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礼陣鬼物語 追 ‐節分の巻‐

作者:外都ユウマ
 根代八子は、礼陣に住む小学五年生。この町で暮らす不思議な力を持つ者「鬼」たちと交流をすることができる。礼陣の町の人々は、八子たちのような人間のことを「鬼の子」と呼ぶ。
 礼陣の鬼たちは普段は優しく陽気で、人間が大好きだ。しかし、その心に強い悲しみや怒りなどを抱えすぎると、力を暴走させ人間や他の鬼たちに襲いかかる「呪い鬼」となってしまうことがある。八子は神社の神主さん、先輩である愛さん、大助、海とともに、呪い鬼をなだめ、神社に帰してその呪いから解放する、「鬼追い」を行なっている。
 節分の近づいたある日、八子は鬼追いが節分の日にすることになっている見回りについての話を聞いた。当日は八子も見回りをすることになり、自分にできるかどうかという不安と、自分の力を認めてもらっているという嬉しさを感じていた。
 一方で八子は、冬休み明けにクラスにやってきた転校生、鹿川透との関係にも悩むこととなる。クラスメイトと付き合おうとしない彼と、そんな彼に接しにくそうにしているクラスメイト。八子はその関係をどうにかするための解決法を探ることとなる。

拙作『礼陣鬼物語 追』のその後の話となります。
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