挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
幻想大陸 作者:しるうぃっしゅ

三部 東大陸編

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

63/106

五十七章 イグニード・ダッハーカ









 隣に座っているイグニードの言葉を理解した上で、ディーティニアの思考は目まぐるしく変化していく。
 この距離はまずい。それこそ瞬きする間もない一瞬で捻り殺されるの未来しか見えない。
 格下相手ならばどうとでもなるが、イグニード級の相手とここまでの近距離で相対するのは流石のディーティニアとて分が悪いという話ではすまない。
 ドクンドクンと心臓が痛いほどに胸を叩くのを実感しながら、からからに渇いた唇を舌で舐めて濡らす。

 まずは今いる場所が最悪だ。
 周囲には大通りを埋め尽くす人の数。ディーティニアの魔法が使用不可といってもいい。確実に魔法に巻き込まれて大惨事となるだろう。
 しかし、イグニードは人間を巻き込むことに何の躊躇いもないはずだ。
 次の瞬間には攻撃を仕掛けてきたとしてもおかしくはない。
 単純に逃げ出したとしても、容易く追いつかれるのは火を見るよりも明らか。
 それならば、多少の被害も仕方なしと割り切って、今この場でイグニードに魔法を放つしかない。
 恐らく千を軽く超える被害が出るだろうが―――ディーティニアは、それを覚悟の上だった。

 パチリっと獄炎の魔女の肉体の周囲の空気に火花が迸り、即座にイグニードに右手を向けようとしたが、それよりも尚早く悪竜王の姿が視界から消え失せていた。
 ガクンっと感じる衝撃と浮遊感。
 気がついた時には、ディーティニアはイグニードの小脇に抱えられるような体勢となっており―――。

「かっかっかっか。舌、噛むなよ?」

 ばさりっとイグニードの翼がはためき、宙に飛翔。
 数十メートルも上空へ浮かび上がった二人だったが、イグニードが四方を軽く見渡していると、カツンっと頼りない金属音が響く。
 遥か下の交易都市ギースの通りにいる豆粒のように見える人影―――キョウが短刀を宙に浮かぶイグニードに投擲した音だったのだ。随分と離れているというのに見事に命中させたのだが、生憎とイグニードに命中させた短刀はどろりっと刃が溶けて下の街中へと散っていく。

「あちぃ!?」
「な、なんだよこれ!!」

 運悪く熱された金属の雨を浴びた人間が悲鳴をあげるのが聞こえるが、それに注意を払うこともなくイグニードはディーティニアを連れて一瞬で街の外まで到着。
 空から地面に地面を抉りながら着地して、砂埃を舞い上げる。

「ごほっごほっ」

 埃をまともに浴びたディーティニアが何度か咳き込むが、腰に回されていた手の感覚が消えたことに気がつき、慌てて地面に足を向けようとするも時既に遅く。
 ズシンっと地面に尻を強く打ち付けて、痛みと衝撃が同時に襲い掛かってきた。

「―――いったいのぅ」

 若干涙目になりながらディーティニアはイグニードを睨みつけるものの、原因である彼は全く悪いとも思っていないのか笑いながら地面に尻餅をついている魔女に手を差し伸べてくる。

「悪い悪い。ほら、手を貸せよ」
「……いらぬわ」

 ジンジンと痛む尻に我慢しつつ、服についた埃をはたきながら立ち上がる。
 そのついでと言うわけではないが、自然にイグニードとの距離を大きく取るように動いた。
 警戒されていることに気づいている悪竜王は、不快な様子も見せずに間合いを広げていくディーティニアの姿を視線だけで追っている。

「今回は本当に話し合いだけの予定なんだよな。信用―――できるはずもねーな」

 頭をワシワシと掻き乱しながら、イグニードは地面に座りこんで胡坐をかく。
 両腕を胸の前で組んで完全に戦う気を見せない彼の様子に、さしもののディーティニアも訝しそうな眼つきとなる。
 ただし、イグニードの動きを僅かたりとも見逃さないように、緊張感だけは保ったまま十メートル近くの距離を取った状態を維持していた。

「この前は悪かったな。うちんところの姫さんが迷惑かけちまって」
「……別に気にしてはおらぬ」
「すげぇ気にしてそうだが、本当に悪かった」

 胡坐をかいた状態で器用に頭をさげるイグニードに、ディーティニアは毒気を抜かれてしまう。
 幻想大陸でも最強と名高い超越存在が、ここまで簡単に頭を下げることに違和感を覚えてしまうが―――見た限り何かを企んでいる様子はない。

