ、確かにな!」
「お〜い!早く来いよ〜!」バクフーンはいつの間にか先に進んでいた。
「待ってよ、バクフーン!」
「今行くから待ってろ!」
「行こう、兄さん!」
「あぁ!」バクフーン達は次のジムがある街、フレイムシティに向けて出発した。彼等の旅はまだまだ続く・・・
第十話完成です!本当はゲンガーを幹部にする予定だったんですが、フーディンの右腕って感じになってしまい結局幹部にはしませんでした!フーディンといつも一緒って、何かキモ( ̄□ ̄;)!!(っておいヾ(^_^))


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