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非幸福者同盟 作者:相羽裕司

第三話「拠り所の守り人」

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64/探索開始

 翌日。いよいよ超女王の拠点を直接探すために、S駅にジョー、アスミ、志麻、そして既に限界している陸奥の姿があった。

 アスミは少し女の子らしからぬボディバッグを身に着けていた。中には戦闘になった際に使うものが入ってるらしい。一方志麻はワンピース姿であったが、サングラスを着用していた。左手にブレスレッドなども付けており、何やらオシャレな雰囲気である。これから挑むのは非日常にまつわる事柄であるが、姿だけ見ると、普通の夏休みに駅前を満喫している女の子みたいである。

 二組に分かれて、駅から北方面を探索することになる。組合わせは今後の戦いのために色々なバリエーションを試した方が良いというアスミの提案により、あえて長年のパートナーであるアスミと志麻は別れた。志麻が不平の声を上げたが、アスミは志麻の追求をさらりとかわし、結局陸奥とアスミ、ジョーと志麻が組むことになった。それぞれ、前衛と後衛の組み合わせにもなっている。

 定期的にリンクドゥのグループ『非幸福者同盟』で連絡を取り合うことを確認し、二組は夏のS市街に入っていく。

 ◇◇◇

 この時、四人を遠巻きにしながら、数羽の白い紋白蝶(もんしろちょう)が舞っていた。その事実に気づけなかったことが、守人達を過酷な状況に導いてゆくことになる。
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