「……それで、一体お主は何をしにきたのじゃ? 先程は話し合いが何とかと言っておったが」
「ああ、そうそう。それが今回の目的だったんだよな。ようやく話をできる段階まで持っていけたぜ」
「いいからさっさと話さぬか。ワシとて暇ではないんじゃぞ?」
「やれやれ。中々に手厳しいやつだ。まぁ、率直に言わせて貰うけどな……お前さんの目的(・・)についてだ」
「―――っ」

 ピキっと二人の間の緊張感が急激に高まった。
 正確に言うと、ディーティニアの気配のみが引き締まっただけで、イグニードは相変わらず胡坐をかいたまま悠然としている。仮にも獄炎の魔女の重圧をまともに受けながら、それを意にも介していない。それだけで彼の異常性を理解することが出来ることだろう。

「お前さんの目的―――神殺し。それを為すためならば、どんな犠牲でも払えるか?」
「当然じゃ」

 周囲のマナを食い尽くしていくディーティニアの周囲に生み出される紅蓮の炎。
 小さな身体を守護するように増大していく火の結界。
 あらゆる存在を焼き尽くさんと、離れているイグニードの肌を痛いほどに焼いてくる炎に僅かに驚いたのか目を見開く。

「お主がワシらの邪魔をするというのならば、今ここで焼き尽くすぞ―――悪竜王」
「いや、別に邪魔しねーけど」
「……はっ?」

 あっけらかんと言い放つイグニードに、間の抜けた返答をしながらも目が点になってしまったのは仕方のないことだろう。
 幻想大陸の均衡を司る王位種。その中でも最強種と名高い竜王種の彼が、女神の尖兵の一体たる悪竜王が、エレクシルへの殺意をぶつけたディーティニアの台詞を平然と受け入れてしまったのだから。

「それなら丁度いい。なぁ、獄炎の魔女。俺と手を組まないか? あのくそったれな女神をぶち殺すためにな」
「……」

 沈黙を返さざるを得ない。
 裏を感じさせない快活な笑顔で、イグニードは超越存在とは思えない発言をする。
 彼の真意はどこにあるのか。何なのか。
 今のディーティニアには読み取ることが出来なかった。

「残念だが俺だけでは、あの女神には勝てねぇーしな。今は少しでも戦力が欲しい。特にお前さんほどの魔法使いと肩を並べることができたなら、随分と助かる。何せ、お前さんはあの女神の神罰を相殺することが可能な数少ない化け物だ」

 幻想大陸に封じ込められる前。おおよそ八百年と少し昔。
 女神に歯向かった二人のエルフ。
 そのうちの一人が彼女―――ディーティニアだ。

「あの時の戦いは見物させてもらっていた。さらには先日のテンペストとの戦いもな。それを見させてもらったうえで、お前さんに頼む。竜女王さえも凌駕する魔法使い。俺に力を貸してくれ」

 イグニードは胡坐をやめて、地面に正座をする。
 そしてなにをするかと思えば、地面に握り締めた両手をおき、額を地に擦り付けた。

 目の前の出来事に思考が追いつかないディーティニアが、ぽかんっと口を開けてしまう。
 誰もが認める幻想大陸最強の怪物。単騎で世界を焼き尽くすことができると言われている伝説の竜。
 かつて存在した七十二の邪神とも渡り合うことができたという悪炎を纏いし超越種。
 女神を除き、嘘偽りなき世界最強の称号を戴く彼は、静かにディーティニアの前で頭を下げ続ける。

「……やめよ。お主、何を考えている? 仮にも生きた天災である悪竜王ともあろう怪物が、何故そこまで助力を請おうとすうのじゃ?」
勝つためだ(・・・・・)。俺だけではあの女神には、どう足掻いても勝てない。だからこそ、手を借りたい。お前さんと、あの剣士の力を」

 イグニードは額を地面に擦りつけたまま。

「お前さん達は所詮エルフと人間だ。女神の神罰の余波をくらうだけで消し飛ぶだろう。だが、テンペストの時に見せた奥の手。破壊にのみ特化したあれらなら―――女神の命にさえも届き得る」

 そこでようやく彼は頭をあげる。
 地面に四肢をつけた状態で、下から見上げる彼の視線がディーティニアと交錯した。

「女神の神罰は全て俺が引き受ける。何発だろうが、何十発だろうが―――全てを防いでみせる。俺の誇りにかけて。俺の命にかけて。だから、頼む。あの女神をぶち殺すために、お前達の力が欲しい」

 熱がこもったイグニードの言葉に、周囲は静寂に包まれる。
 聞こえるのは風が吹く音。さらさらと風に流された深緑の大草原が重なり合って生み出す心地のよい音。
 ようやく周囲を見渡す余裕ができたディーティニアは、自分が初めて交易都市ギースからやや離れた北の地にいることに気づいた。どこかで見た覚えがあると思えば、数時間前に通り過ぎた場所だったのだから。

