名前:
仲里 2008-02-18 00:47
ジャコメッティーの彫刻って、面白いですよね。優れたものなのかどうか、僕にはよく分からないけど。
「レンブラントかネコ」。つまり「非現実世界か現実」とまで考えたら、深読みしすぎですかね。引用文が、僕にとってとても興味深いものでした。良いもの見つけましたね。
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文章評価:
★★★☆☆ 作品評価:
★★★☆☆ 出版:買わない
[S5] 23歳〜29歳 男性
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| ▼コメント 仲里さん、こんにちは。評価感想ありがとうございます。
私が美術館で最初ジャコメッティの実物を見たときの感想もよく分からないなあ、って感じでした。ピカソとかミロとかの派手な作品の間にあの細長い彫刻が地味に置かれていて、妙に気になってはいたんですが。
でも彼の猫発言をふとしたことで知って、いろいろ調べてみると何かすさまじい人だ、ってのが分かってきました。
絵でも文でも何かを作ったことのある人なら分かるかもしれないんですが、作品を作る途中とか、作った後とかに、ああ、これ思ってたのとは違うな、って感じでがっかりすることは多々あるんですよね(私の場合大抵は技術不足ですが)
私の主観ですが、ジャコメッティは生涯をかけてそれと必死で戦った人のような気がします。彼は自分の知覚したものをそのまま再現するという、ある意味単純ですが、すごく無謀な試みをし続けた人です。
彼の作品の細長いのは、別に孤独とかを表現しようとか狙ってやってたのではなくて、彼の知覚したものに似せようとしていろいろ試行錯誤した結果、気が付いたら細長くなっていた(!)ということらしいですね〜。
自分の作品も多くは失敗作だと思っていたようで。彼が美術館に行ったときに、そこに飾ってある絵画が彼にとっての現実を反映していないのにがっかりして、観客のほうを見ていたそうです。
猫発言もきっとそういうところから来たんでしょうね。でもたぶんこの人、かなり猫好きだろうな、とは思います(笑) 名前:西武明[2008-02-20 23:17] | |