 視線をあちらこちらに移していたディーティニアとは異なり、イグニードはただ真っ直ぐと彼女の顔を見つめている。
 居心地が悪くなるほどに、静か。だが、強く。
 ディーティニアとてそれなりの年月を歩んできたエルフ。多少なりとも人の心の機微を読み取ることは可能だ。
 悪竜王の告白に嘘は微塵も感じられなかった。罠ということは間違いなく有り得ない。
 それにイグニードならば、このようなまどろっこしいことをせずとも、真正面からぶつかってくるはずだ。
 彼はそれだけの力を持っている。キョウとディーティニアとナインテールの三人がかりでさえも、目の前の怪物と戦って勝利する可能性は良くて一割あるかどうか。
 悪竜王イグニード・ダッハーカとはそこまでの力を持っているのだ。

「何故、お主はそこまで女神に拘る? 王位種の中で唯一自分の意思でこの幻想大陸に封じられたお主が、何故に今更女神に歯向かおうとするのじゃ?」
「……たいした理由があるわけじゃない。面白くもなんともない、つまらん話だ。それでも聞きたいか?」
「うむ。それを聞いて判断するとしよう」
「ああ、そうか。そうだな。そうしてくれ―――本当に、くだらん話だがな」

 イグニードはため息を吐くと、体勢を戻し胡坐をかいた状態となる。
 赤い髪をグシャグシャと掻き乱して―――視線を夕暮れとなっている茜色の空へとあげた。

「―――万を超える年月を生きながら、何もわかっていなかった馬鹿の話だ」













 ▼






 俺はどれだけ生きたか自分でも正確には覚えてはいない。
 一万と五千年。多分もうちょっとは生きてきたとは思う。
 アナザーと呼ばれる広大な世界の遥か南方に、荒れ狂う外海を越えた先にある深緑に覆われた孤島がある。
 人も、獣も、亜人も近づかない、竜の楽園。
 この俺や、他の竜王種が生まれ落ちた最果ての地。

 そこで千年程度は過ごしたか。
 今となってはそれが正しいか定かではないな。
 兎に角、俺は初めからとんでもない力を持って生まれた。
 圧倒的な戦力を誇る竜種の中でもさらに特別。たった千年程度生きた頃には、既に俺の周りに敵はいなかった。
 それからはよくある話だ。力に溺れた俺はアナザーを荒らしまわったんだよ。
 人間を、亜人を、獣を、邪神を―――ただひたすら滅ぼしたかな。

 人間の文明を三回くらいはぶっつぶした記憶がある。 
 まぁ、俗に言う神様って奴らも、人間の文明が行き過ぎたら困るらしくてな。
 そのせいか俺の行動は結構見逃されていた。

 そんなこんなで五千年程度が過ぎたわけだ。
 今から一万年くらい昔に、街一つを吹き飛ばした帰りだったな。
 一人のガキに出会った。名前はスラエ。遥か東方の地で育った剣士だった。

 いつものように捻り潰して終わり―――そう思ってた俺の予想は覆された。
 交錯は一瞬。気がついたときには俺の前足が一本斬りおとされていたんだよな。
 竜変化状態の俺の竜鱗を容易く切り裂きながら、それでもあいつは涼しい顔をしていた。
 それから、まぁ……酷いもんだったな。片足切られた怒りと痛みで暴れた暴れた。周囲一帯を数百年は草木一本生えない焦土にしちまったな、そういえば。

 結局その時は勝敗はつかなくて、それから何度も何度も戦った。 
 俺が退く時もあれば、スラエが退く時もあったな。
 会うたび会うたびに、あいつは変わっていた。最初の時はまだガキだったんだが、初めは剣しか使えなかった。それが成長するに従って魔法を使うようになり、特異能力を使いこなすようになり、怪しげな東方の魔術も覚え―――最後には遠近で隙がないとんでもない化け物になりやがった。才能の塊。無限の可能性を俺はあいつに見たもんだ。
 今生きてたら、女神の奴とも結構良い勝負ができたんじゃねーかな。

 何時頃からか戦いが終わった後に、酒盛りをするのが恒例になっていたんだが、ある日酔った時にそのまま近くの霊峰に封印されちまった。
 詳しいことはわからんが、そうしないといけない理由があったんだろうな。
 恨む気持ちなんか微塵もない。あいつにあるのは逆に感謝だけだ。

 まぁ……その謎も少したって判明したんだけどな。

 霊峰の地下に封印されて十年くらいたったある日、どこかで見た顔のある少女が俺の前までやってきた。
 そいつはスラエの娘で、色々教えてくれた。
 神々が俺をやっかんで、抹殺しようと動きだしていたらしい。スラエにも声がかかって、それを防ぐためにも仕方なく封印という形を取ったってな。
 まぁ、俺みたいな化け物を封印したせいで、命の殆どを削ってしまって、あれからすぐに命を落としたって聞いた時は馬鹿な奴だって思ったぜ。ああ、本当に馬鹿な奴だ。馬鹿すぎる奴だった。腹が立つほどに馬鹿な奴だった。

 それからは、俺の相手をスラエの家系がしてくれるようになった。
 何年も何十年も何百年もそれは続く。
 何でも俺は外で崇拝される土地神みたいな扱いにされているとか聞いたときには、笑えたな。

 だけどある時を境にパッタリとそれがなくなった。
 不思議に思って封印を打ち破って外に出てみたら、世界は荒廃していたってわけだ。
 女神エレクシル。古き神々も邪神も全てを殺し、滅ぼし、封印し―――アナザーに一柱君臨する唯一神の誕生。
 世界をリセットした影響で、スラエの子孫達も一人残さず滅ぼされた。

 俺は竜だ。
 数えるのも面倒なくらい人を殺した。国を滅ぼした。文明を破壊した。
 人が死ぬことなんて何とも思わない。殺したことに対する罪悪感はない。

 それでも―――スラエの顔が脳裏に浮かんで離れなかった。

 まぁ、なんていうかな。それに腹がたってエレクシルに喧嘩をうったんだが……腕一本と足一本を喰いちぎるのが限界だった。

 瀕死の重傷を負わされたが、なんとか一命を取り留めた俺は、それから数千年の間隙あらばエレクシルを殺そうと散々付け狙ったが、どうしても後一歩が届かない。
 そんなある日、あいつは言った。

 協力して欲しいことがある、と。

 俺は当然断ったよ。
 誰があんな気狂い女神の言うことを聞くものかとな。
 だが、あいつは一つ条件を提示してきやがった。

 スラエの復活。
 俺の記憶を掘り起こし、俺の唯一の友を蘇らせてくれる。
 厭らしい笑みが気になったが、その条件に俺の心は揺さぶられ。

 俺は―――その誘惑に負けた。

 そして、幻想大陸(ここ)は生まれた。
 俺もまた、この地から女神の玩具となる存在を生み出す役柄を背負わされ、悪竜王として君臨することになったんだ。

 あいつが出した条件。
 スラエの復活。あいつはその約束を果たしてくれた。
 ああ―――確かに果たしてくれた。
 俺の記憶を(・・・・・)掘り起こし(・・・・・)、スラエを蘇らせてくれたよ。

 今は竜園と呼ばれる最奥で、蘇ったスラエと色々話をした。
 心が。胸が躍った。あいつと一万年ぶりの再会だ。
 楽しかった。本当に嬉しかった。

 だが、すぐに気づいた。
 あいつとの会話は昔したことがあるものだけだってな。
 それ以外のことにはあいつは答えられない。答えることが出来ない。
 当然だ。俺の記憶から蘇らされたあいつは―――俺の記憶にあることしか話すことも行動することも出来ないのだから。

 それでも俺は諦めきれずに、色々と話をした。
 あいつの子孫がどうなったのか。一万年のときを俺がどう過ごしてきたのか。

 だけど、駄目だ。
 あいつは一切反応することはなかったよ。

 女神は嘘を吐いてはいない。
 確かにあいつは俺の記憶の中からスラエを蘇らせてくれたんだからな。

 俺が死ねば、俺の記憶から蘇ったあいつは無に帰ることができるかとも考えたが、そんなに甘くはないらしい。
 女神曰く、俺と言う依り代がいなくなれば、生と死の境界線が曖昧になり理性を持たない怪物と成り果てる。 

 それは駄目だ。
 あいつは英雄だ。あいつは勇者だ。あいつは尊敬すべき俺の親友だ。
 それだけは、認められない。人の命を救うために俺と戦い続けたあいつの生き様を汚したくない。

 女神を呪った。
 俺自身を呪った。

 迂闊にも女神の誘惑に乗ってしまったことに後悔しつつも、仮初とはいえ再びスラエに会えた事に対する喜びがあったことに恐怖しちまった。

 俺は俺の都合で、親友を蘇らせ、不満に感じ、呪い、喜び、後悔した。

 くそったれだ。
 最初から全てを間違えていたんだ。
 女神の誘惑に乗った瞬間に、俺は俺の道を外れてしまった。

 何が間違っていて。
 何が正しいのか。

 わかっていながら、覚悟を決めるまでに―――八百年かかった。















+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